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ロジカルシンキングのための7つのシンプルしかけと7つのフレームワーク。
実用的だと思うが、本としてはエッセンスだけでも十分。膨らませて一冊にしている印象。
09-104
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字が大きく読みやすい本。
行間・字の大きさで5冊同時発売内容がページ数的には
2~3冊で収まるんじゃないかとは思う。
でも金額分に見合う内容だとも感じる
1.なぜクセをつける
2.紙に書く
3.アウトプット
フレームワークも多くある。
なかでも人の5E
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ロジカルシンキングの入門書といった印象です。
堅苦しい方法ではなく、まず実践してみたいという方にお薦めです。
ある事象に対して、「何故?」を繰り返し、物事の本質を見つけるという方法を紹介しています。
サンプルフォーマットが付属していて、特に「考えるクセと力がつくトレーニングシート」はすぐに仕事に活かせると思いました。
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(K) 「考える力」をMBA風に言えば、ロジカルシンキングということになるが、本書はMBAという冠が付いただけで何となく難しい本ではという先入観を、タイトルのみならず内容そのものにおいても払拭している。
一般的なロジカルシンキングの本では、内容はかなりロジカルなものが取り揃えられているだけに説得力はあるが、なんとなくその美しさのあまり「すぐに実践できるのだろうか?」という疑念が平行して湧いてくることが多い。本書はそこにメスを入れて、「考える」という行為をより実行しやすいように、実践的な内容でまとめ上げていることに特徴があ。
ロジカルシンキングというと構えてしまう人が、ロジカルシンキングについて気軽に学びたいと思った時に読むのに非常に良くできた入門書である。読んでみて物足りなかったら、別の本を読めば良い。
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題名とコンセプト通り、考える力を養うためのロジックと、簡単に身についてしまう仕掛けが盛り込まれた本。
多くの企業で人材育成を行っている著者がそのノウハウを詰め込んだ本。分かりやすく、シンプルで、かつ実践できるツールも入っている。30分で読める内容なので、あとは実際に使いこなして身につくか楽しみ。
ノウハウ本があふれているが、良書だと感じた。
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ロジカルシンキングの方法を簡単な文章で書かれていて、解り易かった。
1章「考える力」とは
まずは、思うことを 書く。→ つなぎ合わせる。「マインドマップ的」
→本質的課題を見つける。
ロジカルシンキングで筋道を立てる。そこに「知識」「技術」「経験」「意識」を持つ。
2章「なぜグセ」をつける
「なぜぐせ」を習慣化する。5回深くなぜを問う。「トヨタの方式」
3章紙に書けば、思考は止められない
「紙に書いて」考える
・まずは列挙する → 深く考える →ロジックツリーを作る
4章人に説明し意見交換する
人に見せて、他人の違う視点からみてもらう。→自分の考えを検証する
→間違っていれば修正する。
5章「フレームワーク」を思考に生かす
もれなく、ダブりなく考える。
フレームワーク1「人の5E」「けいちぎこ」
フレームワーク2「PDCA」
フレームワーク3「MQ10」上司のIQ
フレームワーク4「VQ10」組織の活性化
フレームワーク5「CQ10」
フレームワーク6「マーケッティング・ミックスの4P」
フレームワーク7「会社の7S」
各フレームワークは使えるものもあれば、使えそうにもないものがある。
シートを使って考えることにより、より整理することが出来る。
この本の最大のポイントというのは、ふだん頭の中で考えていたことを、紙に書き整理する事により、より論理的に考えることが出来、最善策を見つけることができるという事である。
ただ、そうやって見つけた最善策が、実は、自分の最初に考えていたものと同じであったという事が多く出てくる。
その為に著者は、自分の考えを他の人に言って、別の視点で検証することが大事であるとも言っている。
また、漏れのない、無駄のない思考方法ができるためのトレーニングシートやフレームワークを使ってやるなどのアイデアも説明している。
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内容が少ない。
1冊で十分の内容を引きのばして5冊のシリーズ化にし、
収集欲をかきたて買わせるための売り方が気にくわない。
ダイヤモンド社も落ちたものだ。
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一言で言うとロジカルシンキングの基礎を身につけるための本です。
特に、「ロジカルシンキング」を身につけているか否かは、一流のビジネスパーソンの必須要件である、と言っても過言では無いと、僕は思っています。
単独で1対1で説得をする場合は、ある程度「感情」を動かすことでコントロール出来る場合もありますが、多くの人を動かすためには、絶対に「論理」が必要となりますよね。
詳しくは書評ブログで!↓
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10876845598.html
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ロジカルに考えるためにはやはり、なぜを繰り返すことが必要だった。論理的に考える力を身に付けるためのトレーニングに使うのは良いし、フレームワークのシートが付いているので取り組み易いと思う。
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読む気になれる本。
文字が大きく、間隔が多いので、
考えながら進めらた。
ただ、「考える力」とは、
問題点を解決するためだけではないと思っていたので、
否定からはじまるモノばかりを事例にとるのは
いかばかりか、ヤル気をなくす。
内容は超初心者向けにはいいと思います。
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搔い摘んで読みました。
フレームワークの利用と書くことで深く考ることになるといった内容です。
読みながら実際の用紙に書き込む形式です。
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多くの人が悩んでいる、考えるという行為に対して簡単な図を用いながら説明していた。序盤では例題がシンプル過ぎだと感じていたが、後半では対部下、対顧客、対会社などの課題を考えるための切り口が示されていたので参考程度としては良いと感じた。
気軽な入門書として読む事をオススメしたい‼
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良いと感じたもの。
・なぜグセをつける。
・人の課題分析の要素 ... 経験/意識/知識/技術/こだわり
・MQ10
1.悩み・思いの把握
2.説得と承諾
3.やりたいこと/やるべきこと/やれることの極大化
4.褒める、認める、叱る
5.成長のサポート
6.公平な扱い・評価
7.全員のルール遵守
8.長所伸展
9.部門の一体感
10.部門の成果
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2014年の64冊目です。
「のびるしかけ」の著者である白潟敏朗氏が主催するイノベーションクラブが出している本ですね。
まず、”単純化”するという概念が共通していると感じました。仕事て大事なのは5つの力という基本的考え方を踏襲しています。1.考える力 2.話す力 3.書く力 4.聴く力 5.時間力の5つです。この中から本書では考える力を向上さえる考える方法を紹介しています。といっても多くの人に知られている既知の方法を整理して伝えています。何故?を繰り返して掘り下げることや、論理的に繋がるように再構成し直すことを進めています。若い方に参考になるかもしれません。私的には、いくつか紹介されていた考える[フレームワーク]の内、組織の活性化を表す指数VQ(Vital Quotient)でした。このVQを診断する「VQ10」という考え方のフレームワークが何やら参考になりそうでした。職場で考えようとしている課題に使える気がしました。
10個の指数を体系的に並べ見える化しています。①会話②働きやすい環境③照度④やりたいことがやれる(成長・充実)⑤ほめる認める⑥異動⑦採用⑧風通し⑨一体感⑩会社へのロイヤリティです。①~⑤が果たして自職場で十分か点検が入りそうですね。
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どのように考えるか?は理解できた。後は、どうそれわわ普段の生活で使えるか?そこの方法は余り書いていなかったように感じる。全部は使いこなせないけど、何故を考える癖だけ考えよう!