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▼死亡フラグ立ってたとはいえ、この軽いラノベタッチで、マジで人が死ぬとは思ってなかった……!
▼一箇所難を上げるとしたら、前巻の内容を、あらすじなり本文なりでおさらいして欲しかったかも。前回の発売日から一月経ってるのだから、ある程度気を遣って欲しかった。これは編集の仕方への文句ね。
▼内容は、だんだん核心に迫ってきたかなという感じ。作者が一番書きたいこと、の片鱗みたいのが見えてきた。二巻目でフラグ張ってた「裏切り者」もここへ来て利いてきてたし、ファブリも武力介入ガンガンしてきてるし……警察という手札を持っている笹浦・西組の出方が非常に重要かもねーと思ったりなんかして。
(09/11/13 読了)
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物語の核心部分が見えてきた!
だけどまだ6冊のウチやっと3冊が終わったところ!
まだまだ大変なことが起きるんじゃないですか~?
期待!期待!
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「安全なはずの食べ物には、おそろしい毒が混ざっている」。物語自体が取り返しの付かないところに転がり込んでいく感じが怖面白い。17の正体もこの物語の結末も全然予想がつかないけど、続刊が楽しみ。
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2010 8/11読了。WonderGooで購入。
長期出張帰りの電車内で読み終えた。
冒頭、まさかの展開に「まさか」と思うもどうも本当らしい・・・前巻から出てきている「ファブリ」のことといい、1巻を読んで思っていたよりもだいぶハードな話に。
続きが気になるラストでもあり、早いところ次の巻にも手を伸ばしたい(でも前の巻を読んだのはこの前の長期出張時だから、またしばらく間が空く可能性もないではない)。
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物語の主題である「死」が存在感を増し、口絵は1巻2巻以上に意味深なものに、そして西満里衣は相変わらずオレの嫁#15c24
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文体に慣れたとは言え、やっぱり「メンドクサイ」。ていうか、文章もそうだけれど「高校生ってめんどくせー」。
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ファブリの登場によって一気にステージが変わった捜索劇はそれでもまだ「遊び」の感覚が残っていたはず。それを打ち消す「死」。その衝撃は捜索隊へ波紋を広げていく(もちろん読者にもだ)。ファブリの正体も分かってきたが、それは新たな闇への入口で、今度はネットを介して広がっていく噂の噂の噂…。そして、またも笹浦に襲いかかるは受難。彼には最後に報われて欲しいと願わないではいられない。