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えすとえむ氏らしく、熱いサッカー青年たちの恋。かなりなロミジュリで、でもサッカーよりも大事なモノもあるよなって納得しました。
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リブレ出版と東京漫画社とで同時発売。
初回版には描き下ろしペーパーがついてます。
こちらについているのは後編です。
表題作 ULTRAS
敵対するサッカーチームのサポーターの二人(アルとレオン)が恋に堕ちてしまいます。
恋を取るか、サッカーを取るか、スペインならではのお話?(笑)
あ、日本でもこゆのってあるんでしょうか?
巨人ファンと阪神ファンが恋に堕ちたら…とかwww
この本はガチでBLです。
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相変わらず面白かったっす。
1コマ1コマが完成されたイラストになってるし、他には無い物語を読めるから好き。現実の日常の中の恋愛として成立してる。
絵とストーリーが絶妙にマッチしてて、その上バランスも良いから安心して買える作家さん。
全部面白かったけど変態臭さがキラリと光る「The Onlooker」がお気に入りです。
P.S.この人の描く登場人物って、めちゃくちゃゲイゲイしい
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ライバル関係にあるサッカーチームのサポーターの二人が恋に墜ちて…というお話。確かにロミジュリ的ですね。サッカーよりも大切なものがある!そりゃそうだ・笑!でも、熱烈な阪神ファンの私にはものすごく共感できる部分が多くて勉強になりました!
表題作以外では、『Local y Visitante』スペイン人×日本人の話が好きです。
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ライバルチームのサポーター同士。
他、詐欺師、覗き、脚本家×俳優、スペインのキモゲイ(笑)と日本のゲイ
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敵対しているサッカーチームのウルトラス2人の恋物語。
相変わらず日本人離れした感性だなと感動する。
おいおいたかがサッカーでそこまで熱くなるか?って思うかもしれないけど
欧米ではたぶん、なる笑
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ロミオとジュリエット。
えすとえむさんは絵のバタ臭さがたまんないわけですが、
日本人が日本人に見えないという欠点(?)が・・・
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スペインだかどっかのサッカー好き野郎同士が朝チュンしたらば、お互い敵対するチームのサポーターだとわかって…!?
読んでてロミジュリか!ってつっこんだら既に裏表紙にそういうご紹介のされ方してましたね本当にありがとうございました。
全力で馬鹿やってる漫画はすきです。でも切ない感じもちゃんとでてて、おもわずきゅんとしてしまいます。しゅうろくされてるいくつかの短編もオススメです。
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あらすじ…サッカー欧州選手権で自国の優勝が決まったその夜。
国中が歓喜に溢れる中、レオンも飲み、騒ぎ、そして「絶対にしてはいけない相手」と一夜を共にしてしまう。
アルと名乗ったその男は、宿敵チーム「リベルタ」のULTRASだった。
ハマっちゃダメだとわかっているのに、惹かれ合う心はとめられず…
ULTRAS版ロミジュリ愛に加え、詐欺師・映画監督・覗き屋など魅惑のキャラクターで送るえすとえむ最新刊。
えすとえむさんの独特なタッチが好きです。
アルは軽いノリのニーチャンかと思いきや、真面目に学校で先生やってたり、レオンの奔放で艶っぽい所が素敵です。
なかなか読ませるお話で、
「大切な人が自分と違うものを好きだったとして、それでその人を嫌いになるか?」というのが印象的でした。
作品のテーマや空気等とても良かったです。
表題作以外に4作品収録されています。巻末には表題作の短編が2つ。
4作品とも面白かったですが、
特に「セイハロー トゥ Mr.スミス」「The Onlooker」「Local Visitante」が良かった…!
「セイハロー トゥ Mr.スミス」は最後のドンデン返しが素晴らしい。
「The Onlooker」もオチは似ていますが、妄想でアイス…?まみれになる男が大変いやらしく素敵です!笑)
「Local Visitante」、ツンデレな男の子が最高ですね~笑)
表題作の短編も楽しく読めました。
えすとえむさんの作品の中でも読みやすいと思われます。
あらすじ等興味を持たれた方はぜひ読んでみて下さい。
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外国が舞台だが、古本屋のお爺さんがいい味出してるな。バタくさい絵柄に合ったBL。ハズれなしの短編集でした。