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やっと出た、「流浪のヴィーナス」の前作。待ってた!
短編3作、正統派あり、幽霊あり、年上あり、やっぱりローリ・フォスターだよねえ。
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シリーズものの1つらしい。
今度ほかのも読んでみる。
あんまし、幽霊とか出てきてほしくない。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
バーを営むウィンストン兄弟は揃いも揃って黒髪のハンサム、独身生活を謳歌していた。今度開催するフォトコンテストで優勝すれば長男コールとデートできるとあって、店は女性客で賑わっている。彼に片想いしながらも毎晩店でココアを頼むだけ。そんな内気なソフィーは、奔放なふたごの妹になりすましコンテストに応募することを思いつくが…。次男チェイスはソフィーの親友アリソンの彼を求める心の声がなぜだか聞こえてきて…。さらに末っ子マックにも渋々受けた下着モデルの仕事である出会いが…。“ウィンストン家の呪い”なる謎めいた運命が導く兄弟それぞれの恋模様。『流浪のヴィーナス』の主人公ゼーンも登場。
流浪のヴィーナスを先に読んであったのでほほう、そうなのね、そうなのね、ととても楽しく読めました。
アリソンのお話も、ゼーンにつながるところがあっておもしろかったです。
コールのエピソードも面白かったけど、下着のカタログは見てみたいです。
Tangled Sheets by Lori Foster
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バーを営むウィンストン兄弟は揃いも揃って黒髪のハンサム、独身生活を謳歌していた。今度開催するフォトコンテストで優勝すれば長男コールとデートできるとあって、店は女性客で賑わっている。彼に片想いしながらも毎晩店でココアを頼むだけ。そんな内気なソフィーは、奔放なふたごの妹になりすましコンテストに応募することを思いつくが…。次男チェイスはソフィーの親友アリソンの彼を求める心の声がなぜだか聞こえてきて…。さらに末っ子マックにも渋々受けた下着モデルの仕事である出会いが…。“ウィンストン家の呪い”なる謎めいた運命が導く兄弟それぞれの恋模様。『流浪のヴィーナス』の主人公ゼーンも登場。
呪いに翻弄される兄弟たち。右往左往する様子が微笑ましい。
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「はじまりはココアとともに」 ウィンストン家長男コールの話
「おせっかいなキューピッド」 ウィンストン家次男チェイスの話
「あの笑顔にもう一度」 ウィンストン家末っ子四男マックの話
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ウインストン4兄弟のうち長男、次男、4男の恋物語。
4兄弟皆がいい男で、しかも一途(3男はどうだかわからないが)。おいしすぎる設定である。
すごく楽しいけど、少し設定に無理があるかも。
双子のふりをする、とか、学生時代好きだったひとと再会とか、仕組んだにしてもありえないかもなあ、と。
でもわかっていても楽しくわくわくする。
大好きなコールを誘惑しようと、無理して妹のフリするソフィー、その彼女がいじらしくて仕方ないコール。男性の溺愛振りがたまらなかったです。
ということで、設定なんてなんのそのの星4つ。