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思春期の子供と接するのは難しい。
思春期の子供は、自分ではどうしたらいいか分からないけれども、
大人の言うことも聞きたくないのです。
そんな時に大切なのは、接し方のバリエーションをたくさん持っていること。
この本にはその具体的な接し方が書かれています。
とても読みやすく、すぐに実践できそうな声かけの方法がたくさん載っています。
特に、”勉強のやる気を引き出すひと言”や”10代の子供と上手に会話する方法”のところは参考になりました。
*勉強している前提で接するとサボらなくなる。
*反抗期の子供には逆接で話す。
など。
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思春期の子どもへの対応にいつも悩んでいる私は、思春期本何冊も読んでますが、この方の本はとってもシンプルでわかりやすい。
難しいアドバイスより具体的にこうしたらというスタンスがうれしかったです。これからも子育て頑張ろう!と思います。
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家庭教師の先生が教えた経験とコーチングなどの視点から書いた本。いろいろな性格の子に対する対処のことばが書いてあって勉強になりました。
効果的なほめかた、しかり方って難しいですよね。いろいろなコツがありました。思春期の外来で使わせてもらいます!!
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我が子も思春期に入り、だんだん口ごたえが多くなり、親の言うことを聞かないこともたびたび。成長をうれしく思う反面、どう接したらいいんだろう、その方法が知りたくてこの本を読みました。
この本で学んだことは、
・子どもへの対応に関しての3つのルールがある。1.絶対に許されない行動に対しては、キッパリと止める 2.やめて欲しい行動に対しては、相手をしない 3.増やして欲しい行動に対してはほめる
・子どもを注意するときは、ポジティブな言葉で注意する。「勉強しないといい高校に入れないよ」じゃなく「勉強したらいい高校に入れるよ」
・ああして欲しい、こうなって欲しい、と思うのであれば、「ああしなさい」「こうしなさい」と言うよりも、まず親である自分がそう生きることが最も強力な教育である。
という点です。
思春期(反抗期)の子どもにどのような言葉をかけ、コミュニケーションをはかっていくのか、具体的方法が書かれている本です。
「やめて欲しい行動は無視する」という点はたいへん参考になりましたが、待つことができるか?、難しいです。
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・恐怖のmotivationでは長く続かない。
・勉強している前提で声かけ。⇒どこの問題やっているの?
・Hero interview
・笑いながら怒る⇒おこるのが嫌でなくなる。
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この本は親の子供に対する教育、指導の書ではなく、親に対する人としての教育、指導の書である。
この本を読んでさっそく我が子にうまく接してみようと思ったが、思うようにはならずつい怒ってしまった。ただ、それでもまあいいではないか、次にまた考えようと気楽にとらえなさいというのがこの本の趣旨で、それは子供に対する接し方だけでなく、人の生き方に対する指導の書でもある。
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大人に対しても使えそうな内容。特に思春期でなくても、小学生対象でもOKでは。
減らして欲しい行動に対しては相手にしない、増やして欲しい行動について褒めるというのは、どんな年齢の子どもに対しても同じなんだな。
親の思いを押し付けず、あなたをちゃんと見ているよということを表してあげるというのがポイントかな。
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参考程度に。
よくある、理想論だけではなく、なるほどなと思った。
笑いながら怒る
や、
してほしいことと反対のことを言う
など。
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上の子が思春期の入口にいるので、予習しようと思って読んでみた本。
自分も経験に基づく子供との接し方が色々紹介されていて参考になった。
メモ
・子供の困った行動の対処法
絶対に許されないことはキッパリ言う、やめてほしいことは無視、増やして欲しいことは褒める
・叱るのと仲直りはセット
叱ったあとは、大人から仲直りする
・一つの言葉には一つこメッセージを
「片付けないと捨てるよ」などは二つのメッセージで、脅しになっていて子供には「捨てるよ」の方が印象に残ってしまう。本当に伝えたいことは「片付けてほしい」と言うことなので、それだけを伝える。
・「でも、だって」ばかりの子には逆説で言ってみる
「ちょっと◯◯取って」というと「だって届かない」と言うような子には、「そこからじゃ◯◯届かないよね?」と言ってみると、「いや、届くよ」というようにやってくれる可能性あり。