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久々のブギーでポップなアイツ。だもんで、さっぱり忘れてた。
(最初に読んでからもう10年も経つんだな)
ただ、このクールな世界観は不変。
フォルティシモも末間も懐かしいなぁ。
もっかい『笑わない』から読み返してみるとしよう。
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12/13読了。
フォルテシモとエンブリオがいい味を出している。
本編は初期のブギーポップに感じていた程の圧倒的な感じはしなかったけど、劇中作『化け猫ぶぎの寝坊』には霧間誠一に感じるような、「読んでみたい!」という感じを覚えた。
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なんとも不思議な話でした。しかしまあ久しぶりに面白いブギーポップでした。けどなにが面白かったのかというと、これがまた説明しにくい。
なんだかよくわからなかったのですが、そのなんだかよくわからない曖昧なところが程よく進行していて、まさに<スキャッターブレイン>の攻撃を受けている真っ最中な気分というか……
その不思議な能力の謎解きと、学生たちの青春小説としての部分が上手く混ざり合っているところが良かったのかな。
……あれ、これも<スキャッターブレイン>の能力か?
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シリーズの登場人物とか忘れていても読めて良かったです。
フォルテッシモが好きなので彼の出番が多いのは嬉しいです。
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最終的にここにくるか!というオチ。
「ペパーミントの魔術師」に似ているという話を聞いたけれど、ペパーミントの魔術師の方がやさしい。こちらのドライさが物語ゆえというより、作者の考え方が変わった、あるいは現代にあわせただったら怖いな。
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久しぶりにブギーポップの本流に戻った本。
ちょっと悲しい話ではありますが、化け猫ぶぎぃがかわいい。
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ブギーポップシリーズはちょっと不思議な世界感と、人間の葛藤、成長が散りばめられたストーリーが魅力であり、その中で能力バトルの要素も堪能できるという贅沢な作品。とはいっても、シリーズごとに前者と後者の要素の比重が少しずつ異なり、どちらかに偏りすぎると少し面白さが薄れるのですが、今作は今までのシリーズの中では両者のバランスが良く、ブギーポップ「らしい」作品だなと感じました。
冒頭でリセットとフォルテッシモが登場しますが、ストーリーに絡むのはフォルテッシモだけ。今作はエンブリオが結構喋るので、掛け合いが何だか面白かったです。しっかし、リセットとフォルテッシモは何かとストーリー中に借り出されますね~。統和機構にとっても作者にとっても便利な駒ってことですかね。最近、何かと新キャラの強さの実験台にされる「最強」フォルテッシモさんがだんだん可哀想になってきました…。
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友達に借りて読んだ。あ、これシリーズものなの…?この作品単体だとどうも話の全容が分からなくてモヤモヤして終わってしまった気がする。
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久々に世界の敵らしい敵とブギーポップの戦闘が見られて(読めて)満足。
お話としてはイメージとか認識とかあいまいなな感じがらしいと思いました。
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「単純な行動を繰り返すだけなのに、決して突破できない敵に超人達が迫っていくが、その正体は」というブギーポップシリーズの新刊。
そういえば今回は世界の敵の推理が当たりました。
もともと選択肢少なかったですけどね。
今回は割とはっきりと世界の敵で、結構人も殺しているらしく、分かりやすかったのかなあとも思います。
フォルテシモは相変わらず派手だし、はっきり能力対能力の戦いで。
逃げられるものなら逃げたいものっていっぱいあるけど、逃げずに踏みとどまった方が幸せで居られるケースは多いですよね。
まあ、取り返しの着かなくなる前に。
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原点回帰?
シリーズ開始当初を思わせるストーリーだった。
が、個人的には、幕間的な展開よりも本筋を進める展開を希望w
すっかり馴染んでいるフォルテッシモとエンプリオのやりとりは面白かったが、いくら『最強』とはいえ、胸に大穴開けて生き返るなんて、反則過ぎないか!?
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2010年8月1日読了。
今回のお話は、超常能力者同士の闘いは少なく、淡々と日常が進んでく。
でも、どこか何かが変。
らしい作風ではあるんだけど、ちょっとものたりない。
派手なアクションも、あの人も無かったからかなぁ。
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最強に見えても気のせいだったのね。誰が誰をどう認識しているのか。私はどのように認識されているんだろうかとふと考えてしまった。
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今回の「敵」は、能力がイマイチぴんと来なかったなぁ…前回の中二階ほどではないけど。
個人的に、セロニアス・モンキーと末真先生のその後が気になる。
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世界がぼんやりしたかんじとか、あやふやな感じとか、上遠野先生のメインテーマに触れている感じ。フォルテッシモさん成分濃厚で香り立つ最強節!