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・前作と同じ世界観
・しかし登場人物は違うので、前作未読でも全然平気
・キャラの個性が若干薄い(前も思ったけど)
・そのせいか、最後の印象は淡い水色みたいな
・爽やかな終わり方
・続編を書くことを考慮し始めたのかな…?
・主人公いい子過ぎ
・と思ったら言葉遣い悪いこともあって親近感
・作中のテーマのようなものをなんとなく感じ取れるような……
・ワツレン可愛い
二作目もとても好みの作品でした。少し気になるのは、登場人物の性格が弱いことです。
あまり強烈過ぎるのも考えものですが、全体的に、明確な性格付けがなかったように思います。
…偉そうなこと言ってますが、最終的な結論は『大満足』です。
昨今、こんな本に金をかけたくないと思ってしまう物を見掛けることもあるのですが、この本は630円以上の価値があると感じています。
数学を扱ったファンタジーというのも、なかなか見つけられないものかなーと思ったり…。
ということでお勧めです。ぜひ読んで欲しい本です。
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2作目。
やっぱりけっこう好きだなー。
文系人間の目から見ると、なんかこういう数にまつわる伝説とか謎とかって実際以上に神秘的に見えてしまうのかもしれないけど。
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海の上で一生を送るはずの一族が、陸地に上がる。
生涯『半人前』でしかなくなった、一族を失った故の選択。
異分子が紛れ込む事によって起こる弊害…というか、注目?
しかし、それほど周囲から文句を言われる描写もなく
ちらっと嫌みが出てきた程度。
主要人物もそれほど動いてもないような、というより
設定あまり使ってないような。
最後の方になって、海人の一族がどういう存在かが
ちらっと出てきましたが…。
ものすごく冒険を、とか、どきどきを、とか
求めるにはまったく向いてないかと。
日常ちょっぴり不思議系?