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山で学び、里でもまれ、少しだけ、分かったこと。
それは、僕たちは今すぐに幸せになれるということ。
今すぐに自由になれるということ。
幸せも、自由も、
「手に入れるもの」ではなく、
「気づくもの」だからーー。
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これはまさにDAZEww氏が読みながら終始ニンマリ系の本なんですが、
著者は大学の就活時に、自分が人生を通してやりたい仕事は「仙人だ!」と思ったわけです。
世の中、美容師ですとか調理師、陶芸家‥のような職業はあっても、鳥山明の漫画じゃないんですから
「仙人」ていうジャンルはないじゃないですか。
が、この人は「仙人」になってしまったわけです。この人が「自分は仙人だ」と決めた時から
仙人になるべく必要な事象がこの方にまるで協力するように起きてくるわけです。
スピ本のコーナーに売ってる本よりも逆に引き寄せ的な内容になっているとNASAは判断しましたわ。
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仙人を目指した原さん。
仕事の事、自分自身の葛藤、孤独、
とても切なくリアルに書かれていました。
そんな波乱の中でも、前向きに向きあっている原さんに、
感服いたします。
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著者は、私や貴乃花関と同じ「華の47組」!!
山で暮らせる仕事は、私も永遠のテーマなのですが、それを子供の頃から思い描き実践してきた著者を、素直に尊敬します。やっぱり動いて来たからこそ、出会いや縁があり、導かれたんですね。そこに障壁があろうとも、乗り越えられない障壁はない...実践してない外野の私からは、簡単に理想論で客観的な言葉を出してしまいますが、挫けそうな相当な障壁だったと思います。
そんな体験談と共に、体験で気づいた言葉の数々には重みがあります。本人が100%理解しているとしたら、暖かい所で読んでいる我々は10%くらいしか理解してないかもしれませんが、最大限に疑似体験を試みて、少しでも心に落とし込んで糧にしたいです。
この一文「山に入っていると、見えないものを“観る”ことができるようになり、聞こえないものを“聞く”ことができるようになってきます。」わかるような気がします。この感覚大事にしつつ、もっと感性を磨いて行こうと思わされました。