投稿元:
レビューを見る
『イン・ザ・ブール』の続編を買いに本屋へ行った時、平積みされているこの本が目にとまり・・・・・
接客業なので、つい買ってしまいました(^^;
片道4駅しかない通勤電車の往復で読了
ううむ・・・・これで1300円。
10万部かぁ、儲けてるなぁ
いや、内容は基本だけれど、ほとんどの接客業者ができていないもしくは忘れている事を説いていて、ふむふむと思いました。
だけど、字を普通の大きさにしたら1/4くらいになりそうな・・・
歯を見せて笑顔を作るって、難しそう。
そういう笑顔が似合う人と似合わない人がいると思うんだけど、そんなこ言うと「まっさらな気持ちで聞くこと」というお約束に反する事になるんでしょうね(^^;
まさにこの笑顔を実行している人が職場にいますけれど・・・・・感じ悪いと思うんですけど・・・・・うまくできてないって事なんでしょうかねぇ。
接客業に限らず、「接遇」は大事ということで。
突き詰めれば、「他者に対して、思いやりを持った言葉と態度で接する」ということなんでしょうね。
投稿元:
レビューを見る
まあ・・・確かに言ってることは間違っちゃ居ない。
ただ、読んだからって実践するのはなかなか難しい。
投稿元:
レビューを見る
新入社員にぜひ読ませたい本。でも社会人20年近い自分でも忘れている点に気付かされることもいくつか。
訪問時は気を付けていても普段の仕事では、椅子を引かずにコピーを取りに行ったり。挨拶も一呼吸おいて腰から折るとわかっていても、つい頭だけでしてしまったり。電話での対応が社内だとお座成りになっていたり。
継続こそ力なり。諦めずに今日からも一つずつ改善していきたい。それは仕事だけでなく親としての姿勢でもあることを再認識。
明日から、まずは①椅子を引く。②イチニ、サンシと挨拶。③電話での対応を意識。
してみよう。
投稿元:
レビューを見る
TVで平林さんの接遇に対する熱き思をみて感動しました。
人を喜ばせる応対の基本が書かれています。
文章になっているためTVほどの熱気はないです。軽く読めます。
大分大学スタッフ
投稿元:
レビューを見る
【87点】私が、この本を通して得たことは次の通りです
以前テレビで、平林さんが、お菓子屋さんの店員さんでいかにも接客が不得意そうな人を指導していて、何度も何度も呼び出し厳しい声をかけていました。しかし、人はこんなに変わるのかと驚くぐらい、その人の表情は無表情から笑顔に変わりました。そこから著者に興味を持ち読みました。
マナーや接遇とは、みんなが気持ちよくなること
丁寧な言葉や行動を体で覚えさせる。
これを徹底的にやれるかやれないかの差が、その人の印象をつくり、接遇の土台を作るのだと思う。
接遇は土台だが、また来たいと思わせることのできる満足で消化することのない満足につながる。技術や値引きは消化してしまう満足。
土台のほうが大切なのである。
一生得をする人
①笑顔の人、②自分から挨拶できる人、③自分から動く動作がみられる人である。動作は心の表れ
最後に、一番印象に残った言葉、どんなにつらくてもどんなに困難でもそれを乗り越えていけ、迷ったり道を変えたりせずに自分の決めた道を最後まで貫き通せという言葉だった。
私は、著者の生き方をすごく表しているいい言葉だと思う。
ちなみに、私は自分の能力にあった職業を探すことが第一で、
ここだと決めたら、腹をくくって最後まで貫きとおすべきという考えなので、
一つに固執しすぎないことも大切なのではと思っています。
平林さん、いい本をありがとうございました。
投稿元:
レビューを見る
テレビで著者を見て,興味を持ったので買って読んでみた.販売に携わっている人は必読の本.特にセブンとヤマダ電機の店員.
投稿元:
レビューを見る
エチカの鏡に出演した「接遇」の平林さんの著書。
図書館で借りた。
接客をしていた身としては「なるほど!」「当然!」という内容が多く楽しい。
わかっていても出来るようになるのとは大違い、というのがよくある感想かと思うが、いやいやどっこい、世の中にはわかっていない人のほうが多いんだよなあ、と思う今日この頃。
分かっていれば出来るようになるかもしれないけど、分かってないのは教えても分からない人が多かったりするので。
というか職業で選んでいる人は研修等である程度身につくと思うんだけど。
身につかないのは「出来るのようになるのが大変」ではなく、根本的にわかってないからだ、と思うのが私の持論です。
形だけじゃダメなのよね。。。。
と思ってたんだけど、形による「訓練」も時には必要。
どうやって体得させるのか、その技術論も知りたい。
続編も読んでみようと思う。
まずは上下4本の歯を見せるところから始めましょう。
投稿元:
レビューを見る
社会人16年目になります。技術職ということもあってか、最新技術ばかり目が行きがちになっている感があったので、本書を出に取りました。
内容は軽く読めるものです。半ば強引な書き方もあると感じましたが、全般的にすうっと読めます。
「人は心ではなく、動いている姿にこそ他人の口に登るのが世の常」は正にその通りだと思います。若い人にも読んでもらいたいです。
投稿元:
レビューを見る
立ち読で15分くらいで読めました。これを実践したい人は買ってもいいと思うけど、考えを知るだけなら立ち読みでいいかも。
投稿元:
レビューを見る
出版社/著者からの内容紹介
『エチカの鏡』で大反響!あの研修が本で受けられる!
◎笑顔を見せるときには、声を出さずに歯を出す。
◎気持ちのいい「はい」が言えない人は、何ごとに対しても腰が重い。
◎仕事場は、あなたの舞台です。
◎お客様が二度と来ないお店には、理由があります。
◎とっつきやすい人は、一生得をします。
おそらく商売する上で当たり前のことなのかもしれませんね。
それを当たり前にできるかできないのか?
というのは小さな差に思えますが、実際は大きな差になるときがしばしばあるような気がします。。。
僕も気をつけないと。。。
投稿元:
レビューを見る
これを買ったのはTVで著者を見たからです。
最初見た時はきつそうな方だなぁ~苦手かもこの人と思っていましたが、放送を見ているうちに凄さに気付きました。
なので、本屋で並べていたの見て即買い!
内容もわかりやすいですし、スラスラ読めます。
ただ、これを実行となると著者の言うように実践に勝るものはないと思いました。
そして自分の出来ていない事が多過ぎる事に気付き困りました。
何度も何度も読んで、実践していきたい!と思いました。
たくさんの目標をくれて感謝致します。
さらに言うと、多大な目標に押し潰されそうです
頑張るで~
一回読むでは身につかないので、星一つ減らしちゃいました
投稿元:
レビューを見る
接遇で有名な平林さん
自分自身もサービス提供が仕事であるので彼女の接遇には以前から関心があり、自分にも身につけたいと思っていました。
接遇とはお客さんが笑顔で気持ちよく、満足していただくこと。
これはあらゆる仕事に求められる資質ではないだろうか?
ではそのためにどのようなことを意識すべきなのか?
約束事
1 名前を呼ばれたら「はいの返事
2 立ち上がったらイスをテーブルの下に入れる
3 後ろに手を組まない
4 中座するときは隣の人に無言で一礼
5 素直な気持ちで取り組む
テレビで研修の様子を紹介していたときにこのことを平林さん話した後に、社員さんにでは5つ答えるように求めたところ、何もいえなくて平林さんがキレたのが思い浮かびます。あたりまえのことだけどしっかり話を聞いていない。それでは最高のサービスは提供できないでしょう。この約束事の真意が気になる方は読んでみてください。
またちょっと言葉使いを気にするだけで気持ちよさが変わる。
ようこそお越しくださいました。
~でございますね。ありがとうございます。
いつもお世話になっております。
またのお越しをお待ち申しております。
申し訳ございません。
少々お待ちくださいませ(少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか)
お待たせ致しました。
恐れ入ります。
失礼致します。
かしこまりました。
企業はできない人で評価される。
→心に刻みたい言葉
どんな技術や商品も接遇があってこそ評価される。
→技術にあぐらをかいてはいけない
おしゃれの前に身だしなみ
会釈と中間礼
→頭を下げるのではなく腰を折る。場面に合う礼をすること
あたりまえのことだけど自分はそれができているのか、振り替えるのに役立ちます。
自分は塾などで所謂先生の仕事をすることが多かったのでこのような相手に気持ちよさを考えることが少なかったように感じます(もちろん先生にも接遇は必要です)
明日からの社会人生活を考えると接遇は必要になると思う。一朝一夕に身に付くものではないかもしれないが意識して明日からの生活に臨みたい。
投稿元:
レビューを見る
■サービス業(接客業)を志す人にはもちろん、人と関わる職業全般に参考になる本
TV「エチカの鏡」で「伝説のマナー講師」として紹介されているのを観てから、気になっていました。
たくさんの格言が1ページを使ってどどんと織り込まれているため、1~2日で読めてしまいます。
この本を読んで、接客と営業に求められているものはやはり違うな、と思いました。
だけど、接客の基本をわきまえていないと、営業も出来ないです。
営業職は、接客の基本を身につけた上で、さらにそれを戦略的に崩したりすることで、さらなる何かを伝えることができると感じました。
・【接遇】自分のところに来てくれた人に、楽しく、気持ちよくなってもらい、帰るときには笑顔になってもらうこと。相手の仏頂面を自分の笑顔で溶かすこと。
・相手がびっくりするくらい大きな声で「はい」と答えることを、あなたの基本姿勢にしてしまいましょう
・そもそも仕事場というのは舞台です。一礼せずに出入りする舞台はありません。公の場所は、お金を頂く場所です。
・お客様がまた足を運びたくなる言葉(10大接客用語)
=大切なのは、クライアントやお客様に、いかに感動やときめきを感じてもらえるか
①○ようこそお越しくださいました ×いらっしゃいませ
②○~でございますね。ありがとうございます。 ×はい、わかりました
→ご用命は繰り返し、安心感を与える。また~売り場担当者への合図にもなる
④○またのお越しをお待ちしております ×ありがとうございました
→過去形の「ありがとうございました」はタブー用語。言っていいお礼の言葉は、現在形の「ありがとうございます」のみ。※状況によっては、早く帰って、と聞こえるから。
⑤お客様の貴重な時間を頂くとき・・・○申し訳ございません ×すみません
→「行き届かなくて、申し訳ございません。今後このようなことがないように致します」ここまで言って初めて謝罪の言葉になります。
・サービス=謹んで厚くもてなすこと。お客様が『満足した!』と感じてくださること
・サービスの五段階
①見ることで満足感を与えられたか?・・・「店舗」「清掃」「身だしなみ」
②聞くことで満足感を与えられたか?・・・言葉=接遇用語が出来ているか
③表情・動作
④商品・技術
⑤応用
・身だしなみ→装い(T.P.O)→おしゃれ
・人は「心」ではなく、「動いている姿」こそ、他人の口に上るのが世の常
・「消化しない満足」・・・「満足した」という気持ちは、消化されずにいつまでも残ります。
・「消化する満足」・・・技術と値引き
・女の子だからとちやほやされている日常からは、生産的なものは何も生まれません
投稿元:
レビューを見る
【エチカの鏡】で有名になった平林都さんの、接遇についての本!
TVを見ていて「確かに!」と思うところが多く、手にとってみましたが…本では接遇・マナーの基本の基本である言葉遣いがメインだったので、もうちょっと振る舞いとかについて出てればと思ってしまいました☆あと、30分程で読めてしまう内容なのが残念。
知らなくてでできてないより、知っているのにできていない方がよくないというようなことが書かれていたので、物足りないと感じた自分は知っている知識なのにできていないってことですよね…。頑張らねば♪
投稿元:
レビューを見る
接遇とは・・・
自分のところに来てくれた人に、楽しく、気持ちよくなってもらい、
帰るときには笑顔になってもらうこと。
相手の仏頂面を、自分の笑顔で溶かすこととある。
エレガントマナースクールの学院長である平林都氏が、
接遇の心得について、ポイントを分かりやすく纏めた本。
悪い例と良い例の両方を出すことで、
分かりやすい内容になっており、改めて習得する必要性を感じた。
相手に何かお願いをする時は疑問形で。
笑顔を作るには、声でなく歯を出す。
人は心ではなく、動いている姿でしか判断されない。
など、自身に置き換え、色々と為になった。
続編も読みたいと思う。