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高専の図書館にあったものを読んだ。
ほとんどが実話ネタで構成されていて、思わず吹き出しそうになるほど。
30分程度で読み切れる分量なので気楽に読める。
どちらかというと、お金やニュースにあまり詳しくない人向けの本。
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童話形式で現代社会のお金のからくりを読み解く良書。
一話完結タイプのショートストーリー、その裏に潜む実話エピソード。
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カネヘルン・ミセス・インディは言います。「断る力を持って,自分の人生を進めば,起きていることは全て正しい」
コーヒー吹きそうになったよ…
著者のユーモアのセンスいいわ〜
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「なんてえげつない世の中なんだ……」
と、読み終わってまず、そう思いました。
こんな本を読んで要心をしないことには、
自分だっていつかなにかに知らない間にこっそりと騙されてたり。
するのかも。
と思ってゾクゾクしました。
この本が紹介しているゾクゾクの元はでも単純だ。
自分の身の丈に合っていない欲望。
ずっと将来の心配をしすぎるのも辛い。
でも、ちゃんと貯金しろよ、は身にしみた。
コツコツやっていこうじゃありませんの。
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BSの読書番組でも紹介されてたので
話題のネタのために購入&1時間で読了。
パロディで単純に笑わせながら
だまされやすいヒトビトへの忠告を込めた寓話。
「ホワイトバット」なんかは
ハナシのネタとして、役に立つと思いマス
ウマいハナシに乗るんじゃないよってメッセージに加えて
コノ本に書いてあるコトだけ信じるんじゃないょ
って筆者は伝えたいんだろぅなぁって感じまシタ
本文からそれますが
帯に書いてあるイミフメイな推奨文が笑えた
「ベンチマーク」、「エポックメイク」
って言いたかったのかな?なんて思いを馳せます
編集者があえて、コノ文載せたのならば
本書に合わせたブラックユーモアなのでせう
ヒトガワルイがウィットに富んでる(笑)
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作者が、お金に関しての世の中を主観的に斜めから見て書いている。
実際にあったであろう事例を取り上げて、面白く読み解いてある。すごく主観的に書いてあることも多いけど、「なるほど、確かにそうかも」と妙に納得できる。文字も大きく、1ページに書いてあるのもとても少ないので、活字が苦手な人にもオススメです。
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ものすごく面白いし、ためになる!
ためになるという読み方をして正解なのかわからないけれど。
ホワイトリ○グはほんと、胡散臭いって思っていたんだけれど、誰も話をきいてくれなかったなぁ。
ただ、あれに賛同した人は善意だった。
正しいことをしたい、誰かの役に立ちたい気持ちだった。その善意を利用して私腹をこやしたのは誰だったのか。
チャイルドスポンサーだってそうだ。
チャイルドから手紙がきます、といいながら本当はその子供に支援をしているのではなく、その地域を支援している。ではあの手紙は何なのか。あたかも1対1で行っているように思わせているあのやり方はなんなのか。
誠意や善意は本当に必要なことだ。ただそれを利用されないように私たちは目を開いて注意していいなければいけないのだ。
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世知辛い世の中になってしまったのだろうが、反面、うまい話に簡単に乗ってしまう人がそれだけ多いってこと。
知恵を使わずに楽して儲けることはあり得ない。
グリーム婆さんの悪知恵袋
1)儲け話と損話は表裏一体
2)流行に乗っては差別化はできない
3)大手金融からの融資の誘いは要注意
4)遠い将来の約束はごまかしやすい、破りやすい
5)最初に小さく儲けさせるのが大きく騙す常套手段
6)一時の感傷で寄付をしない
7)権力側から発信されるインチキ情報に踊らされるな
8)無料相談は詐欺のカモへの入り口
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ついつい表面だけ見て騙されてしまうような話を裏の話まで書いてくれています。目玉焼き会社の件はここまでひどいとは思いませんでした。
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著者は「・・・無駄な情報が多すぎる現代に、最低限知るべき金融知識を物語で伝える・・・」というコンセプトの新しい寓話のプロトタイプとあとがきで語っています。
その意図が十分に伝わる作品でした。
さらに、「・・・いろんな手口で大勢の人が騙されていて・・・。この本によって、将来だまされる人が少しでも減ってくれれば・・・」と締めくくっていますが、本当にそうなら良いですね。
でも、ある程度、この世の中で起きた金融がらみの事件や社会情勢を知っていないと面白さは半減します。
政治経済に疎い方は、読まれても面白さが分からないかもしれませんね。
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こんなバカらしいことと思いながらも、実際に騙される人がたくさんいて後を絶たないのである。
悪徳な詐欺事件から、最近では勝間和代さんを思わせる現象にまで例を挙げ、その騙しのカラクリや疑うべき点をを解説している。
単純な計算しかできない人が、儲けに目がくらみ、周りが見えなくなる。
ちょっとおかしいかなと思い始めた時点では、時すでに遅しなのだ。ホワイトバンドなどは子ども達も買って身に付けていた時期もあった。
好きな芸能人が広告塔になっていればまず騙されてしまうだろう。
おいしい話など、まず無いのだということを認識しておきたい。
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世の中って、裏で悪さをしている企業や団体って沢山あるんだなー、と思った。知名度があってしっかりしている所程、気をつけた方がいいのかも。
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他の本買うつもりが、その本がなかったので何となく購入。喫茶店でコーヒー一杯で読了。暇つぶしとしては適。
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どこかの国で行われたお金にまつわるこぼれ話。
色んな詐欺があるものだと再認識。だまされないように、アンテナ高くして自己防衛を。
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「ははははっ」って感じで30分ほどで読み終わりました。世の中のお金に騙されてしまう人達の話を、どこかで聞いたことがあるような登場人物達が紹介してくれます。でも笑ってる自分も実際にはひっかかってしまうかも…!?