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[ 内容 ]
[ 目次 ]
第1章 横浜から新潟へ(船は東京湾を進む;横浜上陸 ほか)
第2章 新潟から山形・秋田・青森へ(木崎から砂丘地帯をゆく;十三峠を縦走する ほか)
第3章 函館から森・室蘭・苫小牧・平取へ(函館は風の都;静かな蓴菜沼のほとり ほか)
第4章 平取から伊達・礼文華・函館・横浜へ(噴火湾の伊達紋別へ;湖のような有珠湾 ほか)
資料 イザベラ・バード(バードの挿絵ウォッチング;イザベラ・バード 紀行家への軌跡と旅の個性 ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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写真が多用されページ数も少ないことから、どうしても文章は少なくなり著者がどう感じたかというのが伝わってこない。
観光パンフレットのような本で、個人的には残念な内容でした。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/474394211.html
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明治時代に日本を旅行していた外国人がいた。しかも女性だ。イギリスの旅行家イザベラ・ルーシー・バードだ。旅の様子を妹のアンリエッタへ手紙にして送った。手紙をまとめたものが「Unbeaten Tracks in Japan」(2巻 原題「日本の未踏の地」)だ。
後に「日本奥地紀行」(高梨健吉訳 平凡社)として昭和48年に出版された。関西を旅行した部分は省略して、北日本から北海道までの3ヶ月をまとめたももだ。
外国人、しかも女性が日本各地を旅行したのだからいろいろな苦労もあったようだ。それでも5回来日していたので、日本を気に入っていたようだ。
その中で3回も日光を訪れていて、必ず日光金谷ホテルに泊まっていた。日光東照宮の建物に彫られた彫刻に目を奪われた。
【公式】日光金谷ホテル(ベストレート保証)|世界遺産・日光東照宮へのご旅行に (kanayahotel.co.jp)
日光東照宮ホームページ (toshogu.jp)
今となっては貴重な当時の人々の生活の一部を知ることもできる。