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働く環境が厳しい昨今、現場でカウンセリングを行っている著者からのメッセージ。職場が「サバイブする(生き残る)」か「自分らしく生きる」かの選択を迫られる場所になっているというのは、残念ではあります。図書館予約数は2(2010/05/22現在)です。
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セミナーで買った。
この本に書いてあることを自分の一部にできたら、人として、魅力があるようになれそう。自分にコントロールできることだけしっかりと責任をとろうという姿勢がいい。
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思ったよりは悪くなかった。こういう本は、ちょこっとだけ部分的に使えそうな箇所を探し当てるために読んでいる。
本書で言うと、「あなたは間違っている」とあなたを主語にするのではなく、「私は間違っていると思う」とわたしを主語にしましょう、て点。
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働くことに疲れてしまった人、休職してる人に向けて平易な文章で、まるでカウンセリングを受けているように読める。
いろいろなエピソード、状況が書かれているので、仕事で何らかの悩みを抱えた人が似たようなエピソードからヒントがもらえると思う。
2010年の本だが、内容に古さを感じない。
ツラかったら逃げるという選択肢もあり、というのが一番心に沁みた。