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持田あき先生の絵がすき。
同じテーマの短編集。
この手の短編集は好きだ。
あいらぶ♪
サックスの話と、陸上の話がすき。
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“「お兄ちゃん!!
お兄ちゃん お兄ちゃん!! お兄ちゃん 頑張れ! お兄ちゃん 死なないで!!」
「美緒
…妹が生まれるって わかった時 嬉しくて嬉しくて 涙が止まらなかった
両親に頼んだんだ 俺が死んだら 美緒が14になった時
不思議な言い伝えのある あの金平糖を 美緒に 送ってくれって
逢いに来てくれて ありがとう」
「お兄ちゃんが…?」
「君に そう 呼ばれるのが 夢だった」”
あ、良い。この人、良い。
「おもいで金平糖」
「おもいで金平糖 テイクオーバーゾーン」
「おもいで金平糖 さまざまのことを思い出す…」
「おもいで金平糖 パンクロックマザーグース」
何かと不思議な言い伝えのある「おもいで金平糖」。
それを食べると過去に行った少年少女の四つのお話。
一話目がやたら泣けた。
2011/11/18 再読。
Thasnk to H.R.
“仕方のないことだと 言われても
やっぱり悔しい もっと恋したかった
何度 気持ちを立て直しても 寂しさから逃げれられない日はあるけど
何度やめようとしても あの手紙 読み返してしまう夜があるけど
乗り越えるでもなく 忘れるんでもなく
それでも進んでみようかしら
こんなあたしでも 待ってくれてる人がいる
あのこのために 目を覚まそうかしら”
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最初は表紙に惹かれて買ったものでした。
しかも短編集だし、って思って。
驚くくらい、感動しました。
普段、あまり書物では感動しないので(笑)
四つの話全部お気に入り。
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もともともっちーの作品は大好きで、金平糖シリーズはコミックスになるまでだいぶ待ちました。
少女漫画でタイムスリプ物てあんまり聞かないし、さすがにもっちーでもどうかなと思っていたら…めっちゃ良かったです!!
予想を反してというか、やっぱりというか、めっちゃ良かった。
切ない話がいっぱい読めて満足。
りぼんに掲載されていても、恋愛系の話ばかりではないところが最高です。
どの主人公もかわいくて、芯がある子で良いです。
私は最初から最後まで全話お気に入りです。
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あまなつ屋の「おもいで金平糖」には、昔の夢を見せてくれるという言い伝えがある……。
陸上部の天才少女、失恋した女子高生、奏者生命を絶たれたサックス吹き、自分を置いていった母親を待つ女の子。それぞれの深い痛みが、昔の夢によって癒えていく。感動のオムニバス短編集。
「おもいで金平糖」を食べた女の子が、それぞれに過去へ戻る。過去の自分や死んでしまった兄、若いころの恩師や母親にふれることで、今の痛みを受け入れ、あるいはそれに気付き、向き合い、癒されていく少女たちの物語です。
どの作品でも、いわゆるタイムスリップをしたこと、そこでの経験が、ただの夢のように扱われない。そうして訪れるさわやかで優しい読後感が本当にすばらしい。
家族愛、初恋、教師との絆、ほろ苦いノスタルジー、持田あきの世界のもつ魅力を、あまさず詰め込んだ一冊。この、胸にじんわりとしみこんで残る世界観、そして雨上がりの空のようにきらきらとした読後感は、彼女の作品ならでは。
いわゆる「少女漫画」が苦手な人にも、ぜひ読んでほしい作家です。
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一番最初の読み切りには思わず泣かされてしまいました。
絵は安定してないですが、
心温まるお話がたくさん詰まっています。
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とにかく感動しました!!
どれもとても温かいお話です。
特にティークオーバーゾーンが好きです(*^o^*)
中学時の縁ちゃんが可愛かったWW
こんな金平糖あったらいいなと
思うときがあります…。
奇跡がもしも起こるなら…
過去の自分にあってその自分に活を入れさせたい。。。
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持田さんはやっぱり短編が素敵だと実感した作品。ひとつひとつが温かい。恋愛だけじゃない、色々な世界を少女漫画で描いているのが持田さんの魅力のひとつ。
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大当たりです。
持田先生の独特な作品と可愛い絵柄が好きでしたが
この作品は今までのより1番好きかもです(^p^)w
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あまなつ屋の金平糖を食べると、タイムスリップします。私は先生とサックス吹けなくなった生徒の話が好き。
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亡くなった兄と、未来から来た妹の一時。
失恋したばかりの少女が過去の自分に出会い、自分のことを見つめ直す話。
奏者生命と絶たれた少女と、老年の国語教師の夢の話。
母に置いていかれた少女に起きた奇跡。
どれも優しく温かい作品でした。
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過去に戻る金平糖で自分が本当は何が大切かを知る話。絵がたまにバランス悪くなるのが気になるけど、とっても良い話だった。私が過去に戻るとしたら、それはいつなんだろう。
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ブクログのレビューが高評価だったので、前々から気になってはいたんですが、持田あきさん独特の線の太さやトーンの使い方がちょっと「う、うーん」と思っていて、どうしてもはじめの一歩が踏み出せなかったんですが、それ以上にどうしても中身が気になって読んでみました。
そして号泣しました。
冒頭でいろいろ言ったんですが、持田あきさんはデビューから好きで応援していました。持田あきさんは失恋モノが多く、当時中学生のわたしは「少女漫画はいっつもうまくいってばかりだけど、現実はそうはいかないだろうが!」とおもっていたので、持ちだあきさんの失恋モノは、そのときは革命的でした。
おもいで金平糖、しょっぱな一作目で号泣です、ありがとうございました。
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持田あきさんの漫画の中でもいちにを争うぐらい好きな漫画。
短編集で、主人公も登場人物も変わって、唯一共通するのは不思議な金平糖があること。
なのにどの話にも胸があつくなって、
泣いてしまいます…
絵も丁寧で綺麗でどこか懐かしい。
読んだあと風に吹かれたようなすっきりして、心地いい気持ちに。
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食べると過去にタイムスリップする「おもいで金平糖」。
過去を通して自分と向き合い、未来と向き合う少女達のお話。
私なら2011年初頭あたりに行きたいなー。史上最高に滅入ってた私にそれも終わる時が来ると、あの時の私が羨むような事があると伝えたい。