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楽をしないと成果は出ない=無駄な労力を排除しないければ成果はでない。ただ単に楽しようと思った人にはお勧めできません。本書が述べる「楽」とは「業務効率化のための仕組み作りとその成果」であり、地道に行う必要性が書かれているので、ココにプライオリティを持って読める人は○
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東京駅から名古屋へ新幹線で移動する時間で読める本はないかと探して目にとまった本。ビール片手に読み始めたものの・・・、残念な本でした。
-残念な点-
1.日本語がおかしい・・・冒頭から文章構造が複雑怪奇で、ジャーナリストとは思えないほど。
2.内容に共感できない・・・これは好き嫌いかもしれない。けれど、独りよがりな話が多くて・・・。
3.本のタイトルと内容の整合性が取れていない・・・「ラクをしないと成果は出ない」なんてことほとんど書いてないぞ!!
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本文は後からひねり出した、というように、たまに項目名と本文の内容がリンクしてなくて、?と思うところもある。目次に並ぶ100項目は簡にして要を得ているので、これを眺めて自分なりに解釈してみるだけでも意味はある。
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「ラクをして成果を上げる」ことがいかに素晴らしいかが分かるのと同時に、ラクをすることがいかにラクでないかも分かる。ただ、ビジネス、人生における様々なシチュエーションで役に立つ内容だと思うので、この考え方を是非身に付けておきたい。
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本のタイトルがなんともうさんくさいけれど
内容に関しては確かにうなずける仕上がりだと思います。
よくまとまってます。
自己啓発書とはちょっと違ったスタンスで気楽に読むと
ちょうどよく、かつ実践しやすいのかなと私は思いました。
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成果が出るかは別にしても、楽をすることが過程においてどれだけ重要か。俺は物心ついて以来、物事には結果しか見ていないので、その過程においては楽しいのは勿論、楽でないとと思っている。なぜなら、しんどい思いをしようと、楽な思いをしようとそれが自分にしかわからないことだから。
実は、楽をしないでも出来ると言うのはとても効率が悪いことである。やったった感と言うのは本人の自己満足でしかなく、例えば依頼主のいる仕事の場合、がんばったなんていうのはついでの評価なわけで、どうでもいい。少なくとも最優先されるような要素ではない。
本の中にも出てくるけれど、アウトプットしないなら初めからインプットしない。このがんばったとかしんどいとか、まずアウトプットしないだろう。
こんな時代にしんどい思いをしてまでがんばりたいと言う人は、車に乗った人が江戸時代の飛脚に向かって「運転は疲れる」と言うくらい的を外した人にしか思えない。
日本の美徳は少しMっぽくて、楽に対して抵抗があるのかもしれない。がしかし、成果を本当に思うなら、そこら辺のバイアスから取り除くべきではないのか。
追記:ちなみに一日一冊、年いったら一日五冊の本を読むと言う記述があった。図書館は行くほど損だと言う記述もあった。読むのはそうでもなくても、財布がしんどくなるかもね。
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●インプットが三分の一程度になったらアウトプットを始める。
☆アウトプットを出すことが目的なんだから、インプットを目的にしない。インプットはアウトプットの手段であって目的でない。アウトプットを始めると、どれをインプットするかもわかってくるだろう。
●仕事においての人間関係で大切なことは「相手にとって、自分の優先順位が高いこと」
☆自分の優先順位を上げると、相手は何かあると自分を思い出してくれる。そうすることによって、良い仕事が増えるし、重要な仕事が増えてチャンスがたくさん増えるだろう。
●うそをつく理由を知ろうとする。
☆相手がうそをついたら、この人はうそつきなんだなって思うんじゃなく、なぜうそをついたんだろう。何かあったのかなって思うことが大切。つまり、最初から決め付けてしまうのではなく、柔軟に考える。そして、相手の立場から考える。
●優先順位しだいでスケジュールは変更できる。
☆スケジュールがつまって仕事ができないのじゃなくて、優先順位付けをしっかりとしていないから。スケジュールがつまって優先順位の高い大事な仕事ができなくては意味がない。
●即リアクションは相手との信頼関係を良くする。
☆何か勧められたらすぐアクションをおこす。映画とか本とか。自分が相手に勧めたものを後日相手が良かったよーとか言ってくれたらうれしいしね。
●最初の電話を受けた時点で用件を予測して、自分の状況や考えを整理し、あらかじめ答えを用意しておく。
☆準備さえしておけば、何かあった際に慌てることもないし、即答できることによって相手からこいつはできるやつだと思われる。
●自分の性格的に苦手なことも知っておく。
☆自分自身をちゃんと知っていれば、この仕事は性格的にも苦手だし、効率が悪いから、時間がかかるなーとか、ほかの人に任せてしまおうとか、これは苦手だから何とかして克服しようなどと成長のチャンスがある。
●たとえうまくいかなくても誰かのせいにしない。
☆誰かのせいにしてしまったら、自分の成長もないし、チームの士気も下がってしまう。誰とするかもう決まってしまっているなら、そのメンバーでのベストを考える。
アクション!
・賭けで予測力をつける。
・自分の実力をマッピングする。
・旅行用の持ち物リストを作っておく。
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巷によくあるビジネス本だけど、一つ違うことがあるとすれば、著者が結構ぐずぐずな人生を送ってきたといこと。
慶応エスカレーターに乗って、最年少で公認会計士になったり、リクルートで営業のNo.1をとったりといった華々しい人生なんかじゃなくて、会社が倒産したりトラックの運転手をしたりと、学歴は早稲田卒だけど、その経歴は結構トホホ。
そんな人が文章を売ることを生業としたわけだから、一般ピープルな私は親近感をもって読むことができる。
で、中身はと言えばぱっと思いついた「仕事の鉄則」を100並べて、それぞれの鉄則について、その説明と小さな格言みたいなとこを書いている。
それぞれの項の締めにある、この小さな格言がヒネリが聞いていて面白い。
この本さえ会得できれば、他のビジネス本は必要ない。
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1項目が見開き完結なので、テンポよく読めます。なるほどと思う項目もたくさんあり、おもしろかった。手元に置いておき、何度か読み返したいと思います。
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もう自己啓発本はいらない、とか言ってますけど、普通に自己啓発本です。
だけど、結構いいこといってます。
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「生産効率をいかにして飛躍させたらいいのか」について考えていて、
思いついた100の鉄則。
ビジネス本、自己啓発本はどうしても内容は重複してくるが、
本書はコンパクトにそのエッセンスがまとまっているという意味で
非常に優れていると思う。
もちろんラクをする=無駄な努力をしない
という事で、決して怠惰に過ごせるわけではない。
やみくもに努力して、その事が自分を正当化するような愚を
犯しがちな真面目な人たちは読んだ方がいいかもしれない。
僕もそのひとりなのだけれ...。
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もともと日垣隆氏には中学生の頃から心酔していて、彼の著書を見かけると高確率で買ってしまう。
さらに今回はオビに
「自己啓発書なるものを買ったことがなかった方、あなたはラッキーです。本書一冊あればいいのですから。小飼弾氏推薦!」
とあったので買ってしまった。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51056338.html
後でもう一度読み返そう。
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このようなビジネス本はなるほど。というアイデアが詰まっているので、忘れた頃に読み返すのがいい。
アイデアは時代が変わっても本質の所では仕事や生活のスタイルのアドバイスになるから。
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弾さんがエッセンスを言ってしまったので、目新しいことが無かったが、
本を書こうと思うとそれについて300冊、それなりの人になるには1万時間が必要。
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この本があれば、ほかの実用書はいらない!
と帯に書いてありましたが、これは事実ではありません。
この本、ほとんど中身がありません。
部分的に実用性があるかもしれませんが、648円をかけて購入するほどのものじゃない。