投稿元:
レビューを見る
請求記号:ツチモ
資料番号:020210241
ぼくが自分で手を動かしたとき、本気で人とぶつかったとき。はじめてわかったことがたくさんある。
投稿元:
レビューを見る
何事にも熱くならないようにしていた誠也だが、公園での怪我がきっかけで、ホームレスのようなハトジジイたちと知り合いになる。一方、あるゴミ屋敷の前を通ったことで、自分の部屋の片付けにも目覚め、誠也の夏休みは劇的に変化する。
長女がいきなり部屋の掃除を始めたので何かと思ったら、この本を読んだせいだった。主人公の少年たちは素直でいい子だし、彼らに関わるメインの大人たちは父親を始め、これまた模範的な「大人」で、できすぎではある。でも、この年頃の子どもたちにはこういう直球の本もいいのではないか。逆に「大人」として我が身を省みるにもいいと思う。
投稿元:
レビューを見る
子どものための断捨離本。
これオススメ!!
最初の怪我のシーンは、思わず身震い何ですが…
なんか読み進めてくと、ほうほう。私好きだわ。
是非夏休み最初に読んでほしいね!!
投稿元:
レビューを見る
誠也、小五、今日から夏休み。友達の翔のところに遊びに行く途中で自転車で転び、けがをした。ホームレスみたいな汚いお爺さん、通称ハトジイがいて、避けて通ろうとしたら転んだんだ。でもぼくを助けて病院に連れて行ってくれたのはハトジイ。それから話をしたら、けっこういい人だと分かってきた。
お母さんは実家のおじいちゃんの看病と片付けに行ってしまい、お父さんは会社をやめて、新しい仕事を始めると言う。ぼくも、足を怪我して考えた。まず、自分の部屋を大掃除。自分でできることは家事でもなんでも手伝う。そんな矢先、ハトジイの家は近所のゴミ屋敷だと知る。お父さんの新しい会社はハウスクリーニングだし、ぼくと翔とお父さんはハトジイの家を綺麗にすることになった!
ゴミ屋敷のように、片付けられないお家に住んでいる子も多い。掃除を親の仕事だとか思わずに、ちょっと、自分で掃除をする気になってくれたら、と思う。
投稿元:
レビューを見る
本の紹介のためサクッと読み。
夏休み早々に大怪我をしたぼく。そんなぼくを助けてくれたのは、ハトジジイと勝手に呼んで嫌っていたホームレスだった。ホームレスだと思っていたその人はゴミ屋敷に一人で住んでいた。
掃除しやんとあかんな~、という気持ちにまんまとさせられるお話でした。
投稿元:
レビューを見る
子供向けの本だけど、書いてある内容はすごく哲学。でも、わかりやすい。
断捨離の目的、手法、得られるものなどがわかりやすく書いてあるので、これから片付けたい人にも片付け中の人にもオススメしたい。