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これは恋愛小説?人間ドラマ?最近流行の「読むと料理したくなる本」?なんかどっちつかず感が…読みやすいし面白かったんだけどね。あと、タイトルがちょっとセンスないと思うのよ。内容と合ってないような。
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仕事やプライベイトにストレスを抱え込んだ輩達が足を運ぶ、東京丸の内にあるおばんざい屋を舞台に、女将の心とともに差し出される料理から立ち上る湯気や香りを感じる優しい文章とともに、私の心も癒されました。
女将の決断と再出発、是非続編を希望します。
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≪感想≫
なんて素敵なお店だ!!こんな店があったら確実に通います♪
おいしい食べ物に日本酒に舌鼓をうちながら・・・いや~最高ですよね!
それよりこのお店のもつ優しい雰囲気。一人でいけて優しく話を聞いてくれる
仕事に疲れた時にちょっと話を聞いてくれたり、何かにつまずいたときただ一人でもそこに居る場所が持てるのは凄くうれしいですよね
こんな店だからこそ、常連も良い人ばかりなのでしょうね
良い距離間を保っているというか、顔見知りよりは深く、かといって飲み友達ってほどでもない一人で通うお店としては満点です。
って、ばんざい屋のお店の話になってしまっていましたが、そんなお店に通うお客のそれぞれの話。凄く心に染みわたる良い話が6編。
いや~仕事頑張ろう!って気持ちになります。そして、こんな店を探したいと思います。
札幌にありませんか~~!!(笑)
しかし、どうして続編の方を先に読んでしまうんだろう・・・
面白かったから良いんですけれどね
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図書館にて。
久しぶりにこの人の好きな作風が蘇った感じ。
食べ物の描写も本当に美味しそうで読んでいて楽しめた。
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連続短編集で、女将の店を立ち退くか立ち退かないか。
その選択を決める話、でもありました。
働く女性の視点、ついて回るもの。
納得するものあり、そうかと思うものあり。
身近にあるものが、いつまでも続くわけではないという現実も
つきつけられました。
ちょっと夢を見させて下さい…。
そろそろ起きる時期ではありますがw
しかし場所が小料理屋なので、ひたすら描写が美味しそうです。
そんな食べ物があるのか、という発見もそうですが
やたらに美味しそうに食べている彼らに
ちょっとした殺意がわきます。
という事で、空腹時には避けた方がいいかも、です。
日常(?)の話かと思いきや、ちょっとした推理も、でした。
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2010年5月頃読了。
「ふたたびの虹」の続編。ばんざい屋のお料理はほんとうに美味しそう。
ブリ大根なんか今の季節は最高だろうなあ。
転機の訪れたばんざい屋。その後も是非知りたい。
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タイトル&表紙イメージと内容がミスマッチ。
ばんざい屋=おばんざい屋さんでした。
女将に会いたい!こんなおばんざい屋さんに行きたい!
と思わせる温かなお話でした。すきです。
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なくなっちゃうのか・・・ばんざい屋。
なんて、行った事もないくせに
(そして行けるはずもないのだけど・・・)
そんな気持ちにさせてしまうところがこの作品の力だと思う。
大好きな柴田よしきさんの貌のひとつ。
深夜に読むとお腹が空いてたまらない罪な作品(笑)
そして、どこにでも転がっているのかもしれないけど
誰もがぐっと共感してしまう、
生きることの哀しさや美しさや強さを
ほんのり感じさせてくれる作品。
ごちそうさまでした。
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小料理『ばんざい屋』を営む女将と、その店に惹かれ訪れるお客との交流が温かく描かれていて良かった。料理に対するこだわりも感じられる。
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素敵な和食のお店のある世界に行ってみませんか。料理の場面を読んでいると、これ食べたい!と思うものが幾つもありました。一番印象に残っているのは黒豆のマロングラッセです。それと日常の謎風味な展開も楽しめました。
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料理はチョーおいしいそうだったけど、なぞ解きははっきりした答えがないというかあいまいな感じでそのはんなりした空気感がいいのかも。
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丸の内にあるおばんざい屋の女将と客にまつわる話。
季節の料理が美味しそうに書かれています。
近くにあったら、ちょっと寄ってみたくなりそうなお店という雰囲気です。
人生には誰しもターニングポイントがある、みたいな話が6つの先品で描かれています。
個人的には、昔ながらのクリスマスツリーの描写が心に残りました。
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さらっと読めるけれど、大がかりなドラマや謎解きはなく、このくらいの年齢の女性なら共感できそうな仕事の大変さとか恋の難しさとか、そういったところで読ませる感じ? 最近ちょっと僕的には低迷している感のあったよしきさんの作品の中ではまあ面白かったほう。
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上京当時…昔の会社のときに通っていた…
東日本橋の小さな路地にあった…
カウンターだけの…小さな家庭料理屋さん…。
和装のお母さんが…ひとりで切り盛りされていたお店…。
物語のシチュエーションと…すごく似ていて…、
とても…懐かしく思い出しました…。
まだ…元気で…やってるかなぁ…。
そんな想いをもった…あったかい…お話でした…(^。^)
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この手の本を読むと、どうしても香菜里屋を思い出してしまう。
おばんざいも美味しそうなのに、つい香菜里屋のメニューと比べてしまう。
で、評価が辛くなる。