投稿元:
レビューを見る
まず、想像した内容とは180度違った。
前作プシュケ〜に比べると斬りつける様な痛々しさは無いので、その点は安心。
読んでいるうちに何を伝えたいのかわからなくなって来て、少し消化不良なところはあるけど、それは次巻で収拾してくれる事を期待。次が楽しみ!
人物同士の会話が楽しかったのと、少々ゾッとくる雰囲気はとてもよかった。
投稿元:
レビューを見る
前作『プシュケの涙』と、所々リンクしていて、前作を読んだ人はより楽しめるものになっていると思います。
前作のキーとなる人物が由良彼方と吉野彼方だったのに対し、今は由良宛とハルさん(ネタバレになるため別称で表記)。
個人的には今作のほうが好みです。続きも楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
前作プシュケの涙の3年後の物語。
これだけで読んでも面白いだろうけど、前作とあわせて読んだ方が面白いと思う。
裏表紙にあったように、不器用な人たちの不器用な恋の話。
前作のようなざっくり斬りつけられる痛々しさと読後の虚脱感はない。
でも表立って文章に描かれてないだけで、相当ドロドロしてるんじゃなかろうか…と深読み。
読み終わって、前作を再読して、今作を思い返すと後からじわじわ来る。
3作目も楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
前半は大学生の男の子。
後半はグラビアアイドルをしている女の子。
由良兄弟がメインなお話。
あと「彼女」の父親について。
厄介な双子です、ほんと。
投稿元:
レビューを見る
並列読みして読み終わったあと、この作品についてあんまり印象がいなかった
しいていえば、布施正道がかいたとされる絵のなぞを追っているシーンくらいかな覚えてるのは
そんな感じで軽いイメージがこの本にある
プシュケとつながってるらしいから、読み直さないと楽しめない
投稿元:
レビューを見る
前回と意外なところで話が繋がってるところに驚きました。1巻を思わず読み返したのは私だけではないと思います笑。
Aのキャラが好きです
投稿元:
レビューを見る
■この本を読むと、恋をするのが怖くなる――だけど、恋をしたくなった
絶望的な恋をしているのかもしれない。そのことにとっくに気づいてたけど、気付かないふりをしていたのかもしれない。私がやってること、全部、無駄な足掻きなのかもしれない――それでも私は、あなたが欲しい。
美大生の春川は、気鋭のアーティスト・布施正道を追って、さびれた海辺の町を訪れた。しかし、そこにいたのは同じ美大に通う“噂の”由良だった。彼もまた布施正道に会いに来たというが……。不器用な人たちの不格好な恋の物語。
投稿元:
レビューを見る
10.05.21読了。
…アタカさんはやっぱり彼方の兄さんでした(笑)
途中、カスタム・チャイルドと同じ展開が出てきて、またかよ!と思ったことは否めない。王道の展開だから仕方ないんだろうけど、昨日カスチャ読んだばっかりだったのがまずかったなー。
前作『プシュケの涙』がなんとなく気に入ったので続編を2冊まとめて購入してみました。作品のパンチは前作の方が効いてると思う。今回のはちょっと物足りなかった。実質、短編2本立てなので、あまり色々詰め込めなかったんだと思うけど、もうちょっと捻った展開が欲しかった。いとこAの話の方が短編としては面白かったかな。しかしこのAちゃん、本名なんなんだろ??
投稿元:
レビューを見る
プシュケの涙の続編。
今回も驚くギミックがあっておもしろかったです。
前回と同じく2部構成になっていて、なかなか良かった。
投稿元:
レビューを見る
春川もAも由良がいるから悩み苦しむ事になるけど、由良のお陰で両者とも最後には吹っ切れた心持ちになれていてスッキリした。
投稿元:
レビューを見る
前作に引き続き、上手い書き方。本当に羨ましい。主人公として出てくるわけではないのにアタカとカナタに翻弄されてしまう。続きのシリーズがあるなら是非とも読みたい。
投稿元:
レビューを見る
『プシュケの涙』の続編。
主人公が変わったのかとちょっとびっくりしましたが、由良くんがでてくるのに変わりありません。
ただ、前半の最後には本当にびっくりさせられます(笑)
後半の話は出てくる子が可愛かったです。
投稿元:
レビューを見る
プシュケの続編。
前作のテンションそのままに読みました。
途中2,3驚く事もありながら、また複雑な心境にさせてくれます。
また、途中からの変則スタイルは変わらず。
後半は男の自分としては中々新鮮で面白くも怖くもあります。
筆者が女性だからリアルに感じたのかな?どうなのかな?
投稿元:
レビューを見る
前作に比べると、印象が薄い感じがしました。
キャラ、文章の雰囲気は前作のままですが、続編だからと納得しなければ、読み進められない感じ。
キャラは好きです。
投稿元:
レビューを見る
面白いは面白いんだけど何かが足りない。
たぶんそれは後半のお話のせいの気がします。
ひょっとしたら伏線のかもしれないけど
全く関係のない話がいきなり出てきた感じがして
前半の話が台無しになった気がします。
とはいえ3部作なんで、最後のセイジャの式日を読んだら
本巻の感想が変わるのかもしれません。