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うん、やっぱり谷川史子さんはすごく好き。
切ないけど、優しく、ほんわかほっこり温かい気持ちになる。主人公再登場や以前の主人公が脇役になったりとリンクしているのも楽しい。
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今回も良質なお話がいっぱい.
相変わらず,オムニバス形式なのに漫画家や編集者,大学生など作者に近い仕事の人ばっかりでてくる(笑)
でも,だから気持ちがこもってていいのかも.
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1巻で出てきた登場人物がリターンとか、前とつながってるはなしが地味にすきです。11話の主人公みたいな、丁寧に生活を送れる人になりたーい。
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2巻は胸にしくしくと刺さるお話がたくさん。こういうの嫌いじゃないです。
中でも一年前に離婚したおひとり様のエピソードが良かった。主人公は編集者の31歳女性。元旦那は別れてからも特別な存在で、友人として付き合っている。彼はどこか抜けていて、いつも折れているシャツの襟をしょうがないなと直してあげていました。夫婦としては上手くいかなかったけれど、丁度いいこの距離感での関係がずっと続けばいいと願います。
しかし、彼が事故にあった時気付かされる、自分はもう他人だということ、彼のことを想っているであろう会社の新人女性。
『あの子では無いのかもしれない。
けれど彼のエリを直せるのはもう私ではないのだ。
一年も前のあの日から。私はちゃんとひとりになろう。
望んだのは自分なのだ。あの日私が選んだのはこういうことだ。
ひとりにならなければ 私はちゃんとひとりぼっちにならなければ。
そうすることが今どうしても必要なのだと思った』
このモノローグ秀逸です…。しばらく一緒に落ち込んでしまいました。
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谷川さんのご本人の倫理観も垣間見れるなーと思った。
多くのものをかなぐり捨てた恋愛一辺倒でなく、日常の現実感をまとった描き方にぐっときた。
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いいのか悪いのかおひとりさまよ。
2巻は1巻にも増しておひとり具合が強い。
しかも、割と独りを自覚する話が豊富。
さすがにちょっと切なくなりました。ま、現実もなかなかうまくいきませんよね~。
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一巻しかレビュー書かないつもりだったのに(きりがなくなるため)
一人、居酒屋で漫画を読むというこの状況がいかにもおひとり様だったのでつい書いてしまうよ、レビュー。
さてさて、谷川さん、良いですね〜。
これはファンが多いのも頷けます。
多分気持ちの切り取り方が上手いんだな。
すべての話に、
「あ、わかるかも」
って部分があるんだよね。
この二巻では、なんとっ!!ある話にさだまさしさんの歌の話がでてきます。
さださんの歌と考え方が人格の基盤となってる私にはさださんに好意的なだけでもう
この作品いい!!
ってなってしまうw
というのは半分は冗談ですが…(つまり半分は本気)
この作品もアラサーのお一人様には響く内容でした。
だが、一つこの巻の感想を叫ぶなら…
「劇団員と付き合っちゃだめ!絶対!」
自分が劇団員だったから余計にそう思うぜ、ほんと。
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1巻がなかなか好みだったので、2巻も読んでみた。1巻より切なさ度がアップしてるかな。どうしようもなくもう元には戻れない元夫婦の話が心に染みてきた。そして、不倫寸前で家族の方を向き直る話もリアリティーがあって・・・。どんどん深みが出てきている気がする。3巻もぜひ読んでみたいと思わせるマンガだな。
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【あらすじ】
上京したての女子大生・育(いく)、バツイチの編集者・都(みやこ)、専業主婦に憧れるOL・雛子(ひなこ)、結婚11年目の薬剤師・みのりetc. さまざまな人々の愛すべきおひとり様ライフを温かく描く大人気オムニバスシリーズ!!
【感想】
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おひとり様の物語集第2巻です。
今回は10話、12話、15話が心に響きました。
特に15話は私に当てはまる可能性があるからです。
出来ないけどね…。