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ミャオ!おおきなはこをどうするの? みんなのレビュー
- セバスチャン・ブラウン (作), 山本 和子 (訳)
- 税込価格:1,540円(14pt)
- 出版社:ひさかたチャイルド
- 発行年月:2010.3
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絵本
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紙の本
ミャオ! たのしそうだね。
2010/06/06 16:10
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る
セバスチャン・ブラウンさんの絵、山本和子さんの訳。
「ミャオ」シリーズには”はこ”編と”いす”編があります。
”いす”はこちら。
赤いマフラーをした黒猫、ミャオ。
表紙の、好奇心いっぱいのくりんくりんのおめめを見よ!
ちいさな子どもは「はこ」が大好き。
いろんな遊びへの連想を産み出す、まほうの「はこ」。
ちいさな少年が、はこが大好きで
いろんなかたちに変えて遊ぶようすは
『きみがいま』でアリスン・マギーさんも活写しているけれど
こっちは、もうちょびっと小さい子どもさん向けです。
なぜかというと……
1、ことばがやわらかい。
2、もじがおおきい。
3、かんたんにできる工夫が凝らされている。
積み木あそびみたいにね。
あれこれくみあわせてみるんです。
みたてているのは何でしょう?
こたえは読んでのお楽しみ。
それにしてもフランス生まれのイギリスの作家さんというだけで
色合いがおしゃれだなぁと、展開に気が効いているなぁと
思ってしまうのは、ちょっと極端かもしれません。
でも、色合いのバランスが巧みなんです。
展開がゆっくりしているので、読み聞かせにも十分楽しめそう。
(少し離れてもよく見えますしね)
赤い表紙、そしてそのほかにでてくる赤いもの
(赤いスカーフもね!)
そして
はこの茶色、ミャオの黒がくっきりとしたコントラストを
つくっているのが素敵。
棚でもきっとよく目立つでしょう。
姉妹編は、目の醒めるブルー。
これから探して読むつもり。すごく楽しみです。
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