紙の本
自分が自分にかけている言葉で、今の自分ができている
2018/05/25 21:29
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が自分にかけている言葉で、今の自分ができている。
たしかに と思えます。
幸せでないとどうして自分だけが…と思ってしまうこと等、共感できました。
こうあれたらいいな。
14歳の美樹、28歳の美樹の二部構成。
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買ってその日に惹き込まれ読んでしまいました。
自分が思ったことが今の自分になっている。思ったことは現実になる。テンポよい物語に自己啓発小説ということを忘れる。いや自己啓発本ではすでにないかもしれない。
学校で仲間はずれ(いじめ?!)にあっている主人公が、検査のために訪れた病院で老人に会う。その老人からのアドバイスを受け、自分が変わらなきゃ周りも変わらないということを教わる。
ほんのりセンチメンタルでだけど幸せを感じる、心が晴れる記念日が『心晴日和』。主人公の成長にエールを送ってしまう。
そして最後は読んでいる自分も変わってしまう不思議な本。
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人間は、自分が探しているものしか見つけることはできない。だから、同じ出来事を経験しても不幸ととらえたり、幸せととらえたりする人がいる。当たり前の事だけど、大切なことを気付かせてくれる作品。やはり、「楽しいこと」を毎日探していきたい。
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内容も素晴らしいのですが後書きが凄いです。
主人公を自分に置き換えて読むと感動を乗り越える内容です。
何人かにこの本を紹介しましたが皆さん感動の嵐です。
(読みながら泣いてしまった人も居てました)
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どんなことも自分の気持ち次第で変わると改めて考えさせられた。いくつか引用挙げたが「事実はひとつ、解釈は無限」もすごく気に入っている。
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起きている出来事そのものに幸せ、不幸せはない。自分の心の持ち方一つ。
起こることすべての原因は自分にある。
それぞれ他の本にも書いてあることだが、喜多川氏の手にかかると、こうも説得力が増すものか。二番目のことも、ともすればただただ自分を責めて、余計後ろ向きになってしまうが、起きたことがその瞬間辛いことでも、決して不幸なことではないということで、前向きになれるんだと思う。
今日まさに辛い経験をした後に、この本を読めたことも、ある意味奇跡であり、必然でもあるのだろう。
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普段意識していない大事なことを思い出させてくれる、
喜多川さんらしい素敵な書籍。
起きることの全ての原因は、自分にある。
同じことが起きても、幸せに感じる人もいれば、不幸だと感じる人もいる。
幸せを集めて(意識して)生きていく。
親、会社に依存することなく、
周りに頼らる人になることを目指し、自立して生きる。
なりたい自分を意識して、自分に言い聞かせる。
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青少年向けに書かれた本ですが、社会人が読んでも学ぶことが多く、とても素晴らしいお話です。喜多川泰さんの本は、どれもハズレがないと思います。
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いじめから立ち直っていく主人公が、より大きな視点をもつ女性へ成長している物語。
とにかくよかった。心の栄養になりました。
言い続けたことは実現する。起こった結果は過去の自分の行動によるもの。
自分の中にある言葉と共感することが多い本でした。
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『自分に起こることの原因はすべて自分にある』本当にその通りだなと思いました。読んでいて、これからはもっと前向きに、ポジティブに物事を考えながら生きていこうと決めました!
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人間関係の中には、人間が自分を自分らしく保つために必要な大切な経験がしっかりと組み込まれている。
①誰かから認められること
②誰かから感謝されること(p62)
「ありがとう」をたくさん言ってもらえることを探す。
そうすると、人から認められるようになる。(p64)
人生は自分の言葉によってできている。自分が自分に何度も言い聞かせている言葉によって自分の性格や可能性は創られている。
これからの人生、自分がなりたい自分像を何度も繰り返し口にするといい。
自分を過小評価せっず、自分にはどんなことだってできると言い聞かせる。
そうすれば、その通りの人間になっていく。(p97)
事実は一つ、解釈は無限。
起こっていることは、変えようのないことだけど、それが自分の人生にとって何を意味するかという解釈は自分で決めていい。(p152)
一生、自分は誰かにとってなくてはならない存在として生きるという覚悟をしたとき、自立したことになると思う。(p158)
世の中が変わろうが変わるまいが、どっちでもいい。ただ、俺は自分がどういう人間になりたいかって考えた時に、世の中のせいにしたり、文句を言って何もしない奴になるよりも、自分の努力次第で世の中の人はわかってくれるって信じて行動する側になる方がかっこいいと思った。ただ、それだけ。(p161)
いいことをいい、ダメなことをダメだって言うのは本当に勇気がいることだ。(p162)
つまり、「自立」とは、どんなことが起こっても、自分の責任としてとらえ、前に進む生き方をすると決めた人が手にすることができるものなのだと思う。(p189)
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自分も色々あったので、内容を見て感情移入してしまいました。特に「自分は相手が好き。相手も自分が好き。」この気持ちで少しずつですが乗り切れそうな気がしました。喜多川さんの本はいつ読んでもいいですね。
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この人の本は何かを考えさせ、とても刺激を与えてくれる。
当たり前のことなんだけど誰にでも出来ることではない。
「結果はひとつだが受け取り方は人それぞれ」のような考え方はなるほどなーって思った。
「何事も自分が引き起こしてる」というのも納得。
なかなかそういう風に考えることは出来ないけど周りの人を好きだと思うところからやってみよう。
11.02読了。
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確かに書いてある事は素晴らしい。でも実際に行うのは・・・
2011.3.3
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あっという間に読み終えた。
中高生向き?と思ったら、高校の入試問題にも使われたとか。
納得。
でもなかなか良い言葉が書かれていて、大人でも癒される内容だと思った。
娘達に読ませたいと思った。
中学生の娘が苦しんでいた頃に、こんな言葉をかけてやっていたら、もう少し早く楽にしてあげられたかも。
娘の場合、いじめそのものが自然消滅しましたが。