紙の本
カラー解説
2017/11/01 15:15
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすくコンパクトの内容に仕上がっています。
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改めて体系だてて色々と確認ができます。タイトルからは想像つかないほど内容の濃い本です。ちょっとした虎の巻ですね。
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入門の上級編ということもあって、より具体的な内容が書かれている。
実際のチャートを横に見ながらの解説のため見やすい。(実際、この通りに進むことは少ないかもしれないが・・・)
実際に取引を実施しながらこのパターンは"これ"に当てはまる等、何度も読み返す必要がある内容だろう。
後は、この中でどこを重点的に自分の得意分野とできるかが勝負の分かれ目だと思う。使える武器は多ければ多いほど良いに決まっているが、得意分野がないと自信を持って勝負できる時がなくなってしまう。
どの本にも繰り返し書かれているが、自分の買い理由が崩れた株は損切りを機械的に実施することが大切。
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全ページカラーという豪華さ。けれど、カラーである必要性が感じられない。
株取引のテキストとしての機能よりも、経済雑誌としての側面の方が強く感じた。
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テクニカル分析の色々やファンダメンタル分析の色々が分かりやすく紹介されている。当然全て見るのは無理なので、自分の判断基準を決める必要があるけど、それにあたっての品評みたいな感じで俯瞰して武器が分かった。ただ見るは易しで実際は激ムズなのだと思う。
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特にファンダメンタル分析に特化している印象のある一冊。
財務諸表を用いた分析の仕方が、ほぼ公式化されています。
各要素がある数値を取っている場合の会社の動き、なども考え方を記載しつつ扱っているので、役に立つと思います。
ただ、公式をアテにし過ぎると失敗するのが世の常。
「上級編」ではなく「中級編」ぐらいに考えておいた方が良いでしょう。
テクニカルに関しては、他に良書が多々出ているので、評価は微妙な所。
総合して☆3つ。
各指標を用いたトレンド判別の教科書にするのが一番有効な使い方かもしれません。
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はじめてもいないのに上級者もあったもんじゃないけど、とりあえず、初級者向けとか入門者向け、みたいな本には少し飽きがきたというか、あまり目新しい情報を得られなくなったと感じる昨今、本書はちょうど今、求めるあたりのレベルにあるものだった。ZAi発というだけあって、株入門にしてもそうだったけど、色んな方面から掘り下げられている点が、やはり好感触。特に本書は、どちらかというと中長期投資に主眼が置かれていて、ファンダメンタルズがメインなのも個人的には歓迎点。今後も繰り返し手に取って、都度都度、要点を確認していくべき本。
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テクニカルだけではなく、ファンダメンタルも勉強したい初心者に有用です。特に、相場の大暴落を受けたときに読むと心が落ち着くでしょう。次のサイクルを待つ準備ができます。
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初級編から一気に読んだ。
この本を読む大前提は、データが2010年以前のものとなるため、データが古いこと。その後に東日本大震災、ウイルスショック(MERS、COVID19)、ITショックとさまざまな情勢が起きてるので他因子要因は検討する必要がある。
初級編が用語を理解すること、大枠の分析の流れや、必要な情報を理解するもの。対して上級編は実際に株を評価する方法を記している。株入門上級という、小ごはん大盛りみたいな本だが内容は申し分ない。
基本的に書かれている難易度は、上級と銘打ってるだけあってかなり難しいです。というのも、テクニカル分析はほとんどなく、ファンダメンタル分析に重きが置かれています。章構成はテクニカル分析が5章のうち1章のみ、他はファンダメンタル分析になっている。テクニカル分析は初級編と内容や言ってることは被ってる。
これからわかる通り、決算書を事例とした簿記会計知識が必要になります。また、ファンダメンタル分析のうち、決算書ベースのため、売買タイミングは決算発表前後になるのかなと推測してます。
また、決算前後の短期トレードや長期トレード向けに向いてます。
結局、この本を読んでやり方や指針を参考にし、あとは実データを用いて分析するしかない。個人的には、結果論が多い。
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少し株になれてきたあたりの初心者にぴったしの内容。
上級編は本屋さんにあまり置いてないので今レアかも??
実例を提示しながら説明してくれるのでわかりやすい。
※時々まだわからないところもあったけど。
手元において、教科書として大事にします!
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基礎的な内容なのででしょうが、第3章からの
財務諸表が難しく感じました。
何が分からないのかが分かってきました。