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2010/08/20
ちょっと中身が薄いかなぁ、というのが正直な感想。
人間関係がだいぶ分かってきたので、次に期待。
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大好きな森博嗣のシリーズだけれど、冷静に考えるとこれまでを知らない人には面白さはわからない内容。トリックも正直言って、ズルいと言わざるを得ない。それでも、知的な会話などに面白さを感じるのはさすが。初めて森博嗣を読む人にはお薦めできない。
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Gシリーズの一連の流れを考えると、『λに歯がない』は少し異色かも。
自殺に関しての考察がメインテーマに置かれてるように思う。
出てくる意見がよく見かけるものではなかったから、興味深かった。
内容には関係ないけど、このシリーズの装丁が苦手だ…(´・ω・`)
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Gシリーズ第5弾。そろそろGシリーズをミステリ区分にするのはどうだろうと思える作品。Gシリーズはあれだ、S&Mシリーズ並びにVシリーズのファンブック的な立ち位置ではなかろうか。
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あなたじゃないとだめなの
なんて陳腐なことを口にしてしまいそうになるくらい、森博嗣が好き。彼が作る世界が好き、ひとが好き、彼がみている世界を見てみたい。
いつものことなんだけれども、今回も美しい構造でした。引用文、各章のタイトルとそのコンテンツが、とてもきれいにまとまっていて、それでいてエンターテイメントはきちんと見せられている。
全体的に、森博嗣は、優しくなったなあ、と思う。
それが嬉しくもあり、悲しくもある。
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犀川化していく萌絵さん。それを喜んでいる(であろう)萌絵さん。
...どうなんだ、これ。自然な恋愛感情?
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森博嗣の本は安定して面白い。ただ、GシリーズについてはS&Mシリーズ、Vシリーズを読んでない人にはつらいか。
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完全に施錠されていたT研究所で、4人の銃殺死体が発見された。
いずれも近距離から撃たれており、全員のポケットに「λ(ラムダ)に歯がない」と書かれたカードが入っていた。
また4人とも、死後、強制的に歯を抜かれていた。謎だらけの事件に迫る過程で、西之園萌絵は欠け落ちていた過去の大切な記憶を取り戻す。
久々の森ミステリィです。
数あるミステリィを読みましたがやっぱり森作品は
いつ読んでも面白い。
今回の密室トリックはちょっと逸脱しすぎと思いきや、
現実実行可能なんだろうな。
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「たとえば、一年間で自分がなしたことを考える。そのたった八十倍のことしかできない。」 が名言すぎて(saccki)
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2011/4/28読了。犀川と萌絵の会話は相変わらず面白い。前作はトリックも面白いと思ったが、今回はちょっと腑に落ちない点があった。シリーズ序盤を読んでから結構な時間がたっており、うろ覚えな部分も多いため、意味深な人物が出てきても誰かわからないのが悲しい。
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Gシリーズの中では一番
温度が伝わる一作でした。
動機はとても切ないものなんだけど
だれひとりとして「切ないもの」として受け止めていない。
ただ淡々と描かれていく。
トリックはやはり理系ですね。
「なるほど!」よりも「へぇー」でした。
「いつまでもは、愛せないのだ、生きているものは…」
そうなのよね。
愛しているのは、あの日あの時の「あなた」であって
進行形で「あなた」を愛していくことはできない。
遺されたものはいつか
愛することを諦めなくちゃいけないのね。
でもそれもまた愛だと思いたい。
生きるって、エゴだもの。
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Gシリーズ5作目。
四季とか保呂草とか赤柳ちらほら。
2週目だけど、相変わらずストーリーを忘れてる。
ついでに、Gシリーズの大筋もうろ覚えなので、そのあたりは読み直したい。
トリック的には、森さんらしいというかなんというか。
出来れば、現場の間取り図があれば、もっとトリックを考えながら読んだりもできたかな。
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森博嗣作品5作目。
ちょっとずつ事件の背後にあるものが深まってきたし、重要人物っぽい人も出てきたりして面白くなってきた!φで読むの嫌になんなくてよかったなぁ。
さいごの匿名会話で思ったんですが、国枝先生…もしかして黒幕の一人?要らない人だとずっと思ってたんだけどまさか…?わくわくするなぁ
ところで、第四章の「ところが、この加部谷恵美の突飛《とっぴ》なアイデアが、それほど非現実でもなかったのである。」の一文が妙に気にかかった。この一文が来たら、犯人は加部谷の予想に僅かなりと類似した方法で脱出もしくは自殺したと考えるのが当たり前じゃないか。それなのに似たような発想を近藤がするというだけで、最後のほうで提示される解決策には掠りすらしない。最後までそれが気になって気になって仕方なかった。
異常な事件遭遇率がコナンのようだと思ってたら、作中で加部谷が自らそういっていたので驚いた。しかし事件に遭遇する加部谷・山吹・海月、それと微妙に背景を知ってる大人陣の関係がなおさら、少年探偵団とコナン君的に見えてやっぱり笑えた。
「犯人」が確定したのは今回が初めてじゃないだろうか。今まではずーっと予想だけだったし。でも結局「逮捕」までが描かれないのは一緒みたい。
Gシリーズ開始で読み始めるって邪道だけど、早く読み終わってS&Mに入りたいなー
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シリーズの中で読むのを忘れていた作品(汗)
これを読んでいなくても後の作品に影響は無いけど、
ファンだったら読まないと(笑)
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Gシリーズ5巻目。歯がない死体。そしてもちろん密室。ホワイダニットが出てくると久しぶりに感じてしまうには自分だけ?。そして西之園&犀川がいつもより多め。