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Gシリーズというよりは、久々にS&Mシリーズの続編を読んだような気がする。
珍しく、犯人も動機も方法も判明しました。
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2010/3/29 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
2016/7/7〜7/8
Gシリーズ。真賀田四季、保呂草、紅子などオールスターキャストでシリーズ中の一編と思えばまあ及第点だろうが、単体作品とすると、ちょっとなぁ、という感じ。最後はどういう風に落とすんだろうか。
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Gシリーズ5冊目。特に生死のテーマが強かった気がする。『人は何故死ぬのか』という究極の謎。結局、私もそこの答えを知りたいのだと思った。
思考ながら読んだ一冊
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情報がなければ,知識がなければ,ヒントがあってもないと同じ。
これは珍しく解説の前にトリックに気づいた。
それは仕事で得た知識があったから・・・。
引用にも通じる,真理なのだ。
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『手を止め、創作をやめることは、つまりは作品の死かもしれない。』
Gシリーズの五作目。このシリーズは一貫して死を一つの大きなテーマにしている気がするが、そのテーマそのものをトリックに使うとは、恐れ入った。ミステリーの二枚看板のうち、これまで散々軽視してきた方に重点を置いているという点で、森氏にしては非常に珍しい作品だと思う。
と、レビューを書くことは、解釈を止めることであり、つまりりは上下運動の死かもしれない。
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Gシリーズって真相が明示されないし、仄めかしが多いので、ミステリなのに読み終わってもすっきりしないんだよなあ…
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赤柳と話していたのは、各務かな。
保呂草が出てきたり、伏線のための巻のよう。
あまりシリーズの途中から読む人はいないからいいのかな・・・。
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2010 4/2購入
4/3読了
Gシリーズのなかでは結構好きかも
(S&Mシリーズがやっぱり一番と思っているけど)
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S&Mシリーズのような自分たちのフィールドに戻ったような作品。
「理系ミステリー」なんて呼ばれていますが、それにふさわしい企業の研究所で起った殺人事件。
その研究所で共同研究をしていた国枝研究室の面々、そして西之園萌絵が密室殺人の謎にせまる。
犀川創平がしっかりとワキをかため、保呂草や真賀田四季の名前もちょろちょろと出てきてシリーズの関連性を感じさせます。
以前の作品で似たようなトリックがあったような ...
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Gシリーズ5作目。
これまでの森作品には珍しく、死というものを掘り下げて考えている。また今回は建設技術研究所での事件ということで、建築出身の僕としては楽しめる部分が多かったです。
まだまだシリーズを通しての謎は多いですね。今後に期待。
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私は森博嗣のスターシステムをこよなく愛するものだが、それと各話のデザインが独立に成り立っていなければならないと思う。今回はメインプロットがスターシステムに寄りかかりすぎていると感じた。Gシリーズはそれが顕著ではないか。
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さすがです。
最後のオチは文系の発想にはない。
でもところどころに情報は提供されてるので、フェアなのは確か。
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このシリーズになってから、自分の読むペースがかなり落ちてきていて前作までがどんな内容だったのか、どこまで読んだのかさえも覚えてなかった…。
トリックは「そうだったのか!」というよりは「へぇー…」という感想しかなく、全体的に物足りない印象が残りました。ページ数的には1冊のボリュームなのに短編を読んだような気になるシリーズ。時間ができたら最初から続けて読んでみたらいいのかも!?
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各シリーズのキャラクタが交錯して楽しい。保呂草さんと各務さんが相変わらずここだけノワール。トリックよりも自殺論争のほうが面白いし、たぶんメインだ。解説はプロ棋士の瀬川晶司さん。「3月のライオン」を読んだすぐ後にこれで、こんな偶然も楽しい。
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懲りない三人の会話がすごく好きです。
そして、国枝先生はいつも素敵でいらっしゃる。
歯がない、というのはすごく怖くて嫌だったけど、理由が分かると、少しだけ怖くなくなりました。動機が分からなかったり、理解が及ばなかったり、ということが怖さの大きな一因だったりするんですよね。などということを色々なことに広げて考えさせられました。