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思考系、感情系、伝達系、理解系、運動系、聴覚系、視覚系、記憶系という8つの脳番地ごとに、日常生活の中でできる脳トレーニングが紹介されている。
実際にどれだけ効果があり、あるいは必要なのかが分かりづらいし、日常生活の中でちょっとした場面でできるところもあると分かるので、真面目に取り組む感じはしない。
14-69
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脳の大きさは関係なく各種脳を繋ぐ幹を太くすることで脳は強化される。
脳には種類があり理解脳、感情脳など8つに分類される。
仕事によって使う脳は偏りがあり意識的に普段使わない脳が使われるようにすることでバランス良く脳機能が強化される。
概念はためになったがそれを強化する方法が本当かなと思うのとイマイチやってみようとは思えないところが残念。
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脳を物理的な番地に分けて、それぞれを強化する方法が描かれている。
たとえば海馬。記憶力が低下すると少し残念だけど、同じ海馬を使っている思考力を高めることで海馬を強化することが出来る。年をとったら思考力が伸びると言われているので、あきらめず考えることを続けると良い。
「伝達系番地」の強化策は面白い。カフェで知らない人に話しかけるというもの。知らない人を観察して、この人は何を話しかければ良いか、脳を総動員して考える。
脳の働きを高めるために、身近な人に行動計画を作ってもらうのも一興。いつもの行動に凝り固まっている自分だからこそ新鮮な刺激があるんじゃないかな。
本書を読んで実践しようと思ったことが2つ。
1)1日であった3つのことを思い出して書き出す。ポイントは楽しかった、大変だった、やり残したなど。
2)人と会った際に相手の体調や心理状態を一瞬で感じ取ってそれを相手に伝える。
前者は記憶力だし、後者は思考力を高めそうだ。
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脳番地をシフトしながら刺激していく。自分の脳の癖を意識してトレーニングする。
脳番地→思考系、感情系、伝達系、理解系、運動系、聴覚系、視覚系、記憶系。
C2034
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脳は場所によってその働きが異なっているので、それを意識し、脳トレをしようとする本。記憶力が落ちたからただ記憶をしようと努力をするのではなく、思考力を高めたりすることで結果的に記憶力が上がるという話が面白かった。
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本書には、脳を鍛える為のトレーニング方法が記載されている。それも、日常で使えるものばかりだ。
本書ではまず、脳がどんな役割を担っているかを「脳番地」というものに分けて説明している。
その中でも私が鍛えるべきだと感じたのは、思考系脳番地と理解系脳番地、それに感情系脳番地である。
なぜなら、この3つはどれも私に足りていない「地頭」を担う部分だと感じるからだ。
これらの脳を鍛えるには、電車内にいる人の性格を推測したり、なぜ?という疑問を常に掘り下げていくことだ。
その他にも様々なトレーニング法が紹介されていたが、注目すべきはどの脳番地も人間は活性化させられる点だ。
例えば、論理的に考えることが苦手な人は普段その部分の脳番地を使うことが少ないだけで、脳が休眠状態にあるだけである。
つまり、自分がどの分野を得意とし、での分野を苦手とするのかをしっかりと把握し、トレーニングに努めることが脳を鍛える最善の策なのである。
本書のトレーニングを少しでも実践し、常に若い脳を維持したい。
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脳は死ぬまで成長するというのが嬉しい。
ブログに感想書きました。http://mizetto.jp/?p=367
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ふーん。
ためになることが書かれてあるんだけど、イマイチ印象に残らず。
ダイジェストっぽく書かれてあるから頭に残らないのか、単に私がバカなのか?
思いの外、読むのに時間がかかった。
装丁は遊びゴコロがあって、手ざわりもよくて好きでした。
コンビニでジャケ買い本。
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脳を番地別に分類し、その特性と強化方法を見開き2ページで書いた本。
全体的に軽めであったけど、自分には知らない内容であったため、刺激を受けた。
強化方法についてたくさん書いてあったが、自分が参考になったのは、自分の脳の癖を知り、習慣を見直すこと、「させられ」ではく「したい」という思考でいること、このあたりを意識すれば、この先も脳は成長できると思った。
あっさりした内容だけど、とっかかりとしては良いと思う。
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人の長所3つ、10分間の昼寝、したい思考、怒らないと唱える、読まない本のタイトルを黙読、速記、ニュースをみながらアナウンサーの言葉をまねる、1日20分の暗記タイム、論語を覚える
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脳のトレーニング。計66ある。出来そうなのをしていこうと思うが…成果が分からないので続けるしかないか(-_-;)
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右脳、左脳より細かい『思考系』『伝達系』『運動系』など8つの分類にわけて、それぞれの脳の鍛え方が書かれている本。共通するのは慣れたことの繰り返しはダメで“新しい事”、“負荷になる事”が大事という点みたい。歳を取っても新しい事にチャレンジし続けなければ。
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脳の中を感情・理解・言語といったいくつかの「脳番地」に分け、日常生活中でちょっとした工夫をこらすことで、それぞれの脳番地に刺激を与える。そんなちょっとした頭の体操を繰り返すことで、今まで使われていなかった脳を発達させ、思考力や脳番地どうしの連携力を強化(枝ぶりを良くする)し、理想の脳を手に入れようというのが本書の趣旨です。紹介されている手法はとても簡単なもので、継続も比較的容易なものばかりでした。思考力に鈍りを感じている人、もっと頭の回転を速くしたいという人におすすめです。
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人間の脳は、学者や医者によっては、生まれたときから細胞は死に続けると言われたり、30代くらいから緩やかに退化を始めると言われたりするが、この本での解釈は、適切な栄養(情報)を与え続け、刺激を与え続ければ、脳は死ぬまで成長し続ける。
それは、人の脳は、未開発な部分が数多く残っており、栄養さえ与え続ければ、どんどん枝葉を増やして他の神経と絡み合っていく可能性を秘めているから。
実際に、能の密度や神経の枝振りは、体が衰えていたとしても大きく太くなっていく年配者もたくさんいる。
タイトルの『教科書』ならぬ『強化書』という名の通り、脳の機能を「思考系」「感情系」「伝達系」「理解系」「運動系」「聴覚系」「視覚系」「記憶系」の8つの分野に分け、それぞれの強化の仕方、関連して強化される分野が示されている。
例えば、「思考系」を鍛えたければ、ゲームでわざと負ける。「運動系」であれば、階段を一段飛ばして降りる。「視覚系」であれば、オセロの対戦中に白と黒を入れ替える等の具体的な方法が紹介されている。
脳科学がこんなに発達している現代に生きながら、脳について知らなすぎるのはもったいない。
もっと、新しいものに興味をもち、思考を巡らせ、五感から得る情報に注意を払い、ワクワクするような生活を送ることが、脳の強化につながるなら、やらない理由はない。し自分の脳をフル活用し、どんどん強化していこう。
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チェック項目7箇所。脳には本来、「成長したい」というエネルギーが満ちあふれています、その勢いが最も強くなるのが、20代から40代にかけて、この時期に正しく鍛えれば、脳はどんどん強くしなやかになっていくのです。プライドや先入観が強すぎると、行動の選択肢を狭め、脳を使うチャンスを減らすことになるため、結果として脳の成長を妨げてしまいかねない、ということです。脳番地の枝ぶりを太くするには、たくさんの経験を積んで、使い込むことが必要です、ただ、だからといって、1度経験したことを何度も繰り返すだけでは、それ以上の成長は見込めません。十分な睡眠は頭をクリアにしてくれます、考えがまとまらなくて悩んでいるときに、いったん作業を中止して熟睡すると、頭の中がスッキリしていた、という経験は誰にでもあるでしょう。【必ず10分間の昼寝をする】たとえ10分でも睡眠時間が取れれば、その間は脳を完全に休ませることができますし、何より自分の思考をオンからオフに強制的に切り替えることができます。【創作料理をつくってみる】創作料理をつくることは、すなわち相手に対して配慮をすることでもあるのです、つくった料理が好評であれば、相手との結びつきも強くなり、相手の心に深く入っていくことができます、創作料理は、いわば最高のコミュニケーション・ツール。【相手の口癖を探しながら話を聞く】「口癖を探す」という目的を定めておくと、脳は必死にキーワードを探すようになり、その言葉が見つかると、伝達系脳番地が即座に反応するのです。大切なのは、トレーニングの内容に自分流の工夫を加えること、また、あなた自身が新しいトレーニングを創ることです。