投稿元:
レビューを見る
絶版につき中古価格が高騰していたブラスト公論の増刷版。
ちょいちょい内容もバージョンアップしているけど、わざわざ買い直すほどじゃなかったかな?
内容のほうは、欺瞞を許さない男たちの熱き討論。
サブタイトル、「誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない」が表している通り、世間一般に常識じゃね?と言われてるような事柄に関して、憧れてみたり、けなしてみたり。
新しい視点なんてのが芽生えるかも。
自分的にはちょっとだけバイブルです。ちょっとだけだよ?
とにかく、オススメです!
投稿元:
レビューを見る
おもしろいwww 汲めども尽きぬボンクラトーク。飲み屋のバカ話をまるでそのまま活字化したかのような。タマフルのさきがけですな。
とにかくすごいのは話の論理的展開のさばきとメタファーの的確さ(笑)「スピルバーグの映画に出たなんてすごいねぇ」など。よくこんなの思いつくな、ともはや話芸の領域に達しています。内容はこんなにくだらないのに(笑)絶品。
投稿元:
レビューを見る
世にあふれる欺瞞について考える、男性たちのボンクラ放課後トーク集。
時事について、映画についてなど、今の第三会議室、タマフルの元がここにあったんだなあとわかってとても楽しく読める。
あまりにくだらなすぎて(笑すぎて)続きがよめないくらいに…。
投稿元:
レビューを見る
ライムスター宇多丸氏の出演番組で度々名著と評される本作。内容はボンクラ四人の座談会形式で時事問題を毎度テーマとして取り扱うのだが、毎回最終的には普遍的な結論へと集約され、よく考えさせられる。くだらないようでくだらなくない。自分のバイブルとなった一冊。文句なしにおもしろい!
投稿元:
レビューを見る
めんどくさい大人たちがめんどくさいコトを
ダラダラダラダラと語り倒す座談会。
夜中~朝方のファミレスで2つ離れたぐらいの席で
聞こえてきたらとても楽しそうな話ばかり。
色々考えたい人には最適な一冊。
投稿元:
レビューを見る
ダサい自分を相対化しつつ精一杯かっこつけて、社会に流されず、自分の道を追求して、豪邸に住みたがってる訳じゃない女の子にモテていこうということでした。
投稿元:
レビューを見る
http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-158.html
「ただのひがみだろ」っていう暴論もあるので、4つ星w
投稿元:
レビューを見る
ヒネくれ者たちの人生論・座談会。
モテとは?とかしょーもないことをユーモアたっぷりにトーク。
前原さんの摩訶不思議な発言が面白い。
強い論調の意見は時にイラっとくるけどハマると楽しい
また歳を取って読んだら違うだろうなぁ。
ブラスト公論初体験の人は
本編前にある同窓会は本編を読み終わったあとに読むことをオススメします。
投稿元:
レビューを見る
twitterでフォローさせていただいている方が、以前これを読んだと
言っていて、とてもおもしろいと語っていました。
私はその方のセンスがとても好きなので興味を持って、
どんな本かな~? と調べたら、内容がとてもおもしろそうだったので、
即座に注文しました。
で、手元に届いて読み始めたのですが、語っている5人のことを、
一切、まったく知らない私。
この本は最初に久々に集まった5人が、「あの時はどうだったよね」
と同窓会風に話した内容が載っていて、その後昔の連載時の
内容が載っているのですが、ついついいつもの習慣で1ページ目から
読み始めたため、イマイチついていけず、ちょっと挫折していました。
そして上陸した台風。
予定していたおでかけもすべてキャンセル、ずっと家族でお家に
いる状態で、「何か読み物を!!」と欲した私は、再びこの本を
読み始めました。
今度は、昔の連載時の方から。
そしたらねえ、もうのめりこみましたですよ。
5人のことをまったく知らないので、大丈夫か?と思っていましたが、
読み進めていくにつれ、1人1人の個性もだんだんつかめて来る。
本当にいいオトナ5人が、終始くだらないことを言っていたり、
「モテ」について熱く語ったり、1つ読んだら「次はどんなテーマ?」と
ワクワクしながらページをめくってました。
時々政治や選挙のことについて語ったりしてるんだけど、
宇多丸さんの考えていることが、ワタシ的には「そうだよね」と
同意できることばかりだったので(特に石原さんのこととか)、
興味深かったです。
「なにお前、トックが趣味なの?」には笑わされました。
トックって何? って方は、ぜひ読むことをお勧めします!
この本を知ることができたことに感謝です。
投稿元:
レビューを見る
「誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない」以外にも、短編が沢山入っている。
宇多丸さんは、長い一連の流れを説明することが出来ていて、古川さんや高橋さんは、ファシリテーションが見事。
投稿元:
レビューを見る
何回でも読めます。本書に書いてありますが自分の性格とか、周りに対しての自分のキャラクターで疲れたときに読むといいです。面白いんだよなー