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ドラマを少し見ていたからかホストたちの名前と各々のキャラクター性を忘れることなく読み始めることができました(ドラマを見ていなかったらおそらくこれ誰だ状態だったと思われます…)。
現実の世界でも改正されたのであろう風営法の改正に合わせてクラブインディゴも昼の部と夜の部ができ、昼の部のホストたちとして新メンバーも登場し、その昼の部(新メンバー)と夜の部(いつものメンバー)がやや対立しながらもなんとかやっていく様子は微笑ましいです。
ホスト以外の登場人物のキャラクター性も立っていて、いつもながらさくさくと読みやすい物語となっていました。
そして、ますますなんでもできる人になっている憂夜さんの過去がぐぐっと垣間見れたのも満足でした。しかし、憂夜さんの謎っぷりが物語が進むにつれてどんどん可笑しくなってるようなそうでないような気もしたりします。屋上で何作ってんですか(笑)。
ただ、…ん?というような少しひっかかるような書き方がちょこちょこあったのは残念でした。
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シリーズ四作目。新キャラは登場するが、パターンは変わらないな~まだ続くみたいだな。
2011.2.17
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『インディゴの夜』シリーズの4作目でかなりマンネリ化。『7DAYS活劇』、『サクラサンライズ』、『一剋』、『Dカラーバケーション』の読み切り四作品を収録。新たな展開を図ろうということで、新人類型の草食系ホスト君を登場させた最初の二作品は、今ひとつ魅力の足りない出来。やはり、読み手としてもそれなりのホスト像のイメージがあるわけで、ピンとこなかった。ストーリーもひねりが足りず、頭でっかち。その点、『一剋』は新しく迎えた登場人物の『スウィーツ刑事・早乙女勘九郎』もそれなりの魅力。ちょっと事件の真相が面白みに欠けるものの、『豆柴』始め、『なぎさママ』やお馴染みの登場人物たちが活躍してアクションも豊富。さすがにタイトル作の『Dカラーバケーション』は面白い。
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「インディゴの夜」シリーズ4作目。テレビドラマ化や舞台化までされるとは思っていなかった。登場人物たちそれぞれのキャラの設定がうまいんだと思う。新しいホスト達も登場し、若い中にも世代間の違いが現れ、そんなところにもシリーズを重ねてきたんだなぁ、という感じがして。今回は刑事豆芝が一押し。なんだかぐっといい奴になっている。この豆芝で★4に。(この回登場の早乙女刑事もなかなかいいです)なぎさママも相変わらずで頼もしい。シリーズが進んでいくほどに登場人物のいろいろな面がみえてきて、そこが楽しみなところです。
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憂也さんの過去がわかるのかと思いきや、
ぼんやり終わりましたね。
長く一緒にいたいから、聞かない。
確かに、憂也さんの過去は
この作品にとってはパンドラの箱かも。
開けたら最後、
このシリーズのゴールになるような気がします。
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ちょっとマンネリ気味。でも最後のDカラーバケーションは憂夜さんの過去がちょっと垣間見れておもしろかった。
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インディゴの夜から読んでいるけど
ハードカバーになったことで読みにくさがあがったような気がする。
今までのメンバーに昼間のホスト?達が合流して
経営陣と夕方ホスト、昼ホストの温度差が激しい
新規メンバーの昼ホストたちは
今の中高校生を見ているように感じた。
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シリーズ4作目でちょっと飽きてきたかなあ・・・
話が少しややこしくて、流し読みではあれ?って思うことが何度か
まあ、流し読みする奴が悪いんでしょうがね(^_^)
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ホストクラブのオーナーである女性、高原晶と
イケメンホストたちが身の回りで起きた事件を
解決するライトミステリ。
謎解きに重きを置くよりは、
作品の雰囲気に浸るほうが楽しみ。
前作までに比べると、ちょっと散漫な印象を受けるが
やはり面白い。
実際にはホストクラブなんて想像もつかないが
ホストとしてのドロドロはあまり書かれていなくて
格好いい青年たちが登場するためには、華やかな
スパイスになっているといったところ。
それにしても晶がちょっとキレ気味になっているかな?
あんなに気が強かったっけ?
ブログ記事はこちら。
http://ameblo.jp/sweetviolt/entry-11257510267.html
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図書館にて。
いつものメンバーに加えて、新しい生意気な男の子たちが入ってきて新鮮。
どの作品も安心して楽しめる。
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インディゴの夜4
ゆとりっぽいというかオタクっぽいというかの新人ホストも加わっての4編。
・7days活劇
・サクラサンライズ
最後の落ちが微妙にわからなかった。
・一剋
・Dカラーバケーション
過去を探る話。
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インディゴの夜の四冊目
風営法対応策でランチの部が始まり、バンド系のホストも登場
レジ袋いりませんか女の正体を暴く
お忍び来日中のアラブの王子様を助ける
生活安全課の刑事 柴田を助けたる
25年前の宝石強盗事件を解決する
新たな登場人物にスイーツ刑事 早乙女
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インディゴシリーズその4。
やっぱり装丁素敵!!本当好き!!
今回はメンバーが増えて、前よりバタバタしてるかんじ?
豆柴の色々がわかって面白かったです。豆柴と晶のやり取りが好きー。
新キャラもキャラクター濃ゆいっすねー。
個人的には志津香が好きです。もっとこの人が活躍するのが見たい!!
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インディゴシリーズ4作目。
今作も連作短編です。新キャラ登場があったり、ちょっといつもとは違う状態でのお話があったりと、シリーズ4作目ですが読み手を飽きさせないですね。
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完全無色の最高ランクDカラーダイヤモンドの盗難事件を巡る表題作に謎のエコ女と闘い、豆柴の格好いいところを目撃し、謎の外国人と友達になりと、かなり詰め込まれた第4巻も面白かった!あ、あと、なぎさママによい友達ができたのも良かった笑
やはり憂夜さんファンとしてはDカラーバケーションが一番かな。あまり出番はないが、憂夜さんのことがちょっとわかったような、さらにわからなくなったような。いったい彼は何者なのか。知りたいような、秘密にしておきたいような。でも、少しでも長く一緒にいたいから何も訊かない、という晶たちの結論にはにやっとしてしまった。