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内容的には夏休み編の短編集になります。
今回は主人公の一夏より格ヒロインにスポットを当て、掘り下げた話でした。
どの話でも普段では書かれてないヒロインたちの魅力が出てたと思います。
あと、地味に猫の着ぐるみパジャマが欲しいと思ってしまった(笑)
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今巻では、ほぼすべてヒロイン視点で構成されており、各キャラクターの思考を感じ取ることができるようになっていたと思う。
ストーリーそのものに展開は特になく、夏休みという期間を利用した主人公とヒロインとの交流に終始していた。冗長になることもなく、適度にキャラクターを表現できていたように思う。
ただ、かすかなブレを感じるようにもなってきた。そのキャラクターをピックアップしていくのもいいが、どうにも後付け感が拭えないため、少し読むときに引っかかってくるのが気にかかる。
次巻では何かしらのテコ入れもあるのだろうし、もう少し期待して読んでみようと思う。
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各ヒロインの夏休みの過ごし方が描かれていた。
どのヒロインもかわいくて終始にやにやしながら読んでしまった。
ISのバトル部分がなくても成立してしまうのが長所でもあり、短所でもあるのかもしれない。
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短編集。
登場人物の多さもあり、逆に短編集の方が登場人物を絞れて楽しめるんじゃないかという印象を持ちました。
アクション要素も少ないながらも、(ある程度お約束な内容ではあれど)楽しめました。
登場人物の内、女子間だけ関係が進展していくのも、この手の話ではお約束ですね。
良く言えば、安心して読める内容、悪く言えば工夫のない内容とでも言えましょうか。
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(ストーリー)
女の子の気持ちに、ちょー鈍い一夏。そんな彼を巡って、五人の女の子たちが、あれこれとアタックを繰り返す。女の子たちのういういしい恋模様と、ユーモアたっぷりの語り口が楽しい作品。
(感想)
こんな鈍い男に、なんでそこまで恋をするのかな、という印象ですが、それぞれの個性がきっちり書き分けられているのは、うまいなと思いました。ラウラと箒が似たような性格なんですが、箒のほうがちょっとだけ、女の子っぽいところの微妙な差とか、シャルロットやセシリアの性格の違いとか、会話だけ聞いていてすぐわかるところがすごくいいですねえ。途中で古くさいギャグっぽく、強盗が出てくるところも、「なんか、懐かしい」雰囲気でした。弓弦さんって、40代の人なのかしら? 使っている小道具とか脇役とかの設定が、80年代前半のイメージですね。気のせいかもしれませんが。
登場人物たちが、非常に初々しいのと、それになりきって書いているというところがよくわかりましたが、やっぱり一夏のどこがいいのか私にはわかりません。鈍すぎますものねー。女の子を知らずに傷つけてる。女の子は好きなんですが、一夏は好きになれないキャラクターです。
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"IS〈インフィニット・ストラトス〉"の第4巻。この巻の一部がOVAとしてアニメ化されました。一夏をめぐってライバル関係にある5人の日常を中心にすえた短篇集です。なので、ちょっとバトルはお休みです。OVAでは箒がメインのお話でしたが、個人的な本巻の見どころは、シャルロット×ラウラの買い物デートです。この2人の仲良しコンビは色々と反則です。なぜ、これをアニメ化しなかったのかと…黒猫と白猫を見たかったのに。2期もあることだし、どこかで"にゃ、にゃ~ん"を見れるといいな。
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オムニバス形式の話。
たまには話を進めずにこういうサイドストーリーもいいな。
ゼロの使い魔はだらだらしすぎて嫌になったから、そうならなきゃいいな。
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表紙はラウラ.
今回は女子たちの夏休み,ということですよ.
オムニバス形式です.
まぁ,いわゆる短編集ですね.
一夏君はいつも女の子を連れているね.
そんなわけで今回は平和な感じ.
ラブラブ光線を放射する女子ズとそれを華麗(?)に回避する一夏.
実は千冬ちゃんがメインヒロインじゃないかな()
そういえばこのシリーズ絶版になるんだって?
現在販売されてるものが無くなったら後はブッコフとかで探すしかなくなるのかなぁ.
でも話が途中で終わってるんだよな.
じゃあ読み進めても続きが気になってイライラするだけか.
ここで読むのを辞めるとキリが良いのかもしれんなぁ.
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今回は夏休みということで、ISバトルは一回お休みして、ラブコメ短編4本になっています。
箒、セシリア、鈴、シャル、ラウラの5人が、例によって鈍感な一夏のまわりで独り相撲を演じています。デートに出かけたり、夏祭りに出かけたり、彼の家に押しかけたりするのですが、空振りに終わって今年の夏も過ぎていきます。
しかし、ヒロインたちがあまりに不憫で、主人公が難聴だったりするのはかまわないのですが、もう少しどぎまぎするとかあってもいいんじゃないかと思ってしまいます。