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今、Evernoteでスクラップだけしています。それもブログを書くためだったり、授業のためです。以前、RSS購読してもムラがある自分にはむいていなかったので、本書を読んでいこうtwitter眺めたり、ポータルサイト見るなどしたほうが良いなと思えてきました。
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一つ一つはおもしろいことを書いても一冊にしたらあまりにも凡庸している本だ。
結論 情報は集めるものではなく集めるものである
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情報は集めなくてよい。
シリーズものは1巻(話)でよい。
アーティストは1stアルバムが最高傑作。
映画は最初の1分で見てもよいか、どうか判断できる。
うーん、確かに当てはまる部分もあるが、そうでない点も。
とはいえ、自分が一生のうちに得れる経験にも限度がある。
私たちは意識しようとすればする分だけ(それがいい、悪いは別)情報があふれている。
そこからどう、取捨選択するか、いや、そもそも「取」の部分を考えたほうがいい。
インターネットの情報なんてどうせ2次情報。
ニュースは新聞で十分。
戦前、「調査マニア」として日本をささえ、現在の台湾との良好な関係を築く礎をつくった
後藤新平の話は興味深い。
ちょっと肥大化した思想だが、日韓との関係と日台の関係を比較する。
台湾を統治下に置いたとき、
「ヒラメの目は鯛にはできない」とあくまで台湾の文化を尊重した考えは素晴らしい。
で、結局、何を学んだっけ??(笑)
【ココメモポイント】
・情報収集における鉄則。情報は収集しなくていい。(中略)そんな時間があったら、より多くの情報に「触れる」ことである。
P.15
・アイデアを生み出すために一番確実な方法は、面白い演劇を観たり、話題のレストランに行ったり、新進気鋭の研究者の話を聞いたり、
とにかく多種多様な体験を積むこと。
P.17
・映像の道を志すのに、1000本の映画を見る必要はない。たった1本の映画からでも、受け手が強い関心さえ持っていれば、
100を超える貴重なアイデアを引き出せる。
P.26
・ページをめくるように読めるといった本に近づこうとする発想自体が、既に本の優位性を物語っている
P.44
・“定点観測者”を見つけ出し、その人物と懇意になること
P.70
・さかなクンは質問魔
P.84
・オマージュから、新たな文化が生み出されることは、多々ある
P.154
・ジェームズ・W・ヤングの「アイデアのつくり方」
①データを集める
②データを咀嚼する
③一旦、作業を離れ、別のことをする
④ユーレカ!(アイデアが降臨する)
⑤出来上がったアイデアを検証し、商品化する
P.159
・さあ、書を捨てよ、街に出よう!
P.181
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「情報は集めるな!」
わかりやすく抱えれております。
余白とイラストが見た目に優しい。
これからは、このように情報の洪水に溺れないように、この著書を浮き輪にしたいと思います。
著書内に、興味深いボキャブラリーやキーワードも見つけましたので、これを頼りに読本開拓を行います。
(END)
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【引用】
・情報は収集しなくていい。より多くの情報に”触れる”ことである。
・大事なのは記憶の棚にいかに多くの情報をストックできるかである。
・情報収集で一番大切なことは”興味”を持つことである。興味さえ持てば自然と情報は集まってくる。
・才能ある人間はほとんどいない。逆にいえばその他大勢のコピー人間といくら交わったところでそこから得られる情報はたいしたことない。
・付き合いの広さは自慢にならない。大事なのはたった一握りのオリジナルと付き合うことである。
後藤新平 満鉄、東京市