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投稿者:なんの動物? - この投稿者のレビュー一覧を見る
思わず衝動買いですよ。だめです。こんな魅力的なモノ作っちゃ(笑)アイディアといい、絵のタッチといい、たまりません。
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いうなれば「突き詰めたパラパラマンガ」2冊目。
これも目の錯覚をうまく利用したすばらしくゆるく笑える絵本です。
人間は結構単純なことで心和むものですね。
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これはおもしろい!と友達にプレゼント。
マニアック系のプレゼントとしてお誕生パーティーの注目を浴びました。満足。
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めからかいこうせんつまり(おそらく)「目から怪光線」です。私を虜にしたパラパラブックス、vol.2。こちらの函には、「目からビームが出るよ」と附記されています。同シリーズの『客の多い穴』と同じようにして、パラパラしてみます。ぅわーっ!!ホントにビームが出る、じゃないか!!そう、手法は古典的な「パラパラ」なのです、種も仕掛けもありません。でも、トーンが暗くてほぼモノトーン、大枠は変化せず、それだけに「白抜きビーム」が本当に妖しく眩しい。まさに、めからかいこうせん。函に書かれていることを数行、引用します。ほら、目を開けてごらん。暗くて目を開けてても、閉じてても、何も見えないけれど、目を開けてみて。瞳ほど眩しい物はないって暗がりに住む誰かが言ってるよ。……やられちゃいました。著者「もうひとつの研究所」については、このままのキーワードで検索可能なので、詳しくは省きますね。「パラパラ」に限らず、クレイアニメでも宮崎駿でも、少なくともコマ撮りされたものは、原理はこれと同じなのです。最新の映像だって分解・解析できる単位で「不連続の連続」であると言ってもいいでしょう。私が最も惹かれたのは、その「再生速度」を自分(の指)で加減できる、という点。そして、それによって「ビーム」の強さや頬に当たる風が変化する、ということ。こういう五感によるものこそ、特に映像の原点なのですよね、きっと、ティム・バートンだってそうに違いない。それでいて、彼のような人が「映画」を手がけると、それは「単語帳のパラパラ」からは遠いところに行ってしまうように見えるけど、必ずしもそんなことはないよ。だってこの「単語帳」、紙(に絵)だけなのに、私は発射される瞳のビームを虚空であるべき「空間・間隙」に感じるもん!面白い!これも、誰かへのちょっとしたプレゼントには、いいな(「誰か」を選ぶけれど)。かく言う私、シリーズのvol.1『客の多い穴』をプレゼントされて、きゃははは!と笑い転げ、何度も何度もパラパラして、さてそれで「もうひとつの研究所」とは…と気になり、そうしてとうとう、この『めからかいこうせん』を自分で(自分にプレゼントなのだ!)買ってしまいました。今のところ、このシリーズは他に2冊あるみたいですが。1冊千円。誰か、私に贈り物したい人、いませんか〜!?
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友達が唐突にくれたパラパラ本。「これだけの枚数と労力を使って、たったこれだけの動きを表現…!」という、通常のパラパラ本とは真逆の感動がありました(笑)。この手の「無駄に全力感」に非常によわい。たまらない…。
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動きが目の視線が出ているのがとても素敵な感じ。
こういうぱらぱら絵があるんだという、この企画で一番感銘を受けた作品。
価格から、買いたいほどではないが、みんなに見て欲しい作品です。
図書館や、眼鏡屋さんの待合室などに常備してもらえるとうれしい。
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最初はゆっくりめくったので、「かいこうせん」が何のことか分からなかったのですが、その正体が分かったときの衝撃は忘れられません。
本当に本からかいこうせんが出とる!!その発想力、立体感。とても印象的でした。
かいこうせんを出しているのが何なのか、イマイチ謎なのもグッド(笑)変な物好きにはたまらない。
学校の図書室に全シリーズあったのですが、みんな何となくと寄って来て「気持ちわるー」とか言いながら、でも意外と人気者。全国の学校司書の皆さんの間でも話題なんだそうです。
同シリーズの1冊とともにいとこの誕生日プレゼントになりましたが、その母に大好評だった模様。