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“「なんか用か?」
「おう。高坂、おまえ次の休みってヒマ?」
「まあ、いまんとこ予定はない。家で勉強するくれーだ」
「そっか、んじゃあよ。付き合って欲しいとこがあるんだけど」
「ふむ」
そういや俺、最近オタク友達やら妹やらとばかり遊んでいて、こいつと連む機会が減っていたな。ついこの前だって、メルルのイベントに行ったばかりだったし――たまには一般人の男二人、アキバ系じゃないところに遊びに行くのも悪くはない。
「了解。んで、付き合って欲しいところってのは?」
「秋葉原だ」
「……………………」
どうやら俺は、どうあっても、オタク業界の呪縛から逃れることのできない運命らしかった。”
赤城のキャラが面白すぎる。
沙織が可愛いすぎてマジびびった。
この展開は予想外。
次巻はどう始まるのやら。
Thanks to S.M.
“「で、なんだ?その『お願い』ってのは。今日は気分がいいから、特別に聞いてやるぞ?」
しょうがないから聞いてやるかってくらいには、思えるようになってきた。
きっとこれからもずっとこんなふうに、かわいくない妹との日常が続いていくのだろう。
そうであれ、と願わなくもない。
「うん、えっと、その……言い辛いんだケドさ」
「――あんた、あたしの彼氏になってよ」”
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最初に一つ、言わせて下さい。
沙織イイイィィ~!!
6巻はさまざまな脇キャラが魅力溢れる素晴らしい活躍を見せてくれた巻でした。
どの章のキャラも素敵すぎて優劣がつけられません!!
そして香坂兄弟も健在。相変わらず京介のキレあるツッコミとシスコンっぷり(これはさらに悪化してるかも?)が笑えますw
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2011 4/4読了。WonderGooで購入(古書)。
桐乃がふたたび日本に戻ってきてからの色々がある巻。
沙織の素顔はもちろんとして、自分のコスプレ姿に妙に自信満々な京介と、それに割とグッときちゃっている黒猫が可愛かった。黒猫が可愛かった(大事なことなので2回(ry)。
そしてとんでもないところで引くっていう・・・や、それは前々巻もそうか・・・。
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C0193 作風がだいぶ変わりました。3期でメルルがダークウィッチになって敵役になる設定は、「魔法少女 まどか☆マギカ」に似てますよね。
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11.05.07読了。沙織の家に訪ねる話。ブリジットと小早川?の話。赤城兄妹に振り回される話。外人の脚が速い子がくる話。
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六作目。
沙織さん、パねぇっす!!
自分としては、(男だからか?)、赤城とのアキバ巡りの話が面白かった。
知らない間に京介はかなりオタク化してたんですね。
いいことだと思います。
しかし受験勉強、大丈夫かなぁ^^;
次巻は恋愛編らしいので、楽しみだー^^
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再び短篇集です。メインとサブキャラの掘り下げ回です。登場人物の人間関係に関する想いは、なるほどと思わされる所がありました。オタクネタに加えて、アキハバラのエ○ネタまで入っていますが、いいのでしょうか?
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桐乃の陸上ライバル、リアちゃん登場!
ラストは気になる一言が…
ほわわ〜んと読めました(*^_^*)
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初版読了。
ピンポイントでおもしろかった場面はあれど、世界観に慣れつつあるのかこれまでと比べたらちょっとパワーダウン感もあった。
またこの巻は、サブキャラクターをメインエピソードにしたモノが多く、妹の桐乃が、メインキャラであるはずなのにサブの立ち位置で話が展開する部分においても物足りなさを感じた。
とはいえ、心情的な描き方は向上しているように感じたので、次巻にも期待したいところ。
ただ赤城兄のエピソードだけは正直微妙。赤裸々に展開するには無理があったとしかww
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勢い余って読み切ってしまった。
短編集でしたね。
各キャラの特徴なり設定を掘り下げていて、アニメ1期の続きのような感覚でスイスイと読めました。
だんだん京介のキャラが崩壊しているような気もして、まぁオタクになりつつあるとして読めればいんだけど、ちょっと極端だったかなーと。
最初頃のキャラとだいぶ変化していて、もう少しゆるやかでもよかったけど、ありでしょ(笑)。
いい加減、兄妹のやりとりも限界だろと思いつつ、それがないとお話が進まないというね。
次巻はどんなお話なんでしょう♪
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妹の兄に対する態度が、より軟化しているのがよく分かるのがこの話かな。 1巻の頃と比べるとすっごい態度が違うよねッ問お話
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最初のオタク批判はどこへやら、もはや完璧なオタクになった京介の低俗なギャグを楽しむ話。しかしそれが面白いから困る。作者があとがきで「読者を三回以上笑わせるのが目標」と書いていたけど「デュフフw」という俺の鳴き声を笑い声と解すなら確実に三回以上笑った。面白い。
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桐乃との関係はあまり進まないが、沙織の素顔や留学先での桐乃の友人などサブキャラのエピソードが中心の話だった。
秋葉原のエログッズを買いにいく話が一番笑えた。ラブドールの感想は不覚ながらも共感してしまった。
しかし、沙織が予想外に可愛くてヒロイン枠に入らないかなと思ってしまった。
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"俺妹"の第6巻。桐乃が帰国してからのお話。大事なものは失くなってから気づくという事で、やはり一度距離をおいたからなのか、それぞれのキャラ同士の繋がり方が変化したように思います。桐乃がいない間の京介の人間関係を考えれば納得ですが。と、色々とありましたが、本巻のハイライトは沙織の本当の姿でしょう。メガネ外すと美人だったというメガネっ娘によくあるパターンの斜め上を行く変身っぷりでした。これは京介の動揺がただしい反応ですね。京介と赤城のアキバ珍道中は、男子だけ回ると…ああいう事になるのは男なら理解できる。
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第1章は、京介がふたたび新垣あやせのマネージャーとして、来栖加奈子とブリジット・エヴァンスという女の子が出場するコスプレ・イベントに出かける話。
第2章は、親友でシスコンの赤城浩平とともに、秋葉原でエロ・グッズめぐりをする話。
第3章は、桐乃、黒猫とともに、沙織の住んでいるマンションを訪問する話。
第4章は、アメリカで桐乃とルーム・メイトだった天才小学生、リア・ハグリィが日本にやってきて、京介たちの家にホーム・ステイする話。
ストーリーの振幅が激しいこの物語もようやく安定軌道に入ったらしく、いずれもライトノベルらしいノリの話になっています。