紙の本
美少年達の魔界物語
2012/01/24 14:33
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PHH - この投稿者のレビュー一覧を見る
リアルリストのウイリアムは来学期の授業料を探す途中、悪魔のダンタリオンを偶然に呼び出して、自分は魔界の未来を左右できる人と、ダンタリオンはそう言いました。ファンタシーのテーマで、ユーモアも忘れず作品です。
主役のウイリアムは顔が可愛いの(元)貴族出身です。時々自慢し、鼻が高いし、きざな人であります。私はすごしだけ気にならないが、これからはどうなるかなあ、と、興味深く持ちまま続きを楽しみにしています。
ダンタリオンは外見によると強い、カッコイ乱暴の子に見えるが、実はとても寂しい人です。これでも可愛いポイントになると思うから、今は私の一番好きなキャラです。
もう一人の悪魔シトリーは外見には女っぽいすぎると思います。ちょっと慣れないが、性格はすごし悪くって、面白い人(悪魔)です。
様々の人物のいろいろの交流で話の中心を支えていく、雪広先生のキャラディサーンと絵もとても美しくって、とても素晴らしい作品です。
(日本語はまだ勉強中なので、何か間違ったらすみませんでした)
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相変わらずのジャケ買い。裏表紙のあらすじに72柱チックな名前がちらほらあったのも理由の一つだったり…。
ソロモンの血を引く主人公ウィリアムは、屋敷の地下でダンタリオンと名乗る悪魔と出会う。
魔界の次期皇帝の座を狙い、現皇帝が決めた「選帝公」であるソロモンの血族者-ウィリアム-に様々な交渉をもちかけてくるが・・・
とかこんな感じのお話になります。
タイトルの潔さにはちょっと感動しました(*´∀`*)
余談ですが、某サイトの小説に登場するダンタリオンと性格が真逆だったので若干戸惑ってみたり…
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名門トワイニング家に生まれ、エリート思考で超リアリストなウイリアムくんが、魔界の代理王選びに巻き込まれるお話。前世は72柱の悪魔を従えたソロモン王というウイリアムですが、ものすごいKYっぷりに登場する悪魔達がすごく可哀想になってきます(笑)
さすが高殿先生、ただの英国パブリックスクール物語ではありません。雪広先生のイラストも素敵です☆ ジル・ド・レイの見下し視線が特に(笑)
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さすが、原作が高殿さんです。面白い! 最初、始まり方が微妙だったので、あれー? 原作より作画の人が前面に出ちゃってるかなー、と思ったんですけど、ちゃんと高殿さんの雰囲気になりました。高殿さんのシリアスとコメディとの落差の激しい話が好きなので、続きが気になります。
……あー、まあ、高殿さんの原作じゃなかったら、これ買っていなかったかも、という話。
でも、高殿さんの話でイラストがへぼだと激しく不満なので(どれとは言わんが、某文庫の某シリーズは途中で絵師交代してよかった)、今回の作画も割りと好みの絵の方なので安心して見ていられます。
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とにかく絵が綺麗。
超現実主義者の主人公が悪魔の政治に
巻き込まれていくという話。
個人的に可愛い女の子がほしい(笑)
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親をなくし、叔父の保護のもと、学校では優等生のウィリアムにある日突然「学費未納」と「叔父失踪」が降りかかる。なんとかしようと実家へ戻り、見つけた秘密の部屋。ちょっとした事故で、現れたのは、魔界の代理王の座を狙うソロモン72柱の悪魔の一人・ダンダリオンだった。。。
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主人公のリアリストぶりが徹底されてるようなされてないようなで
ちょっと面白い
ダンタリオンが学園に編入してきたなんてこれからの展開が楽しみ
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こんなストライクゾーンど真ん中な作品の存在を今まで知らなかったとは不覚!
ソロモン72柱をモチーフにルシファーが眠りにつく間の代理王を決定する魔界政争にソロモン王の末裔(というか生まれ変わり?)の没落貴族(経済的な面で)の少年ウイリアム・トワイニングが捲き込まれるお話。
もうなんか悪魔好きにはたまらんですな。
さらに魔界に堕ちたジル・ド・レイなんかも登場して、設定だけで丼飯三杯はいける!ハスハス
登場回数も動きも少ないのになにやら心にひっかかるトワイニング家の家令ケヴィン、いろいろ感づいてそうなウイリアムが通う学校の専属牧師など悪魔以外の登場人物の正体も気になる!
作画担当の作家さんは初コミックスらしいけれども、非常に繊細で美しい絵柄でヴィクトリアンでゴシックな作品世界を見事に描いてます。ただ、やはり経験の無さか(あるいはそもそもの適性もあるかもだけど)バトルシーンは何が起こっているかさっぱりわかんないのが玉に瑕。
悪魔側の主役、異相の大公爵ダンタリオンの使い魔、アモン、マモンが言動、作画ともにかわいい。xxxHOLiCのモコナ的なマスコットだな。てかこんなとこで『アモン』の名を使ってもいいのだろうか…
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絵が綺麗…‼
読んでて苦にならない。
私はこういう漫画、好きです!悪魔を題材にしてるところやら、ソロモン!!世界観がたまらないです。
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雪広うたこさんのイラストが好きなので手にとってみましたが、シリアスとギャグが混在してて予想以上のおもしろさでした。
ソロモンとか魔界とか知識がなくても楽しめます。
しかしケヴィンが気になって仕方ない!
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表紙や設定が好みすぎて購入。
現代科学主義の主人公のところにやってくる非科学的な存在が、彼の日常を多いに賑わせる。
半分くらいはギャグのノリかも。
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表紙に惹かれて中古で買いましたが、まず絵が可愛いです。
主人公ウィリアムのキャラも良し。
悪魔、ソロモンなどの設定も素敵で、なかなか楽しめました。
次の巻への期待も合わせて評価は4。
続きが早く読みたいので、また中古に行った時に購入しようと思います。
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ずっと気になっていたので試しに1巻を購入。
シリアスとギャグが良い具合に散りばめられていて読みやすく、続きが気になる作品でした。
残りも一気に買いたいなぁと思います。
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これは姪っ子に贈るためじゃなくて、自分の興味で購入。
だいぶ好みです。
悪魔の王を選ぶ権限を持つ人間の選帝侯を巡って、悪魔たちがバトルを繰り広げる、というところまでなら、まあ、普通ありがちな話か、というところに落ち着きそうなものですが、この主人公の人間が、「科学万能主義者」で、目の前に悪魔が現れようが超常現象が起きようが、まったくぶれない。
科学のみを愛する。悪魔なぞ否定してしまう。
あと、偉そう。
それが読んでいて心地よいです。
アニメも放送開始されましたし。
悪魔って、題材として面白いよね。先の話とかまったく知らんけど、きっと、とてつもなくいいところで、メフィストフェレスにもご登場願うことになるのでしょう。
ファウスト博士を誘惑する白いケープの悪魔は、大好物です。
白いケープを着ているのは、ある特定の魔界医師のメフィストさんだけですけど。
でないかなあ、でてほしいなあ。出てこないなら、同人誌書いちゃって、勝手に登場させちゃうぞ。(先の展開を本当に知らないから、好きに書いてますけど。どうなんでしょうね?)
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トッカンとカーリーが面白かった高殿円さんが原作と聞いて。魔界の序列や仕組みなどが若干掴みにくかったけれど、超リアリストの主人公と魔界の者たちの噛み合わなさ加減がなかなか面白かったです。次巻からにも期待します。