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突然の事故死で未練の残った幽霊たちの願いを、生き延びた適当男ガジロウが叶えていくお話。
願いが叶った後の展開には毎回じわっときます。
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最初主人公のガジロウが嫌だなぁと思って、でも多分この人が誰かと会って変わっていくんだろうな、となんとなく思っていたら、その通りの展開に。彼女が幽霊だとは考えなかったけれど。
読んだ後、少し切ない感情が残りました。
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30歳、ダフ屋をやりながら簡単に儲けつつ、女も簡単に口説いて
好き勝手に生きているガジロウの物語。
主人公の人柄やタイトルを見る限り、読みたいって気にはならないけど、
帯に書いてある紹介文を信じて買ってみた。
「読み手の予想を鮮やかに裏切る、最高に素敵な物語」
たしかに裏切られた。
だけど、どうせならもっと違う方向性で裏切って欲しかったな。
主人公に関わってくるのは、ストリップダンサーのトリオとその運転手。
彼女らと接していくうちにガジロウも少しずつ変わっていく。
というのは、よくあるパターンだね。
タイトルとラストがうまく合っていて、そして随所にほろりとする場面や
切なさをおぼえる場面があり、一気に読み進めてしまった。
なかなか素敵な本。
この本が好きな方には、『夏空に、きみと見た夢』(飯田雪子)もオススメ。
http://booklog.jp/asin/4863328354
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タイトルに騙された。
そっちかー!というね。
でもまぁ楽しめたし、ラストもちょっとホロリ。
良かったよ。
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著者は脚本家・演出家の岡本貴也氏。失礼ながら存じ上げなかったのですが、情景描写が上手いように思いました。タイトルからは想像できないストーリーですが、読み応えのある内容でした。
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表紙からして、内容が予想外な感じ。
まさか彼女が幽霊とは思わなかった。
主人公がだんだん情にもろくなってって良かったなァと。
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なんと言うか、タイトルからは全く想像できない内容。
タイトルのようなことを期待して読んだらがっかりすると思う。
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ちゃらんぽらんなガジロウが自分を轢いたストリッパーの幽霊たちを成仏させるために奮闘するお話。
最初はお金のため、自分のために嫌々ストリッパーのお願いを聞くガジロウがだんだん変わっていくとゆうありがちストーリーですが、ストーリー展開がテンポよく進むからおもしろい。し、泣ける。ありきたりだけど、いちにちいちにち大切にしなきゃだめだなーって思いました。
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「期待を裏切る爽やかさ」「感動して泣きました」などの書店員の書評で読書決定
なんでこのタイトルでこの装丁で、こんなにヤな奴が主人公?
と、読み始めてすぐに不快感
でも、4人組の幽霊が出てきて少しずつ変わる
軽い会話に笑い、願いが叶って満足する度にこちらも涙
読み終わってみればいい表紙じゃない?
私の未練はなんだろう
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タイトルのインパクトが強いだけに、内容がさらっとしていて物足りなさを感じてしまう。
『いま、会いに行きます』的な感じが好きな人にはオススメだけど、個人的には刺激が足りなく、「ありがち」な展開だと思った。
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雑誌「Oggi」の本特集で見つけた本。
アマゾンのカスタマーレビューでも☆☆☆☆☆の高評価の本です。
女性にお薦め♪
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すごく面白かった。
それにとても読みやすく、誰からも好まれ、受け入れられるであろう作品。
交通事故にあった加害者と被害者。
加害者であろうストリッパー3人と運転手1人は即死。被害者であろうカジロウは無傷。そして無傷なカジロウと死亡したはずの4人は出会い、彼女たちを成仏させるために仕事をすることになる。
初めは金のことしか考えていないカジロウだったが、徐々に考えも性格も変わっていくさまがほんとうに見事!!気持ちがいいくらい。
最後はやはりちょっとないちゃいました。
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交通事故で死んだはずが、幽霊になってしまった4人の男女。
成仏するために事故で生き残ったダフ屋の男に協力を頼む・・・
映画かドラマを観てるみたいに情景が目に浮かぶ小説でしたね。作者が脚本家だからかな。
ベタっちゃぁベタなんだけど、切なくてほんのりする話でした。
わたし的にはジョニーさんがツボです!!!
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タイトルに惹かれて買ったんだけど、期待していたのとちょっと違った筋の話だった(笑)
出てくる登場人物は魅力的なんだけど、個人的にはあんまりヒットしなかったな~
続きが気になってガンガン読み進めちゃったけどね。
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交通事故で亡くなった加害者の幽霊4人と被害者ガジロウの交流を描いたファンタジー。この世に未練を残した4人の希望をガジロウが解決していく。
設定は現実味に欠けるが、脚本を手掛ける作家さんのせいか、スラスラ読める。幽霊の一人、ユウコの残された息子・幸太郎とのやりとりは、ちょっとホロリとさせられる。
優しい気持ちになりたい時に手に取りたい一冊。