紙の本
かわいくてほんわかする話
2016/02/03 11:42
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投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
おたくの特徴がよく出てて笑ってしまいました。
コスプレが良い感じで出てきて、エロすぎず、かわいくて良かった。
イラストがさわやかでした。
特にトナカイのコスプレが気に入りました。
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受がカワユくて、攻がカッコいい。
二話目で『クリスマスの萌えコス』をリクエストされて、トナカイになっちゃう受に萌え(´∀`*)
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バイの先輩×ノーマル・オタク(コスプレーヤー)の後輩。
ラブコメ。
攻視点で書かれているので、オタクじゃない人ってこんな反応なんだな~と妙に納得してしまいました。基本的に可愛いくて読みやすいお話です。
マンガもゲームもオタクという人間も分からない攻・津田が、何とか好きになった受・都石を理解しようとする姿や、逆に一般的な遊びに疎い都石が、津田のためにその遊びを覚えようと、お互いがお互いに歩み寄ろうと頑張る姿が微笑ましいです。まあ都石のコスプレ姿にはまってしまう津田も似た者同士なのかもしれませんが。
トナカイコスには思わず笑ってしまいました(笑)
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オタクって一体・・・
オタクってこうなの?っていう驚きと苛立ちがありましたが、それ以外はとっても面白いお話でした。
最後のウエディングドレスのくだりにちょっと感動してしまいました。
表紙からは想像もできなかった内容。読んでよかったです。
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大学のサークルの勧誘中に知り合った、小動物系のかわいい後輩・都石。
男も女もいける津田は、そんな都石に興味を持ち、勧誘すると、都石はあっさり「OK」。そのまま都石を食事に誘い、おしゃべりを楽しんでいたが、都石が急にある単語に反応を示した。
なんと都石はコスプレまでしてしまうオタクなのだった。
大学に行く前にイメージチェンジをし、すっかり垢抜けた様子だった都石だったが、今もオタク趣味を捨てられず、それがコンプレックスとなっていて「彼女ができない」と愚痴をこぼす都石に、自分の事業に協力するのと引き換えに彼女ができるのに協力することを約束する。
脈なしとみたら、さっさと気持ちを切り替えていた津田は今回もいつもどおり、都石をただの後輩だと思えるかと思ったものの……というような話でした。
都石は、熱いオタク趣味の持ち主で、女装までしてしまうコスプレ趣味があって。
今までコスプレなんてなんとも思ってなかった津田も、その色気には心臓を打ち抜かれてしまう。
だけど都石は津田に「彼女がほしい」と漏らすほど、ノーマルの男で、でも諦めきれないものの自分の気持ちは秘密にしておこうと津田は思っていたけれど。
ある日、都石が趣味にささげる情熱そのままに告白をしてきて……というラブラブ話。
なんというか、この都石君もいい受けでした。
純粋真っ直ぐ熱血(?)受け?
多少のコンプレックスはあるももの、好きなものに対してははっきりと「好き」といえるし、かわいい系の見た目に反して、好きなものを守るためには全力だし……と、真っ直ぐで純粋でかわいらしい。
おまけに、コンプレックスもちゃんと感じてるので、その分だけとても謙虚。
そして極めつけに男の娘! で、私のツボはかなりついてくれました。
そして津田は津田でそんな都石を守ろうとするけど、ドキドキ逆に助けられたりして、本当ほのぼのカップル! という感じで、とても楽しく読めました。
ほのぼのラブコメっぽいお話が好きな方にはオススメです。
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かわいい、かわいい、とてもかわいい。女装コスプレイヤー受けがちょうかわいい。かわいいの一手で押し切られました。トナカイ着ぐるみコスでも可愛いと思います。可愛い。