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アナログ→デジタルへの転換が進んでいる今、
それを逆行した発想が新鮮。
たくさんのお友達を目の前にしてもいいけれど、
自分の子供をひざの上に乗っけて
1ページ1ページ丁寧にめくって読みたい。
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今日、本屋さんで見かけたの
丸を押したりこすったりすると色が変わったり、増えたりするのよ
もちろんページをめくったら変わってるんやけどね
これは喜びそうやし、読んであげるほうも楽しそう
いつか買おう
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この絵本は、紙でできています。
いつも通り、印刷所で印刷され、製本され、本屋に並びます。
それなのにどうして!?!?
ボクやキミが、えほんの”まる”を、ポチッと押すと、、、
あれあれ!?マルが増えたり、色が変わったりするよ!?
ボクやキミが、えほんをゆすると
キレイに並んでた”まる”が、ばらばらに散らばった!
ふう~っと吹けば
上の方に寄っちゃった!
でもやっぱり
この絵本はふつうの薄っぺらい紙でできているだけなんだよね。
この本を出版したポプラ社児童書編集局からのメッセージが挟んでありました。
そこにとても共感する文があったので、部分的に引用します。
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『デジタルの世界では当たり前にできてしまう事を、えほんの形式で表現している』
だからこそ、伝えられる、紙のえほんであるが故の魅力。
『まるをおして、ページをめくると何が起きるのか。子どもたちが、押す前に、考え、想像して、ページをめくる。すると、想像を超えた世界が、次のページに広がる。-中略-ページをめくるたのしさ、それこそが、えほんの魅力』
「めくる」という能動的な体の動きを伴うこと。これが大事。
体と脳はもちろん繋がっているのだ。
自分で起こすアクションによって、驚きや感動が得られるということを
身を以て体験していく第一歩。
『デジタル化がすすんでいく時代、紙で作られた「絵本」の持つ役割は、さらに重要になってくる』
そうなんです。
紙であるからこそ、伝えられる事、伝わる感動ってあるはず。
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なぜ、この本を出したのか。
なぜ、なんのためにだれのために必要だと思ったのか。
編集局の方の言葉って、やはり生みの親の言葉だから
色々考えさせられますね。
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written by ごじゃるde142(@gojarude142)
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黄色い○が一つ。
「きいろいまるをおしてつぎへいこう」
黄色い○が2つに。
「そうそう!じゃ もういちど きいろいまるを おしてみると・・・」
こんな風に、ページには読み手に簡単な指示が出されます。
ページをめくると、変化が。
「5かい くりっくする・・・」
「ほんをちょっとゆすってみよう」
○たちはどうなると思いますか?
想像力をかき立てる、楽しい絵本です。
後書きには
「えほんのページがタッチパネルになってるよ!
アプリはきみのゆび きみのこころ
・・・・」
訳者の谷川俊太郎さんの言葉です。
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おとなだってワクワクしちゃう本!!
作者の言うとおり、パソコンやテレビならなんなくできちゃう動き。
おんなじ動きなんだろうけど、、絵本だからこそ、「次どうなる?」って一枚一枚ページをめくるときに「ため」があって期待する。
より身近なものだからこそ、「自分で動かした感」があってうれしくなる。
そう思ったら、パソコンやテレビってちょっと手抜きだなぁって思った。
休みが明けたら、あの子たちとゆっくり楽しもう♪
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きいろいまるを おしてみて! あっ、まるが ふたつになった!! もういっかい おすと…、いいね! つぎは?
絵本を押したり、ゆすったり、ひっくり返したり、こんな絵本見たことない!よんでもらうと、ぐっと楽しくなる絵本。
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常々
『本は読むだけのモノではない』
と、子供達に話していました。
挿絵から、主人公のと同じ気持ちになったり
少しの行動で、その場にいる様な疑似体験をしたり
ほんの少しの工夫で、本の面白さはグンと増します。
この絵本は
正に、私が子供達に伝えたかった
『ほんの少しの工夫』『本の楽しさ』が
まるまると入っています(笑
絵本ですが、6〜7歳以上の御子様の方が
この本の楽しさが伝わると思います。
是非、ママもパパも一緒にどうぞ。
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発想が自由で面白い参加型の絵本。作者はひとりで読むことを想定しているようだが、意外に読み聞かせに向いている。56ページと長いが、その長さを感じさせない。高学年や、本嫌いの子でも楽しめそう。
絵の色がきれいで、遠目に映える。きっちりしたCGのドットでなく、指で描いた丸であることで味わいが出ている。機械で描いた図なら紙である意味は出なかったのでは。図工の時間の参考にもなるか。
読むときは、クリックする場面、黒を吹き飛ばす場面など、子ども自身にやってもらう場面をできるだけ多くしたほうがいい。特に吹き飛ばしは演者がやるより子どもがやるほうが構成的にも良い。演者は展開を覚えて演技する必要がある。
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画期的な本!!イトコの子に読んであげたら、すっごく面白がってた♪読み聞かせには向かないけれど、1対1で読んであげるには、こんなにおもしろい本はないって感じです。絵本も新時代ってかんじだな~。3Dとかより、全然素敵な進化だと私は思う。
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3か月の時に見せてみたら、かなり食い付きがよかった。
今でも、ページをガン見します。
「読み聞かせる」というよりも、一緒に遊ぶという感じ。
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絵本を使ってコミュニケーションができる、楽しい絵本。 インタラクティブな発想を、紙の絵本で表現する試みが面白い。
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新しくきれいな絵本、表紙からして惹かれるものがあった。
たしかに『もこもこもこ』とちょっと似ている印象を持った。絵本なのに、絵を押したりこすったりクリックしたり、絵本自体をゆすったり、本当に動きもあって、これまでにない絵本の楽しみ方のできる本。わかりやすい色と形、とってもユニークで面白かった。☆は4.5というところ。
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絵本がなぜか動きのある動画に見えてしまうんです!
こどもたちの関心、集中を引くための読み聞かせには十分に威力を発揮してくれることでしょう♪
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もしかすると、ひとりとか、ふたりとかといっしょに読むのがいい絵本かもしれません。
さわって、おして、ゆすって。
いっしょにできるのが、いいな。
あ、でも。参加型だから、きっと、みんな盛り上がるだろうなー。
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みゆきおすすめの本。視覚体験的にうったえるユニークな思考のえほん。ページをめくる不思議さが楽しいえほん。カラフルな色遣いが、楽しさを倍増させています。お話会で、みんなに参加してもらえます。
20110526ゆめぶっく登場。