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んー、まあこんなもんでしょう。
最後の最後に起きる出来事さえなければ、そこそこ好きな作品になったかも。
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自分にはとても合わなかった作品でした。
夏休みにタイムスリップは面白そうだったけど、文章、展開、結末が薄く感じられた。
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すごく不満。
舞台装置、登場人物の心象、物語の流れ、表現。全て借り物めいていて、一個の作品としての纏まりに欠けています。後半に進めば進むほど、それが顕著になり、随所に歪みが生まれ、その歪みが不協和音となっています。
他人のイメージを借りてお話を作ったはいいけど、うまくまとめるために四苦八苦。読者はそれを見て苦笑い。そんなイメージかな。不自然。出来の悪いつくり話。
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心温まる物語なので
この本を一度読んだらきっと素晴らしい宝物になると思います
この本には昔においてきた美しい景色が宝箱のように
たくさん詰まっていて、すごく泣きたくなりました
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ユウタは裕太に、さえ子は爽愛子に。現代に戻った彼らはケンさんに出会う。虹色螢が起こす奇跡。泣けてしまう。これからの彼らがどうなるのか……幸せになってほしい。
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感動的なラストだけど、ちょっと物足りない。
別れの描写がちょっとしつこいなと感じた。
もう少しあっさりしていた方が感情移入出来る気がする。
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日本の山村の夏休み。同様の経験がなくてもなぜか懐かしい魔法の舞台装置。ストーリーも爽やかです。
主人公は従姉妹想いの優しいユウタくん。
1年前大好きなお父さんと一緒にカブトムシを捕まえに行った場所に、今年はひとりで行くところから、この悲しくも可愛らしいお話は始まります。
話の進行上仕方ないのですが、主人公ユウタくんの受け身な形で物事が進んで行きます。物語終盤で雌蛍のたとえが出てきますが、一番の雌蛍はユウタくんやでえとツッコミたくなるぐらいに。
他の方も書かれているようにイロイロとベタといえばベタですが、嫌いじゃないです。
マンガ感覚ですぐ読めるし、何より明るく前向き。
表紙も良いです。
でも車椅子積んでバイクツーリングって…どないしてパッキングするねん。
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【あらすじ】
少年ユウタがタイムスリップした1970年代の田舎の村。ケンゾーとさえ子というかけがえのない仲間とともに過ごす最高の夏休みも、終わりに近づいていた。元の世界に帰らなければならないユウタ。そして、幼い少女さえ子にも、隠された秘密があった…。失われゆく美しい日本の夏の風景の中、物語は感動のクライマックスを迎える。ラスト、涙がとまらない―。誰の心にもある永遠の夏休みを描いた、懐かしくも切ない感動ファンタジー、完結編。
【感想】
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なんだろう、ネット上とかのSSを読んでいるカンジみたいな。
表現が稚拙というのかな?なにかにつけて直截。この手の本を読むと、絲山作品が純文学っていうのがわかる。だいたいにして、お年寄りだからって「~なのじゃ」とか言うのはどうかな。
まぁ、この作品が悪いわけではないけど。
でも、終わり方はちょっとなってカンジ。
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ユウタはいろんなことを吸収して、考え方、感じ方がころころ変わる。
その柔軟性は子供らしい。素晴らしい。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-602.html
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ノスタルジーを感じられると思って購入。
文章がラノベっぽい。
ストーリーは陳腐な感じだが、それなりに楽しめた。
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表紙とタイトルに引かれて購入。いわゆるよくあるタイムスリップものだけど、涙を誘うような場面もあり。上下巻に分かれているけど割と読みやすくて一気に読めた。いつか映像化しそうな気配大。
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再読。
昨年末に近所の本屋さんで平積みされた、『泣きたいほど懐かしい』 という帯の惹句と、上下巻並んだその懐かしさを感じられる表紙に、思わず所謂 「ジャケ買い」 をした本作が映画化されるようです。
「ガガガーーーン! ゴォォォ・・・ゴロゴロゴロ・・・ ズザザァァァーーー!」
「チャポン・・・・・・」
「ピチョン・・・・・・」
「ボッ・・・ガボッ・・・ブクブク・・・・・・」
多用される一行を使ったカタカナ描写に辟易しながらも読み進めるうちに、そんなものは気にならなくなるぐらいに筋に引きこまれる力作でした。
そのカタカナ描写からもわかるように映像的な作品でした。
これをキッチリと金をかけたCGを使われた実写で観てみたいと思っていましたが・・。
やはり・・、アニメですね。
それでも、大変に楽しみです。
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小学生くらいでも十分読める まるで宮崎アニメのような世界。
軽くてやさしくてあたたかくて。
ちょうどこの季節に読むのにはよい感じ。
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心がほっこりしました。夏休みの素敵な描写が、逆に切なかったです。
最後は涙が溢れてきました。
ただ、ちょっと期待し過ぎて読んでしまったせいで思ってたよりは感動しなかったかな…って感じです。