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夫婦でのお金管理のやり方。
いろいろ納得したけど、具体的な行動に移せてない。
お金について考えるときにもう一回読む。
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とくに頭に残ってることはない。
外枠として得られたことは 「国際英検」の存在と
「FP協会」 の存在 暗いかもしれない。
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この大変な不況時代、どんな人でも経済の影響を受けずに過ごすことはできません。
減給となったり、ひどい時にはリストラに会ったりということも、もはや人ごとではない時代。
実際に著者も、不況の渦に巻き込まれて、夫婦ほぼ同時に職を失って大変な思いをしたという経験から、お金の管理に留意するようになったそうです。
変わりゆく社会情勢に、自分たちのライフスタイルも合わせていくことが肝要だと教えてくれます。
いつまでも古い経済感覚でいては、時代と合わずにいつか足元をすくわれかねません。
そのために、夫婦でお互いにやりくりしていくことの大切さが語られていました。
終始雇用制度もぐらつき始めている、先の見えないこの時代。
夫の収入だけに頼らず、ちょっとしたパートでも夫婦で働くようにする方が、互いのストレスも減るという考えは、合理的ですし特に夫側の心理的ストレスが減りそうです。
妻の給料には扶養控除という免税措置も取られます。
お金の話題は、たとえ夫婦間でもデリケートなもの。
予定通りにいかないと、夫婦間の溝を作ってしまう原因にもなりかねません。
また、先行き不透明な時代だからこそ、自分への投資も必要ですが、やはりそれは、自分で稼いだお金を使う方が、互いに気持ちよくいられそうです。
夫婦二人三脚で助け合いながらも、自分が使えるお金を持っていることも大切でしょう。
おこづかい制度よりは、夫のモチベーションも上がりそうです。
収入の見直しには限界があるものの、支出の見直しは多岐にわたるため、さまざまな節約が見込まれます。
ふつう節約というと、食材費を抑えることを連想しますが、必要生活経費で浮く金額は微々たるものだとのこと。
普段気付かずにいる別の出費の方に目を向けるべきなんですね。
お財布から出ていかない引き落とし出費には、どうもあまり目が向きませんが、実はそちらを見直す方が、長い人生から見てコストが高くなるため、大きな改善が見込まれるとわかります。
任意の生命保険も必要ないという大胆な意見にはびっくりしましたが、日本の保険制度を考えると、確かに補足的なものを契約する程度で充分だとも思えます。
税金、保険、貯金、投資などの章ごとに分けられ、章ごとに内容に見合った参考書籍が表紙写真付きで紹介されているため、追加情報がほしい場合にはとても便利。
爪に灯をともすような、かつかつの節約術が紹介されているわけではないため、すぐに結果が欲しい人には物足りなさを感じるかもしれませんが、短期の節約で乗り越えられるような状況ではなくなっている現在、夫婦お互いにとってなるべく無理のない、負担のかからない範囲で頑張っていくという姿勢が、人生という長期戦に必要なのでしょう。
出費を抑えてばかりいると、日々の楽しみも失われてしまいますが、この本では自己投資などにはお金を惜しまないことが推奨されています。
お金を使うことで得られるリターンも、無視できない大切な要素。
節約だけではなくきちんとしたお金の使い方をするといった��れからの資産管理が示されているところに、メリハリのあるバランスのとれた生活スタイルを感じました。
「お金から自由になる」ということは、お金のことに頓着しないことではなく、お金について把握してきちんとやりくりしていくこと。
夫婦が資産や家計の管理を相手任せにせず、きちんとお金について話し合い、協力し合うことが一番大切だということを教えてくれた一冊です。
夫婦のがんばる様子が伝わってくる楽しいイラストも、好感が持てました。
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まだ学生で、就職も結婚もしてないが、自分の将来のことを考えて、読んでみた。お金の事についてもっと知るべきだと思った。
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お金の話 初級編って感じ・・・
ただしせっかく二人で600万というからにはせっかくなので年金・保険・住民税の収入別の金額なんかをわかりやすく表示しておいてほしかった。あと、扶養手当の話とか・・・ 都合の悪いことが書かれていない印象もあり・・
まあ、会社を辞めないで済むのなら出来るだけ続けたほうがいいってのは賛成。私も続けたかった。子供ができないからやめたけど。で、辞めたらできた、と。
他にも産休中で保育園が見つからない人もたくさんいる・・・保育料なんかもバカになんないし・・
マネールックは便利そうなので早速利用させてもらいます。
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ふたり暮らしでの方が、お金の管理がやりやすく無駄をなくせるということが分かる内容。一人暮らしをしている人でも、二人暮らしをするとどんなことを考えなければいけないかがよく分かる。
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■二人で時代を生き抜くお金管理術 花輪陽子
・結婚すると独身時代より年間200万円カットできる
家賃20平米 10万 + 8万 → 50平米 14万
デート代、電話代、生活費などのコストを大幅に減らせられる
浮いた100万は将来の積立てに、100万は自分への投資に使う
・結婚資金は心配ない
式の総額とご祝儀代の差額分を用意できればよい
総額400万、ゲスト80人だとご祝儀240万、差額160万あればOK
結婚式ならクレジットカードを使えるケースが多い
会社からのお祝い金額 10万 × 2
両親からの援助?
・早めに結婚し、早めにローンを返す
ふたりが若いうちにローンの完済をめざす
金利2.6%なら
35年ローン 利息支払いは1048万円
10年ローン 利息支払いは273万円
『知るぽると』日本銀行のローンシミュレーションサイト
・会社を辞めないほうが得
30歳で年収300万円の妻が30年仕事を続ければ
9000万円を稼ぐことができる
子供が大きくなってから再就職しようとしても、正社員は難しい
パートで年収100万として45歳から15年働いても1500万円にしかならない
・仕事をしながら子供を生む方が得
仕事をしながら産休、育急をもらって子供をうめば、健康保険、雇用保険などから手当てをもらえる
手当ての合計は出産1回につき200万円相当が支給される
育休中は厚生年金の支払いが免除されるが、支払っていることにカウントされる
出産までに会社での信頼関係を築き、仕事のスキルをみにつけておく
人間関係が辛いと職場に復帰したい気持ちになれないことも
妊婦健診費用助成
妊娠中の定期健診費用は1回で数千円かかるが、自治体で助成する制度がある
出産手当金
健康保険から日給の2/3相当額で98日間支給される
振込までに1,2ヶ月かかる
出産育児一時金
出産の際に子供ひとりにつき健康保険から42万円支給される
育児休業給付金
育児休暇を開始した日から子供が1歳になる前日まで日給の50%相当が雇用保険から支給される
職場復帰で取得できる権利
時間短縮制度
3歳までの子供を養育する場合
子供の看護休暇
・昭和のライフスタイルはリスク
住まいは賃貸、移動は自転車、保険は最低限火災保険のみ
借金をして家やものを買うと、売りたいときに価値が下がって損をする可能性
5000万の家を買うとすると
10年後に言えの価値が2000万円に下がるとすると、
家賃16万円の賃貸に10年間すみトータル2000万円支払うのと同じ
ローンの金利を考えるとさらに・・・?
・社会保険料
給与明細を確認してみる
ふたりで年収600万円だと社会保険料は月々65,600円
会社も同額の支払ってくれている
→高額な社会保険料に見合うサービスを受け取ろう!
病気になったとき、パー��ナーにもしもの死亡・病気、
老後、失業のために所得の保証機能がある
→民間の保険に加入して二重に支払う必要はない
健康保険
医療が原則3割負担で受けられる
介護保険
40歳から保険料を納めることで、介護サービスを原則1割負担で受けられる
厚生年金保険
死亡や生涯、老後の所得に対する保障となる
雇用保険
失業時や産休中などの所得に対する保障となる
・ふたりのお金の北極星を決める
それぞれの仕事をして、異なる地点に立っている二人が、
いつでも同じ方向を向いて歩いていけるよう、ふたりの方向性を決める
①ふたりにとって理想の状態を絵に描く
②ふたりの「やりたいことリスト」を書き出す
夫婦それぞれ
著者はマンションや車、保険は入っていない
旅などの人生を豊かにする経験、読書や人との出会いにお金をかける、
お金のために無理に嫌な仕事をする必要がないように貯金
大きな買い物や意思決定をする際には、この北極星を大切にする
・具体的なお金のルールを決める
夫婦が分かれる原因にはお金にまつわる理由も意外に多い
花輪家お金の8か条
①生活費は収入の割合に応じて出すこと
②ふたりで毎月7万円の積み立てをする
③おたがいに自分だけの財布を持ち、そこからの買い物には口を出さない
④年間30万円以上をおたがいの自己投資にまわす
⑤ものを増やさない(購入時に迷ったら相談する)
⑥浪費になる飲み会にはできるだけ参加しない、投資になる飲み会に参加する
⑦ふたりの将来、仕事、お金について2ヶ月に一度話し合う
⑧夫のパソコン、妻の美容の出費には極力目をつぶる
・支出のダイエット作戦!
スーパーの特売では節約できる範囲は限られている
1回の努力で大きな効果が期待できる保険や住宅などの支出に目を向ける
・家は賃貸で!
①頭金を有効活用できる
②賃貸でライフスタイルに合わせた住居に住めて無駄がない
夫婦ふたり 1LDK
第一子誕生 1LDK
子供が幼稚園に 2LDK
第二子誕生 2LDK
子供たちが成長 3LDK
子供たちが自立 1LDK
③税金の支払いやランニングコストがない
・マイホーム購入のリスク
①雇用が不安定な時代に長期間のローンを組む
失業・病気などのリスク
②住居費以外のランニングコストが高い
ローン金利の支払い
契約時の諸経費、税金、管理費、修繕積立金、火災保険、地震保険
ランニングコストは年間50万円
③将来の修理や立替の問題
日本の住宅の寿命は26年と言われている
マンションの場合は管理組合で立替の決定がなされる
・マイカーの所有
車両コスト
200万、5年乗ると1年40万
ランニングコスト
駐車場代 月20,000程度
自動車保険 年25,000程度
ガソリン代 月5,000円、年60,000円
自動車税���1500Lクラス 年40,000円
車検代 2年に1度 150,000円、年75,000円
→Total年44万円、車両コストと会わせると年85万、月7万程度
・生命保険
40歳男性の死亡率は0.134%、助成は0.0729%
長生きをして生活のお金が足りなくなる可能性の方が高い
遺族年金
子供がいる妻に対する遺族年金制度は非常に手厚い
シンプルな掛け捨て保険でコストカット
ネット生保、会社のグループ保険、共済などから安いものを選ぶ
学資保険に加入している場合は、死亡時の保障が重複している可能性も注意
・医療保険
国の健康保険は非常に優秀
会社員が病気で1ヶ月入院し、治療費に100万円かかっても、
自己負担額はたったの9万円程度
病気や怪我で会社を連続して3日以上休んで給料がもらえない場合は、
健康保険から休んだ日数分の給料の2/3相当の金額が支給される
高額医療費制度
1ヶ月の自己負担額が一定額を超えると、高額医療費として後日戻ってくる
4回目以降は自己負担限度額がさらに低くなる
前払いが厳しい人にもお金を貸す制度(高額医療費貸付制度)や、
入院する際に「限度額適用認定証」の交付を受ける手続きで差額支払いで済ませる方法もある
子供の医療保険は不要
自治体によるが、子供が中学校まで通院・入院・入院食事代まで医療費が無料だったりもする
自治体のサービスを確認する
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結婚する前に読みたい一冊。
働き方、預金口座の開設の仕方、保険料等の選び方の指南書。
単身の間は月間の固定費に気を付ける、目標年収の5%を自己投資に回す等が参考になった。
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勉強になったこと
・自己責任の時代である現代では、昭和のように一人の給料に頼るのは危険であり、二人で無理なく協力しあっていくことが重要。
・マイホーム、保険、車などのランニングコストは見直す価値の大きいので、しっかりプランを立てて購入する必要がある。
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「私たちが生きているのは、豊かだけれど成長のない時代」。
そんな時代に、古い価値観に囚われることなく、夫婦二人で力を合わせてサバイバルしていくための指南書。
大切なのは、戦友である夫/妻としっかり話をして、お互いの意見や夢を擦り合わせてそこに近づこうとすること。
私にとって一番の収穫は、「ず~っと賃貸」もかっこいいかもと思えたこと。今は結婚も出産の予定もないので、友人がマイホームのローンを組んだりしているのを見るとすごいなぁ賢いのかもなぁとぼんやり思っている。でも、マイホームにかかるのはローンの金利やランニングコストだけじゃない。管理する労力や、生活の場を縛られるというリスクが発生する。そうすることで安心感や家庭の暖かさが生まれるのも事実なんだろう。でも若いうちは働き方も、子どもの数も、生きたい場所も決まっていない。築30年を過ぎてリフォームの相談をしている夫婦の隣に、子どもを独立させたあと二人だけのこじんまりした平屋をキャッシュで新築する夫婦がいてもいい。
自分にとって自由で幸せな生き方とはどんなものかを、まずは頭を振り絞って普段から考えていく必要がある。それを実現するときに持っていると心強いのが、ある程度のお金と、信頼できるパートナー。全て揃っていたりしたら、それ以上の贅沢はない。
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リーマンショックで危機に陥った夫婦がいかにお金に向き合い生活を立て直したのか・・・そこから得た教訓をもとにして書かれたお金×結婚関係本三冊目。
自分はこんな本ばかり読んで本当に不安症だなと驚き呆れるばかりである…
本書には無理せず、パートナーとしっかり話し合い、計画的にお金を管理し、時には節約することで年収600万でも(もちろん現在日本でこの値段か決して低くないことはわかっているが)十分な生活ができること。そしてその指南が書いてある。
大抵こういう本は女性が書いていることが多く、さらに内容が女性に厳しい(特に専業主婦の思考に)ところが面白い。
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読みやすい!相変わらずこの人夫婦の快進撃がすごい!笑笑結婚したあとソッコーで2人で失業したあとの快進撃の内容です。
なるほどなぁ。なるほどなぁ。と、唸らせられる一冊。
まぁ、書いてある内容はさほどほかとの差はないんだけども、本人たちが体験した内容だけに、詳細がリアル。
そして、結婚するまでとにかく浪費をし続けた2人なだけあって気持ちがわかるわかる!笑笑
我慢とかじゃなくて、自分のためへの投資に力を入れるお金の使い方!!!
今後、意識したうえでお金を使っていこうと思います!!!!
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共稼ぎで合計年収600万円を目指して幸せに暮らそうという本です。これから結婚される、もしくは新婚家庭で、子どもがまだなら必読ですね。
若干二入家族に特化した感じもありますが、内容的に目新しさもなく、抵抗なく読みやすい本です。
家族年収について書くなら不動産関係や投資運用、などもあっていいかなぁと思いました。その点は、残念です。
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結婚式をカードで払えるとラッキー、カード会社は一時的に対応可能なので式場次第。
「知るぽると」ローンシミュレーション。
妊婦健診費用助成、出産手当金、出産育児一時金、育児休業給付金、時間短縮制度、子どもの看護休暇。
MoneyLook、資産・負債はファイリング。
口座は給与(自分用口座としても可)・支払い用・貯金用の3つ。
教育資金→住宅ローン資金→老後資金。財形住宅貯蓄はお得。
MRF。
日本FP協会、FPフォーラム。セゾン自動車火災保険。
マイカー所有は年90万近く。
生命保険の掛け捨て1年更新は総額ではどうなるの?
高額療養費制度、高額医療費貸付制度、限度額適用認定証。
傷病手当金。
自動車保険、対人・対物賠償保険は無制限、人身傷害保障保険は自分と搭乗者に3000万、搭乗者傷害保険はかぶっている可能性がある。
個人賠償責任保険はおすすめ。
大学費用積立は国公立1万私立2万。
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共稼ぎの入門書
特に印象的だったのは、ETF(上場投資信託)
他に本書で書かれていることは
・結婚は得(光熱費など金銭面で安くなる)
・女性は仕事を続けた方がよい
・親の世代とは条件が違う(年金、医療、介護などの社会保障)
・無駄な固定費を減らす(生命保険、住居費、クレジットカードの年会費など)
・家は賃貸でもよい
・マイカー所有は高くつく
・子どもの教育費は2人次第
・老後資金を知る、貯める