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3歳9ヶ月。図書館にて再読。
元々とてもすきな本でした。
子供が産まれて再読。
(2023年長崎県読書感想文コンクール低学年課題図書)
絵が洒落ていて、
優しい雰囲気を醸し出している絵本。
「考えてばかりのぞう
かけっこがとくいなかめ
はずかしがりやのペンギン
いつも鼻をずるずるさせているサイ
暗闇がこわいミミズク」
この世界にはいろんな人種の人がいて
性格、特技、趣味、考え方、体質、
いろんなものがある。
そういうものを尊重し合える
世の中ならきっと幸せな世界になるだろうなぁ
と思う。
エイモスさんは尊重出来る人。
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ひさしぶりにとっても素敵な絵本に
出逢いました。
「世の中こんな風に過ごせたら
どんなに幸せで楽しいことだろう」と
思える世界を、絵本はいつも表現して
私たちに見せてくれます。
エイモスさんが風邪をひいたら・・・
そこには、たくさんの仲間たちがいます。
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忙しいな…。
そりゃ風邪もひきますよ。
これまた、動物がいっぱいで、感想画にはいい題材だな。
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「エイモスさんがかぜをひくと」フィリップ・C・ステッド 文 / エリン・E・ステッド 絵 / 青山 南 訳
ほのぼの動物絵本。鉛筆色。
@クレヨンハウスブッククラブR '12.6
質感がとてもおしゃれな絵本です。
動物園ではたらくエイモスさん。普段は動物たちの良い友だちですが、ある日かぜをひいてしまい… はるばる動物たちがお見舞いに来てくれます。
絵が深みがあっていい。木版画と鉛筆で書いているとのこと。
あと、まるまる一冊マット調です。つや消し大好き。
こういった色遣いいいねえ。勉強なります。(4)
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地味な表紙なので、ちびっこはまず自分で手にとらないかもなあ。
タイトル文字もおとなしいし・・・。
でもこれ、すっごくいい。大好き。
どうぶつえんで働くエイモスさん。
どうぶつたちはみんなエイモスさんとともだち。
ある日、エイモスさんが風邪をひいておやすみ。
みんないてもたってもいられなくて・・・。
というおはなし。
エイモスおじいちゃんのたたずまいがいいのです。
しずかでやさしくて清潔感がある。
部屋の中の小物とかもすごい可愛くて、細かい描き込みに遊び心がたっぷり。
鉛筆の線と版画だそうですが、絵も素晴らしいです。
心がほっこり。おすすめです。
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イラストがエリン・E・ステッド、旦那さんとの共作。表紙から彼女の世界観が溢れ出ています。絵のやさしさ、美しさにほれぼれします。きれいなだけではなく遊び心が随所にちりばめられていて、読んでいて素敵な気分になります。穏やかな気持ちのとき、ご自身も体調を崩された時などにおすすめです。色の組み合わせも美しい。
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【絵本】エイモスさんがかぜをひくと 大人までおすすめしたい心温まるおはなし たくさんの動物たちがユーモラス 絵が繊細
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優しい顔のエイモスさんと、優しい目をした動物たち
いつも遊んでくれるエイモスさんがある日動物園を休んだ
みんなでお見舞いに行こう!
3/20
<2歳9ヶ月>
図書館
動物がたくさん出てくるので、指差しながら「ペンギンさん、ふうせんもってるね~」「みそもちぇす?したーい!」
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優しくて温かいお話。エイモスさんと動物たちの表情がなんとも言えない。ストーリー運びはごく小さな人達向けだけれど、ほんとにこの本が必要なのはきっと大人達。
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イラストがとても素敵で気に入った。エイモスさんが履いているうさぎのスリッパや、ペンギンの靴下、エイモスさんと暮らしている?ネズミの仕草など、細かいところまでさりげなく可愛くてほっこり。優しいものがたり
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ゾウはなぜ、なかなかコマをうごかさないのか?かんがえてばかりって書いてあるけど、ちがうのかも?って。エイモスさんもなかなかコマをうごかさなかったから。それは、少しでもながくゾウと一緒にいたかったんじゃないかな?って。そうなのかも?って思ったら、あぁなんて素敵なことがここにえがかれているんだろうって。あらためて、すごい!みんな、きてくれたのかね!のページのエイモスさんの顔とか、あしをあたためるペンギンのしずかさの中の温もりとか、サイのハンカチを差し出す優しい顔とか。もうもうもう、素敵なことがさりげなく優しくそこにある。
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すごいおもしろかった!エイモスさんがみんなのことをだいすきだから、みんなもエイモスさんがだいすきなんだな。ぼくがかぜをひいても、こうやってきてほしいな。(小2)
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動物園飼育員のエイモスさんが風邪を引いたお話しです。
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早起きで几帳面で、とってもおしゃれなエイモスさん!
お仕事の合間に……
考え過ぎのゾウさんのチェスのお相手
ただ黙ってペンギンさんの横にすわったり
暗闇が嫌いなフクロウさんに本を読んであげたり……
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とっても優しく動物思い!そんな彼が風邪を引いたら、動物達が心配してお見舞いに来てくれたのです。
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エイモスさんにいつもしてもらうように、今度は動物達がエイモスの為にできることをしてあげる……ウソみたいな、でも嬉しいお話しです。
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優しい色合いの木版画に美しく丁寧な鉛筆画を重ね、うっとりするような繊細であたたかい絵本です。
少しタッチが悲しそうな気がしましたが……とんでもありません。
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丁寧にページをめくると、
エイモスさんの履くウサギのスリッパ
ストライプの壁紙
アイアンのベッド
お洒落なベッドカバー
もうどれをとってもセンス抜群、そこに優しい目をしたエイモスさんと動物達の登場!ペンギンさんの持ってきた赤い風船がポイントになり絵を引き締めています。
時間をかけてゆっくり見て欲しい…そう思ってしまいます。
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コルデコット賞受賞作品です。
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#フィリップCステッド 文
#エリンEステッド 絵
#青山南 訳
このお二人はご夫婦で、絵を描いた奥様のデビュー作だそうです。
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絵がとってもよろしいのです。動物たちは一見写実的なのですがゾウは特に本物よりもゾウのように見えてきます。更に物語としてもなかなかのモのです。エイモスさんは毎朝目覚まし時計が鳴ると、映画「梅切らぬバカ」の忠男(塚地武雅さん)みたいに、ぱっちりと起きます。そうして動物園で動物たちとふれあう毎日なのですが~
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2012年度コールデコット賞受賞作品
何度でも読みたい。優しく、丁寧に描かれた絵本。
大好き。
内容:すごい。みんな、きてくれたのかね。どうぶつえんではたらくエイモスさんあるひ、かぜをひいて、仕事をおやすみしました。「エイモスさんはどうした?」ゾウ、カメ、ペンギン、サイ、ミミズク、おともだちはみんな、しんぱいでしかたありません、そこで…。
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早起きのエイモスさんは、動物園の飼育係です。ある日の朝のこと、エイモスさんは風邪をひいてしまい、仕事をお休みするしかありませんでした。動物園の像、亀、ペンギン、サイ、ミミズクは、エイモスさんとは大の仲良しのお友達です。「エイモスさんはどうした?」みんな心配で仕方ありません。そこで…。「みんな、来てくれたのかね!」・・・アメリカの絵本作家・ステッド夫妻が初めて創った本書は、コルデコット賞を受賞しました。