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心理学をお勉強中、かつ色彩には以前から興味があったので買ってみた本。
フルカラーのため、内容と比した時に値が張りますが、見ていて楽しい本です。
それぞれの色の歴史や効果も分かるし、
マーケティングやブランティングの観点で色がどのように使われているかも紹介しているので色彩心理の入門としてはかなり良いのではないかなと思います。
とりあえず弟の部屋の色彩検定の教科書を引っ張り出して勉強してみよーかなーと思いました笑
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色彩心理をはじめて読むにはいい本。色の1つ1つを分かりやすく解説してくれているし、例とかもうまく使われており、イメージしやすかった。さらにもう少し、噛み砕いた説明があるとさらに良かったかもしれない
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色に関しては、全くといっていいほど知識がなかったので、とても新鮮だった。色彩学の世界も垣間見ることができた。
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こういう系統の本は概して面白くないか奇をてらって適当な事しか書いてない場合が多い。他にも、綺麗な色の写真を適当に掲載して、「これでも見て感性磨けば?」なんてのもある。
この本は色、色彩に説も含め多岐に渡る解説がなされている。
色とは何か?可視光線の周波数に始まり、色彩研究の歴史から色のイメージを利用したリラクゼーション法まで。
ちょっとした雑学としても読み応えのある本でした。
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○読前○
色を学びたい。でも何から学べば良いのかわからな い。そうだ、好きな心理の分野から入ろ う。
・・・。
あ、ちょうどいい本があった!これを読み終わった ら、学びの方向性が定まっていると、嬉しいな。
●読後●
とりあげる分野は幅広く、要点は凝縮されている。
とくに心理との関連を軸に、様々な切り口、それぞれ の主だったポイントを、一通り自分でつかんだ実感が もてる。
構成やレイアウトが、とにかくわかりやすい。読みな がら知的好奇心にあまり火がつかなったのは、パッと 見でスッと入ってくる、そのわかりやすさ故 か・・・。ある意味、優等生的なたたずまい。
期待通りの内容。これをどう活かすかは自分次第・・・。
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色とは何か、なぜ色が見えるなどのことから、それぞれの色のもつイメージや人の心理に与える影響などが要点をまとめている。
色彩心理学の基本としては良い本ではないだろうか。
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所在:展示架
請求記号:141.21/Y47
資料ID:11401592
普段の何気ない服装の配色にも、日々を元気に過ごすチカラがあるかもしれません!意外と知らなれていない色彩心理の基礎から実用が学べます。
選書担当:伴野
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フルカラーはとても見やすいし、カラフルだから見ているとワクワクしてきます。(これも効果?)
この本は心理学を軸に、心理学と色彩との関係、心理的影響など理論的に解説してくれていて純粋に楽しめました。
図解なので文章だけよりも断然わかりやすいです。
色彩心理の本って、スピリチュアルっぽい話が出てきたりして…なんだかアヤシイ感じが醸し出され…と、学問なのか占いなのかわからないところがイマイチ信用できないところでしたが、一切なかったのでスッキリ読めました。
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アクティブカラーセラピーを開発した吉原峰子さんが、本のなかで山脇先生の本をすすめられていましたが、色彩と心理学の両方がきちんと説明されたものでした。フロイトとユング、芸術療法という自己表現がなぜ大切かも、本書でわかりました。
感じたのは、ヒトは性的欲求をほかの何かでまぎらわすために、自己実現とかいう言葉で、意識を性から離しているだけなのかも…
フロイトもユングも男性だから、性的欲求というエネルギーを自己実現に読み替えたけど、女性の心理学者だったら、どう考えるのかな。自分が女性として大切にされないときに、自己実現に意識を向けるのかな。
色々考えさせられた本でした。