投稿元:
レビューを見る
傲慢ヒーローと思ったら、実はヘタレ。
プライドが邪魔したというより、そんな大切なことを確認もしないなんて、バカでしょ(笑)
投稿元:
レビューを見る
2528イタリア人の大富豪ヴィートとリリー
胸もとのあいた黒のブラウス、腿までしかないミニスカート、おまけに10センチものヒールの金のサンダル、これがレイチェル・クーパーの仕事の衣装だ。亡くなった義理の妹が残した小さなジェイミーを育てるため、レイチェルはそれまでの秘書の仕事をやめて、収入の多いバーのウエイトレスになった。
投稿元:
レビューを見る
終わりよければすべてよし。なんだけど、HQに出てくる男に人に多いけどプライド高すぎ!自分の診断結果でさえも自分の目で確かめないなんて・・・いい様に利用されただけ・・・。ヒロインが我慢強くてよかったわ。面白いお話で一気に読めました。
投稿元:
レビューを見る
恋人に妊娠を告げられた途端、彼から浮気したと勘違いれ、棄てられた女性リリーがヒロインです。
彼に一度離婚歴があり、前妻との間に子どもができなかったのは彼に身体的欠陥があると言われ、彼は深く傷ついていました。そのため、ヒロインリリーが幾らお腹の子は彼の子どもなのだと訴えても、信じようとせず、頑なに撥ね付けます。
しかし、曾祖父に曾孫を見せてあげたいと、そのためだけにリリーを利用して偽装結婚を持ちかける。
いずれはリリーと赤ちゃんを棄てることで、自分を裏切って不貞を働いたリリーへ復讐するつもりだった。
何て酷い男、、、と憤慨しつつ読みました。
リリーにとっては、曾祖父が理解のある人であったことが救いでした。
ただ、気になるのは、前妻に身体的欠陥を告げられた時、普通なら、その証明書を確認するてあろうのに、彼は絶望のあまり見ていないという前提の元に、話が進んでいきます。
だからこそ、彼はリリーの浮気を信じたんですね。
ですが、これって、ちょっと出来すぎてないかな~、現実としては誰でも医学的証明書を見もせずにそんな話、信じないと思う。
ここがちょっと都合が良すぎて、☆四つとなりました。
全体的には面白く、特にベネチアが舞台のお話なので、様々な名所が作品に出てきて、その風景が眼に浮かぶようで珍しく、そこがとても良かったと思います。