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引っ越した家の屋根裏にあった『赤い本』。怪談話が入っているその本を読み始めると、中身は自分とそっくりの話から始まった。そうして本を読み進める内に周りで不思議な出来事が起こり始め、本の話が現実と重なっていく…
入れ子構造になっている怪談本。中に入っている怪談も怖い、それがどんどん現実とリンクしていく…(実際はそれもまぁ物語なんですが)。その構造がより怖さを増していて、子どもには面白いかな?
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子どもたちに「怖い本が読みたい」と言われることがよくあります。緑川聖司さんのこのシリーズ本は、どれもはずれがない。1ページ読み始めると止まらなくなってしまうのです。本を読むことの想像力をおおいに引き出してくれる本です。
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小学生高学年に人気(らしい)
怖い話
シリーズ1巻め
けっこうこわい〜
屋根裏で見つけた本と
現実が微妙にリンクしてるのがこわい
ひとりで部屋でこわい本読むってけっこうハードル高いような‥
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怪談は好きではないので低い評価ですが、怪談好きな人には面白いと思います。
嫌いな私が白い本を読もうかどうしようか迷うくらいなので。
黒い本と続けて斜め読みしたので、余計になんだかわからなくなった。
これから読む方は二冊じっくり読むことをおすすめします。
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これ小野不由美さんの怪談話と同時に読んだんだけど、自分がどうして怪談が好きなのか、あらためて気づかされた。よくできた怪談って、話の筋立てがちゃんとしてて、オチが間違いない。それに加えて怖さという娯楽を十分に提供できる上手い書き手による怪談だったら、そりゃ面白いよな、とつくづく思った。
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・この本には、主人公のストーリーがあります。少女が赤い本を手にして、赤い本を読み進めていくと、少女の周りでも赤い本と同じような恐怖が起こります。
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小学生のときすごく怖い思いをしながら読んだのを覚えている。中でも特に『おにごっこ』が怖かった。
今までは"黒い本"と"赤い本"のそれぞれが少し関係してるーという認識だったけど、今読むとこの2冊は無限ループしてるんだと気が付いた。
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新居の屋根裏で、『赤い本』という怪談を見つけたわたし。本を読み進むうちに、自分のまわりでも同じような恐怖が起こり始める…。やみつき必須の怪談短編集。
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怖かったけど面白かった!
主人公が死にそうになって危ないと思った。
もしあのとき未来を見ていたらすごくヤバかったと思う