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主人公キャラがすっごい不愉快で不快だったけど、内容は良かったしよくできていたしオチもまぁ良かったのでギリギリ許す。うん、面白かったよ。
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退屈な日常から抜け出したい少年がゴシップの絶えない少女が落とした殺人レシピを拾って、数日後彼女の父親が事故死するところから物語が始まる。
第16回電撃小説大賞最終選考作
物語はそれなりに面白いんだけど、キャラに魅力がない(個人的に苦手ともいう)ので途中から結構苦痛だった。
電撃作品なんだからやっぱりコメディも欲しいし、飛びぬけているキャラもほしい。
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この作品の一番面白いところは主人公と葉子の駆け引きにあると思う。底が見えない葉子のキャラクターは、物語に緊張感を持たせるという意味で最高に効果的だ。話に起伏があり、最後まで読む手が止まることがなかった。
どうしてこの作品が何らかの賞に選ばれなかったのか、かなり疑問ではあるが、売り上げを重視する小説業界では万人向けでないと判断されたのかもしれない。しかし、ハマる人にとってはかなりハマると思う。
文章がまだ粗削りな事と、必要性があまり感じられないキャラクターが出てくる事、そしてラストが若干弱く感じられる事が無ければ最高だった。
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ヒロインの女の子がなかなか策士な子だったのですが、最後の一言になるほどな!っと可愛さを感じることができたかな。
いたって普通の内容だったので、クセはある方だけれど読みやすい方でした。
今後に期待で評価3ですね
白味噌さんを使ったのは正しい。キャラがかわいいよ!
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二人の関係性が好き。
ある意味理想的な関係かもしれない。
完全犯罪とは結構面白いことを考えたというか。
まわりから一歩離れた位置にいる主人公と、完璧な人格者の女の子のボーイミーツガールでよかったと思う。
個人的にはキャラもたっていたと思う。
それから、あとがきが一番面白かった。
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読みやすいし引き込まれます。特に、刑事が出てくる辺りから。
只、主人公の二人は好感が持てません。どちらも感情を何処かに置き忘れているみたい。
表紙の絵柄みたい可愛くない。
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雄弁で多弁で饒舌な語りによって煙に巻くようにしながらも、真っ直ぐ真ん中を通る展開。
好みからは外れるが、それ故に面白さが見えて楽しい読書時間。
彼女が落とした「殺しのレシピ」、その内容通りに彼女の父親が事故死する。この時代(2010年刊)の空気感なのかも。