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らくまじょシリーズはとっても面白くて、何回読んでも飽きません*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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“(すごい、なにここ……!これほんとうに学校の中なの?)
なんと天井からかべに木の根が這い、その根をたながわりにして器用に物がならべられている。
天井には、鳥カゴや色とりどりの液体のはいった試験管やフラスコがくさりでつながりぶらさがっている。
液体はほのかに光を放っていて、見あげた光景は夜の縁日かおまつりみたいだった。
「うへ〜」
へやのようすをものめずらしそうにながめていると、
「き、きみのことはきいていますよ。三日にいちどは校内のどこかがふっとぶというのですから。職員室でも有名ですよ」”[P.19]
12巻目。
セイラの謎が明らかにならないまま、青の城自体にも謎がつきまとう。
最後の悪魔が優しすぎて今後を疑う。
“「……なんだと」
チトセはギョームのすがたをにらみつけたまま、あたしをかばうようにうでをのばす。
「ホホホ。まさかおじょうさんが、予言の書にあった子だとは。ワタシのフランソワ……いえ、魔界の大王鳥を召喚できた理由もわかるのでショ」
「予言の書?」
「そうでショ。世界のはじまりと終わりをよぶものーー」
ギョームがつぶやくようにいったことばに、チトセはサッと顔色をかえる。
「そのことばーー」
(ーーなに?)
チトセのようすが気になったけれど、
「とにかく、あのコを召喚できるのはふつうの魔法使いではありえないのでショ」
ニヤリと笑みをうかべるギョームのいいたいことがすぐにわかった。
(それって、あたしのパパが魔界の人だからーー)”[P.179]
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代償なしにしてくれて、願いを叶えてくれるという…
冥界のゆびわのカルガバールといい、
悪魔いいやつだな笑
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遂に黒の国へ!
最初の展開から少しダーク要素が強くて面白い。学校でみんなの魂が悪魔に奪われている光景見たら卒倒してしまう笑
サラマンドル先生が異変を感じてフウカに呪文書かせたの判断早すぎて凄い。
ここでも何故セイラちゃんは無事だったのか問題。相変わらずこの子は謎が多い…。
せっかくチーム黒の国が一緒だったのにほぼ別行動であまり関わりなかったの悲しい。2巻の闇の魔女の時みたいにキースと組んで欲しかった気持ちがある。
ギヨームといいカルガバールといい悪魔優しくない?
優しさが少し不自然な気もするけどキースの呪いが解けたから良かった。悪魔はみんなザブザスみたいに冷酷非道でもいい気はするかな〜。
またまた予言が重要になってきた。いつ明かされるの〜!!
フウカの父親と青の国が関係してるの気になる…。意外と青の国と元老院がグルになって悪いことしてたのか?それでフウカとチトセがややこしくなっていく展開も個人的には好み笑
最後の恋愛要素は少しドキドキしたけど案の定チトセ王子は大事な時に気を失うから良くない。