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読み終わって一夜明けての感想。
もう記憶から消えかかってる...
面白くてすぐ読み終えたけど、ただそれだけという印象。
ネットの中で恋愛っていう現代ならではの内容だからいっそうライトノベルみたいで軽くて、物足りない。
登場人物の女性がみんな魅力的なところは良かったです(^^)
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ネットを介する出会いの中での心地よさと難しさ。
物語をキッカケに、ネットでの付かず離れずの付き合いの中には、伝えないからこその居心地の良さもあり、踏み込まないから、先へ進めないもどかしさもあり、だけど、だからこそ、現実の日常での人間関係よりも、素直でいられたり、支えや逃げ場になったりもするなと、思ったりした。
悪意のない誰かを思う心は、よりどころとなる。すれ違うと傷みが強すぎるけど(^^;
主役の二人を囲む、友達たちが、素敵でした。
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石田さんの小説はやっぱり好きだな、と思った一冊でした。後半は一気に読んでしまいました。秀紀のキャラが個人的にはいまいちしっくりこなかったけど。。。
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背景や設定は現代的で身近なネットを題材にしているので読み易いし、面白いと思う。が、内容が平坦すぎて盛り上がりに欠ける感じがした。読み終わった後の余韻が薄いと言うか。もうひとひねりあっても良かったかな。
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お互いが性別を偽ってのネット恋愛ストーリー。
比呂がかなりのトラブルメーカーだった気が。
でも、彼女のおかげで、二人が真相が明かされる訳ではあるんだけど。
秀紀(キリコ)と千晶(アキヒト)の視点から交互に語られる形式で、個々の章は短く、中断しながら読むには読みやすかったが、序盤はなかなかページが進まない気がした。
それでも、後半から最後にかけては、それなりにうまくまとまってた感じかなぁ。
メインのストーリーとはあまり関係ないけど、就活であんなに簡単に社内を見学させてもらえる物なのだろうか...。
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裏と表の両立
継続と進展の間の悩みは
ひしひしと感じる。
自分の性格はあまりこれに共感するところはないんだけど
果たしてアキヒトは最後はどう思ったんだろうか
ちょっと読んだ人と話してみたいかも
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普通男のひとと女の子がネットおかまとネットおなべを演じるというのはなかなか妙だわね。
ふたりともがまわりの人に好かれてて自分たちもまわりの人がすきだという感じがほのぼのと思えたよ。
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ドラマにしやすそう。ライトな感じで読みやすい。
しかしあの職場の女の子ふつーにこわい!目指してるゴールが見えすぎてる!笑
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一気に読めた。
現実世界での恋愛がうまくいっていなくてたまたまネットおなべをしていた2人が、メールのやりとりから新たな関係を作っていくといった感じ。
さわやかな気持ちになれた。
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ほどほどの冒険をして、ほどほどの事件が起こって、だからほどほどなエンド。軽かったから、楽には読めた。
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ハートとスペードで区切り、男女の目線が入れ替わる描き方をしていて面白い。オチは、も一つかな。女性目線から言うと、キリコが男だとわかった時の千晶の態度が酷過ぎてあり得ない。そこまで千晶はとても素敵な女性で描かれてるのに、これは作者の意図するものなのか。なので三点。
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かって読むのを忘れていた本、
石田衣良の本は二冊目だけど、前のよりは好きかな。
ただ、なんだか先が読めてしまう展開はちょっと・・・
さらっと読むにはオススメ
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違いに性別を偽って、SNSで出会い、それぞれ相手が同性だと思いながら惹かれて行き、、、遂に、、、。って、お話。一気に読ませるテンポの良さもあって、お勧めの一冊です。
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解説の香山リカさんが言うように「限りなくリアルな話」。
SNSで知り合った男女が、性別を偽りながら、メッセージ交換を続けていくと・・・という展開。男も女も、人間の本質は変わらないのだなぁと、改めて感じる。コミュニケーション相手はフィーリングが大事なのだ。
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サラッと読み通せる作品。
さすが石田衣良さん的現代社会の1片をアレンジした恋愛小説。
ネットおなべとネットおかまの恋愛とは。
後には何も残らないけど、
楽しめる小説っていう感想。
弱い男と強い女。
草食男子と肉食女子をIT社会をベースに小説化って感じですかね。