投稿元:
レビューを見る
うさこちゃんとにーなちゃんの、のびのびとした可愛さがとても魅力的です。
ぬいぐるみ等で、「この茶色のミッフィーは何?」となった方には謎が解ける一冊になると思われます。
投稿元:
レビューを見る
外国に住むにーなちゃんが飛行機に乗って遊びにくる話。
ふたりで遊んでお布団に入って、続きは「うさこちゃんのゆめ」てことかな。
わたしの おなかも しろじゃなくて
ちゃいろだったら よかったのに。
投稿元:
レビューを見る
日本語・福音館書店版・・・うさこちゃん&にーな
英語・講談社版・・・ミッフィー&メラニー
オランダ語(原作)・・・ナインチェ&ニナ
---
体の色が違う友達が出てくることは、人種の多様性を知る上でいいとは思うのですが、内容がちょっとクドイというか、不自然に押し付けがましく感じました。
「あなたのいろ、とてもきれいね」
自分と違う色の肌に関心を示すこのセリフはまだ容認できますが、
「わたしのおなかも、ちゃいろだったらよかったのに」
このセリフは違和感しかありません。子供の口から大人の綺麗事を言わされている感です。
アメリカの物語orアニメだと仲間内に必ず1人は有色人種の子がいて(入れないと批判されるらしい)、色の違いが話題になることはまずありません。なぜなら肌色はみんな違うのが普通という建前だから。
なのでここまではっきりと肌の色の違いに焦点を当てたストーリーにびっくりしました。にーなちゃんは足が速いとあるので、アフリカあたりの出身なのでしょうかね。