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傾聴ってこういうことなんだな、と分かる初心者のための本だと思います。
傾聴しよう!って場面にはなかなか遭遇しないと思うけど、ちょっと友人の話をきくときとか、生活の中で今日からでも実践できるようなものばかりでした。
人の話をうまくきけない、きき上手になりたい!という人にもぴったりな本だと思います。
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臨床心理士が書いた一般人向けの傾聴の本。
マイクロカウンセリングを元に、傾聴の心構えとテクニックを紹介した後、ありそうなケースに「聴くための準備(場所・環境)」「かかわり行動」「質問技法」「明確化」「感情の反映」「要約」の各技法を整理しながら、ありがちな失敗の聴き方と上手な聴き方が、言葉に現れていない感情も含めた解説付きで説明される。
会話に具体性と十分な長さがあり、解説もとても丁寧・的確で参考になる。
シーン・立場別の聴き方や聴き手の悩みへの対応まで含まれており、傾聴の難しさと大切さが伝わってくる。
相手の感情に飲み込まれないこと、自分の興味を満たすためのかかわりではないこと、相手への効果をきたいしないことなどを再確認させられた。
11-13
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傾聴って、よ~く聴くってイメージしかなかったですが
奥が深いのですね。
傾聴する心構えからトレーニング、実践方法と順序良く書いてあります。
ただ、内容が簡単そうで難しいなと個人的に感じてしまいました。
もっと身近に感じられたら良かったのだけど(汗)
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傾聴について基礎的なテクニックとたくさんの具体例が書いてある。具体例が非常にわかりやすくてよかった。まずは相手の感情を認めてあげることが大事なんだと思った。
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心理学をすでに勉強している人には物足りないないようですが、具体的な例がかなり良かったです。
こういう時にこう言ってしまいがち、でもこう言えばいいのですよというのが様々な状況を例に書かれています。オススメです。
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分かりやすく説明してあるのに奥が深い本。面白かった。
・相手が欲しいのは聴き手の安定感
・風景全体を見る、見たまま描く
・聴いていても空しくなる瞬間を乗り越える
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VTSの基礎研修で度々「傾聴」との類似点や相違点が出て来るので自主補講。
なるほど~解り易かった。
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臨床心理士の書いた傾聴の本。傾聴の心構え、方法論、ケーススタディで構成されていてとても実践的。傾聴の練習をする中でつまづいた時に「こういうときはこうすればよいのか」とのヒントがたくさん。傾聴のスキルをワンランク上げたいときにお勧め。
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逐語が出てくる。傾聴はスキルなのかなあ? 一般向けだけに基本概念の説明は丁寧にしないとあらぬ誤解が起きる気も
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傾聴の心構え(自分の中の準備)から技術的なこと、
場面ごとの実際の傾聴例やその時々で気をつけたいこと。
最後は実際に傾聴を行う中で生まれてくる悩みや疑問など、傾聴に取り組みたいと思っている人にとってとても良い入門書だと思いました。
傾聴を行う中で「できている気になる」ことが1番怖く、何度も本書を読み直して、相手にとっても自分にとっても無理なく、より良い傾聴ができるようになるだろうと思いました。オススメの本です。
図書館にあったので読んでみましたが、手元に置いて私自身何度も読み返し勉強したいと思ったので買い直そうと思います。
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親身になってきく:安心感、開放感、満足感、有効感
自信と見極め
現実から離れすぎない場所で
私は誰?
自信という信頼感のある態度をもつ
ちゃんとボールをうける、かかわり行動
ダメな人:反面教師、相手の今を理解する
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傾聴について基本的な技法から服装や環境の整え方、失敗しがちなケース、傾聴をする時の関係性(上司と部下、夫婦、友達など)、傾聴をしていると陥りやすい悩みまで一冊で幅広い範囲を解説してくれていると思う。
実際に会話の台詞の中にこれはオープンクエスチョン、これはボディランゲージ等の説明があるのも良かった。