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ニコ生やUSTなんかでホリエモンとひろゆきの話を聞くたびに、毎度あいかわらず僕のなかでの常識が「あれ?あれれ?」って感じでどんどんどんどん覆されていく。それくらい彼らの言っていることは常識はずれで、常識に凝り固まっていた僕たちからしてみれば全く予想外の答えを出してきたりしてくれる。まあ、そんな常識を覆される毎度の事態に、もはや快感すら覚えてしまい、彼らの活動から目が離せなくなったというのは恐らく僕だけではないはずだ。され、そこに今回はクソ真面目で大衆ウケがとっても良い勝間和代氏が加わったもんだから、なんだか妙な組み合わせのように感じる人も多いだろう。そもそもこの勝間和代氏とひろゆきはBSジャパン『デキビジ』という経済番組で討論の末、一度ケンカみたいになってるからね(いちおこの本はその仲直り的な意味もあるらしいです)。そんな妙な組み合わせでの話がどうなるものやらと気になって購入した本書だけど、まぁ思った以上に皆仲良くいろんなネタについて議論してるもんだから、まぁなんとなく期待外れといったら期待外れだったかもしれない。議論の内容についても、ホリエモンとひろゆきの著書を既に読んだ事のある人だったら、特に新しい内容などなく、ただ3人のやりとりを漫画をめくるように笑いながら見るといった感じに終わるだろう。いちお、彼らの思想だとか常識はずれの思考回路みたいなものに触れたことのない人にはぜひオススメということで★は3つつけておきました。
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第1章 インターネットは規制すべき
第2章 ITは世の中をよくする?
第3章 お金があれば幸せ?
第4章 日本文化は素晴らしい?
第5章 起業と就職、どちらがいい?
第6章 政治で日本はよくなる?
第7章 若者は日本を変えられる?
なかなか面白かった。
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ひろゆきが毎回大遅刻してるのがなんともそれらしい。
勝間和代の印象が変わった。バリバリのキャリアウーマンなイメージがあったけど、オタクでマジメな人なのだと感じた。
ホリエモンはインタビュアーとしてもやってけそう。
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ほりえもんがやっぱり好き。
あそこまで自分の価値観、考え方に揺るぎがないとすごい好感が持てる。
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ひろゆき氏と堀江氏、これに勝間さんを加えての鼎談は意外性を感じたが、本文を読む限りではこの3人の思考は非常に近いように思えた。7時間ものトークをノーカットで収録しているため、400ページを超えるボリュームで、読み応えも十分にある。恋愛観やオタク話等をする勝間さんに、今まで抱いてたイメージとはまた違った側面が見えました。
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お三方の個性が絶妙に絡み合っている。何と言えばいいのか…とにかく痛快な読み物だった。これはおすすめ。
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まさに言いたい放題の一冊、世の中おかしいことだらけ、それに麻痺しちゃっている自分がいる。確かに幸せの価値観は人それぞれだが、やっぱりマジョリティに属することだけで安心しちゃうのはどうかと思う。その他にも「正しいかどうかの判断をするときに、自分で考えるんじゃなくて、誰の発言なのかってところから判断する人がいますね。そういう人は、いくら情報を入れても意味がないと思う」に激しく同意
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デキビジでのひろゆきさんVS勝間さんの険悪対談を堀江さんを交えての鼎談という形で仕切り直された企画だったのだが、その事情を全く知らないで読んでも文句なく面白いと思う。
特に勝間さんのストイックさ、ひたむきさの中に垣間見る僅かな天然さが高感度高く、魅力を引き出している。
反響を呼んだ本、「結局、女はキレイが勝ち」が出版されたいきさつもわかり、それをネタに展開する堀江さん、ひろゆきさんの冗談話もおかしくて笑ってしまった。
楽しめる要素満載のお薦め本である。
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家族が読んで面白いから読んでみと言われたので読んだ。
ほりえもんは典型的な嫌な奴キャラ、勝間和代はちょっとイタイ優等生キャラ、ひろゆきは一番まとも、ということがわかった以外は大した実りのない本だった。
ひろゆき以外は結局金でしょ、と言っているんだと理解したが、そんな風にシンプルに思えない世代が我々の世代なのであって、それはこういう時代にこういう国を生きている我々の宿世であると思う。
だからそれ以外の言説は刺さらない。宮台真司や大澤真幸が刺さるのはそのせいである。
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この本を読んで。
興味の対象は異なるものの、3人とも、物事の本質を見極めることに関心がある人達だ、と感じた。
例えば、こんな感じ。
「自分なりの付加価値をそこで見つけることが重要で、それはどんな仕事でも同じってことですよね。」
「ほかの人と違うことをやらないとダメですよ。」
「どこにでもチャンスはあるんだよ、実は。それを見つけられるかどうかが大切。」
「ひろゆきって、「うざいなこいつ」って思うくらい、なんでなんでっていろいろ聞いて来るよね。でも、そのくらいの方がいいのかもしれない。」
「他人に興味をもたないと、自分も良くならないですよね。」
「べつに筆算が早くなったってしょうがないんだけど、仕組みを知ることですごく得をすることがあるからね。」
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パンの美味しさは、小麦粉の質できまる。家で美味しいパンをつくるためには、良い小麦粉が必要であり、良い小麦粉はスーパーにはなく、ネットで購入する必要がある。
これ以外には、特に面白い知識も知見もないと感じた。
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勝間、ホリエモン、ひろゆきのトークをまとめたもの。
図書館で借りた。
デキビジでの荒れた対談後に企画された本。とにかく分厚くて読むのに時間がかかったものの、対話式なのでスラスラ読める。にしても長い。
これだけの情報量、思考術に至るようになった背景をもう少し知りたい。
頭が良いね、では判断出来ない。
特に、勝間さんはコンサルの会社で、ホリエモンは社長業で、教育または身につけていったものかもしれないが、ひろゆきは何故?という気がする。
内容は共感できるものが多く、勉強になった。
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鼎談。3人それぞれの視点の違いがおもしろいです。この本が企画される原因となった「デキビジ」の時と勝間氏の印象が大分変わっていたのが興味深かった。
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読むだけでエネルギーがもらえる本。いや〜本当に面白かった。物事を考えて言葉にすることの楽しさを改めて実感した。これはいい!
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7時間にわたる鼎談をノーカットとのことですが、出来れば冗長な部分をカットして欲しかった…。内容的にはパンチ力不足でタイトル負けしてますが、オモシロイ。