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自分に余裕のないときほど、人を喜ばせることにフォーカスすることが大事
「好きなもの」より「得意なもの」。「やりたいこと」より「やれること」
◆組織に貢献するための5つの視点
1.組織が困っていることをする(弱点)
2.組織が力を入れていることで、「さらによくなる」ということ
をする(強化点)
3.組織が「これから必要になること」をする(未来)
4.組織でだれもやっていないことをする(すき間)
5.組織の理想と現実のギャップを埋めることをする(ギャップ)
ラクな道は、“それなり”なのです。「ゆるく長く働きたい」とラ
クな道を選んだ人の多くは最初はよくても、数年もすれば「これで
いいのかしら」と将来に不安を感じ、昇格試験を受けたり、転職や
資格取得を目指したりするようになります
どんなことであれ、続けるためには、主体的に“変化”していく
自分の仕事に対する評価は、自分でなく、他人や社会が決めるもの
です。だから、周りから見たとき、社会から見たとき、「自分がど
の程度か」意識することが大事
一流のホテル、一流の料理、一流の芸術などに触れるのもいい経験
ですが、人としていちばんの刺激は、一流の仕事人に触れることで
はないでしょうか
プライベートまで「生活のため」「資格取得のため」「婚活のため」
「人脈をつくるため」「将来のため」と、なにかのメリットや効果
を求めるようになると、気持ちがガチガチになって、疲れてしまい
ます。やはり、人が人として生きていくためには、適度なゆるみと
いうべき“遊び”が必要なのです
あたりまえの、小さいことをちゃんとやっている人ほど信頼され、
大きな仕事やリーダーも任されるようになります。“あたりまえ”
ができる人は、安心できるのです
30歳前後で、男性と女性の評価が逆転してしまうのです。それはな
ぜか? 30歳から伸び悩む女性は最初から“管理職”になること、
人の上に立つことをイメージして働いていないからではないでしょうか
「あれもこれも」ではなく、手放すことも覚える
いちばん雇いたくないのは不満を口にして、他のスタッフのモチベ
ーションを下げてしまう人
大人の女には、“ちがい”を受け入れる懐の深さ、柔軟さが必要
人と闘うための自己主張は、しない
30歳から伸びていく人は、必ず、貴人(クイレン)がいるものです。
貴人とは、台湾でよく使われる言葉で、自分を輝かせてくれる貴い人
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女性キャリアでも体験談に基づく話だったので、自分と比べながら読めた。失敗しても、転職してもその時を一生懸命やったと言えればそれでいいんだと背中を押されたような気がします。
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この著者の本は、初めて読んだ気がする。働く女性で、どんな人が成功していくのか、どんな人が現状のまま成長しないのか。について、インタビューや過去の経験を元に書かれている。
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自分が心を配らなければならない、社会での立ち振る舞いから考え方までを、女性の先輩が話して聞かせてくれているという印象の本。30を過ぎて、働き方について考える機会が増えた私には良いタイミングて出会えた本だった。特に組織に貢献するための五か条は、常に心にとどめておきたい。
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何事もじっくり考えて、結局行動にうつさずに終わってしまう私にとっては、とりあえず波に乗ってみる、とかすぐに行動してみるといった部分が特に胸に響いた。フットワークを軽く。
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友達にすすめられて読んだ本。
柔軟な著者の心や生き方から学ぶポイントは多い。
「あたりまえを1ミリ超えること」「人と闘うための自己主張はしない」
などなと、30代から伸びるヒントが満載の一冊。
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文章がところどころ雑で読みづらい。
言ってることはまあ納得できることも。目の前の波にとりあえず乗ってみる。石の上にも三年。十年後の夢より、ここ二、三年の目標。
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読了:2011/6/23
p.107 「女性は柔軟性があり、仕事も丁寧で、細かいことに気づくのが得意。発想も豊かです。なにより、優しさや、思いやりをもっています。」
何だろうこの根拠のない偏見に満ち満ちた文章は…。
こういう「ステレオタイプな女性観」を、「女性に生まれたのなら実行して(できて)当然」として強制される苦痛が分からないの?
こういう「ステレオタイプな女性観」に当てはまらない女性が、どれだけ差別されるか分からないの?
そしてその抑圧や差別を生みだすのは、こういう「ステレオタイプな女性観」をドヤ顔で口に出す人間たちだということが分からないの?
(褒めてるんだからいいだろ、とでも思っているのかなぁ)
言っていることは結構当たり前で、
p.52 「まずはやってみる。やっているうちに、答えは見つかる」
p.120 「言われなくてもできる人になる」
…社会人として生きていくなら男性にだって当てはまるのでは?
【なぜ、女性だけに向けて】それを言うの?
女性にはその覚悟がないと言いたいの?
それって偏見ではないの?
「ビジネスパーソンなのだから、○○しなさい(あなたは○○だ)。」
これだったら、納得できる。なぜなら、会社に勤めることによってお金を稼いで生きていく、という道を自分で選んだのだから。
「女性なのだから、○○しなさい(あなたは○○だ)。」
これでは、納得できない。だって、女性であることを選んだのはわたしじゃない。
この本に書いてある文章全てに向けて言いたい。
【なぜ、女性だけに向けて】それを言うの?
この本にはその根拠がない。
この根拠が無ければ、この本の文章は全て、「著者の単なる偏見から、女性に説教したい、という気持ちの発露」としか思えない。
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購入者:佐藤(2011.7/9)
すごくためになりました。30歳まで○年、歳をとるから~ができなくなる、ではなくできることをどんどん増やしていきたいな、と思います。
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いわゆる自己啓発本の女性版。簡単にさ~っと目を通すだけのつもりだった。やさしいタッチの文章だが、なかなかどうしてしっかりと胸に届く。その意味では男女関係無く、自分の足でしっかりと立ち上がって仕事をしていこうと思っている人ならば共通のテーマをひとつひとつ噛み砕いているじゃらなのだろう。
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・ちょっと難しいことも挑戦
・安定より変化
・未来へ投資
・強運を信じる
・人と比較しない
・失敗はラッキー
・人がやりたがらないことに着目多様性を
・変な情報を信用しない
・小さい目標をもつ
・道は1つでない
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30歳から伸びる人は、コツコツと努力してきた人ではなくとりあえず波に乗った人*行動が早い人。
気持ちを前向きに変えようとするより、まず行動を変えてみる。
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もう30歳は過ぎてしまいましたが、なかなか勉強になりました。
ただ本にも書かれているように全てを鵜呑みにしないよう気をつけます。
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女性だけでなく、男性にも言えるような内容も含んでいたけれど、うんうん、そうだよね、と頷ける部分、復職前に読んでおいてよかった、と思えた本。
前向きに働こう、という気持ちになれました。
以下、心に留めておこうと思った部分。 備忘録的に。
・負けるが勝ち。戦う気はありません。はいさようですか、と受け流すことも必要。
・正しいと思って戦っても、お互いのためにならない。
正義より組織と人の関係が大事。
矛盾を認める。
・男性と闘わない。
すごい!さすが!と言われ続けていると、男の人はそうなろうとする。
(夫に対して、実践しよう。。)
・貴人(あなたを貴い人として輝かせてくれる人。台湾のことば。)は、努力している人、感謝できる人に、自然と現れる。
・夫婦仲良くする。家庭の軸は、親子関係ではなく、夫婦関係。
・やりたいことはやる。諦めない。
責任を取る力がついてくる時期だからこそ、ワガママに、自由になる領域を増やしていく。
・都合よく考える。
偶然のことも都合よく、ラッキー、私ってついてるわ、と解釈してパワーにする。
・家が散らかっていようと、仕事が残っていようと、子供は母親の笑顔が好き。
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書店にも山脈のように並んでいる「○歳までに」本。他の本と比べて優劣なし。1つか2つは目から鱗レベルの内容が欲しかったが、他の女性向け「生き方」本と変わりなかった。だからって、自分が本書の項目すべてクリアしているかというと、まったくそんなことないのだが。こういうところが、本書で指摘されている「謙虚でない」ところなのかも?