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レッツはじぶんのふみだいに ゴキブリさんというなまえをつけた。かあさんは「ふみだいになまえをつけるのなんてやめなさい」という。かあさんとは きがあわない。ゴキブリさんにのると、みえなかったものがみえたり、みえてたものがみえなくなったりするんだよ。ゆかいなレッツと、もっとゆかいなとうさんかあさんのおはなし。
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『レッツとねこさん』のつづき。いま5さいのレッツが、4さいのころを思いだしての話。洗面所の鏡で顔が見えるように乗るふみだいに、名まえをつけた。
レッツは、ふみだいの 名まえを ゴキブリさんにした。
ゴキブリをみると、「わああああああああ」「きゃあああああああ」とさわぐ両親のようすから、レッツは、「ゴキブリさん」を足で踏んだら、ゴキブリさんをやっつけたみたいで、二人が喜ぶだろうと思ったのだ。
レッツは、発見した。ふみだいに乗ると、洗面所の鏡では顔がよく見える。
「でも、でも、でもね、ふみだいに のらないほうが よく 見えるものも あるの」
これも、ヨシタケシンスケの絵が、ぽやぽやとオモロイ。このつづき『レッツがおつかい』も借りてみるかな。
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大人がヤメテーと言いたくなる言動をするレッツですが
さすが家族、おかあさんたちはうまくつき合ってます。
レッツみたいな子は面白いので大人もおおらかでありたいですね。
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レッツシリーズ第2弾。
レッツ4さいのころ。
だんだん大きくなってできることも増えていくけど、できないこと、見えなくなってしまうこともある。自分にも身に覚えがあります。
このシリーズのいいところの一つはお父さんが家事をやっているところがちょくちょくでてくる。
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我が家には子どもたちが小さい時、じぃじ手作りの踏み台が部屋のあちこちにあった。懐かしく思い出した。本を読むってだから好き♪
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子どもの読み聞かせに。
感想は、
「絵がかわいい」(8歳)
「ながかった」(5歳)
うちの踏み台は「カメムシさんにしよう!」とも。
(黄緑色だから)
大人の常識的な発言に、「気が合わない」とバッサリやるレッツのクールさ痛快さは、大人の方が楽しく読むかな。
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個人で読みました。
レッツシリーズ三作目。
4歳の頃を5歳のレッツが振り返ります。
大きくなると見えなくなるものがあることに気付かされました。
レッツにとっては背の高さが変わることからその気づきが生まれたけれど、私も歳を重ねるごとに考え方が変わってきたように思います。