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藤原祐の贈る家族モノ。
「煉獄姫」の印象が強すぎてからちょっと驚いたがどちらかというと普通の家族モノっていった感じで。
でも他の作品より心温まるふんわりとした印象で彼らの日常がこの先も見てみたいと思った。
最後に先生、ごめんなさい。先に「ふぁみぷれっくす」読んじゃいました。
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電撃文庫のBaby Princessの様な作品です。
今までの作品と比べると印象は薄いけど、嫌いではないですね。
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相変わらず読みやすい文章で面白い・・・けど、なんだか物足りない。
いつもの非日常へ急展開、鬱展開ほどのインパクトはないので、印象が薄れてしまった感じ。
難しい設定もないので、さらっと読める。
次回は別のきょうだい視点ということで期待かな?
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半分以上既読だったので早読。
スラップスティックに見せかけて何気にシリアス。
もうちょっと張っちゃけてもよかった気もするけど、
レジンキャストミルクの日常パートに準ずるのかねぇ。
終わった作品と比較しても仕方ないのだが。
悪くはない話でした。
たまに続きとか読みたくなるかも。
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これは良いです。家族ものは正直苦手なんですが、一気に最後まで読んでしまいました。家族になるため全力を尽くす兄弟たち、なかば無理矢理感情を吐露させられ、家族に近づいていく主人公。ああっもう、リリィ姉さんかっこよすぎです。惚れそう。
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今まで出た本の日常の部分をメインにした内容。
この人の本をずっと読んでいる人の中には合わないと思う人がいるかもしれないけど私はこういう内容も好き。早く続きが読みたい。
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星の数を大分厳しくつけましたが、私は此れは駄目でした。
今までの作品を物凄く愛しているが故に、
大分変った物が出てしまったのが残念で受け入れられません。
変わり者なキャラクター設定などライトノベルらしくて
読み易いのかもしれないのですけど、
本筋がぼやけてしまって読んでいて辛く感じました。
好き嫌い、かなりはっきりしてしまうみたいですね…。
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うーん…普通(笑)
だけどさすがは藤原さま、ちょっとホロリとくる場面もあり。
やっぱり姉は最強(最恐)です。
でも、やっぱりこの方の書く言動描写に、
私はたまに納得いかないときがあるんだよなぁ。
悲しいとき必ず泣くかといえばそんなことはない。
悲しいことって、ある一定のレベルに達すると、
涙なんか出てこないと思うんだよな。
だから姉の指摘は合ってるけど間違ってる気がする。
ま、個人的見解ですけどね。えへ。
例に因ってラノベ信者・愚弟より借りました。
(だから余計に家族ってものをかみしめながら拝読しました)
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在り来たりなようでちょっと違った設定と、やっぱり親しみある人間臭いキャラクターたち。
非日常の中の日常。
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読後の後味の悪さには定評のある藤原祐作品の中では異色。こんなのも書けるのかという。同時進行で煉獄姫を書いているとは思えない。
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2011/03/15読了.
えー,藤原祐の贈る,
ちょっとかわったハートウォーミング(?)ストーリーでございますよ.
高校生,響が両親を一度に失って
親族が遺産は欲しいが響の養育権は要らないと
醜い争いをしている所へ
どう見ても借金取りかチンピラのような格好をした男が現れて
「響くん,うちの家族にならないか?」と.
そういう話です.
その家族と言うのがまた変人揃いで….
なかなかおもしろかったよ.
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「こんな家族が存在するはずはない」。
……まぁそうですよね、ラノベですし。
でもそんな事どうでもいいです、逆にそういう事を気にする人は今すぐ回れ右しましょう。
何より先に特筆するべきは、家族が交わす「普通じゃない」会話。
軽やかでめまぐるしいテンポは、退屈を取っ払う刺激として大変心地いい。
敢えてひねくれた言い回しをすることで、言葉の真意を探る面白みが生まれていると思います。
また、ひねくれた大人たちがいることで、比較的普通な年少組といい対比になっているのも注目したい所。
年下三人はまだ出番が少ないですが、少しずつ「色」を見せ始めているので、次作に期待したい所ですね。
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こういうお話は好きですね。
姉の心遣いに感謝です。
そして複雑な家族の事情。
これから一人ひとりにスポットを当てて、展開していくのでしょうか。とても楽しみです。
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各章ごとに視点が変わるため、読んでいて飽きがきませんでした。
リリィ姉さんの喋り方が、村上春樹の小説のそれに似ている気がします。
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煉獄姫とは違って、ほのぼのしていますね。 家族愛がテーマなだけあってなんだかほっこりします。姉の態度にも他の兄弟にもよう注目ですね