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物悲しいお話ばかりでしたけど、最後は救われるものばかりで読了感もとても良かったです。坊主×妖怪のお話が一番好きでした。
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こういう江戸時代テーマにした話は好きなんだよ好きなんだけどね…
あまりに受けな子が女の子っぽかったのと、絵がちょっとあっさりしすぎで合わなかったかなあ…
妖怪の話の茶碗がかわいい(が、何の為に出てきたのかいまいちわからん)
兄弟仁義〜のカップルが一番好きだった
要するに身長差がもえるんだとおもう
凄く細かく調べてあるみたいで、色々詳しく描いてあるので勉強になる!その時の文化とかよくわかる〜
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タイトルから、悲恋ものでお涙頂戴的な傾向が強いんか、と勝手に思い込んでしまっていたが、せつなくていじらしくてほろっとしているけど、結末はほんのり幸福感。受けの子がどの子も控えめな真っ直ぐさを持っていて、優しい気分で読み終えた。Amazonのレビュー評価が以外に低くて驚いたけど(笑)
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江戸を舞台に短編集。
どれもいい具合にファンタジーで切なくそして読後が気持ちいい。
表題作がたまらなく好きでした。現世では幸せになるといいな。なんて。
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この作家さん、この話が気になって購入して積んでいたのを忘れていました。
掘り出して読了。
江戸から昭和初期までの日本が好きなので買ったのですが、何か色々気になって入り込めませんでした。
簪、そこには刺さらない(ぶるぶる)※え?そこ??
話はまあいいとしても、絵が固いというか稚拙な感じが気になります。それでも話が上回れば気にならないのですが、…………気になるという事は、そういう事かと。
決して嫌いな話ではないのですが、エロ重視という訳でもないし、話が巧妙という訳でもない、あともう一歩!な感じがしました。
これらの話の中では、獺の話が好きかなあ。
あそこで絶命しないで、ちゃんとハッピーエンドでよかった!
旅立つ茶碗が可愛かったです。
男色が悪!という風潮は、海外から持ち込まれたものなので、明治まではもっと日本文化はおおらかであったと思うと残念でなりません。
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1冊まるっとお江戸元禄(ストーリー上ちょびっと現代も入ってるけど)。絵もストーリーもわりとさっぱりしててさらっと読める内容かと思ったら、短編いくつか読み進めるうちにどっぷりハマった~!切なく哀しい内容が多いのに全てハピエンに繋がる所が粋だなぁ。
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何度も何度も読んでる本当に大好き。表題もいいけど「妖怪変化浮草怪談」の川獺も不思議かわいい。一般受けはしないかもねぇ。時代もの、幻想的な怪異の話などの短編、だけれど日の出ハイムさんの絵柄でどれも優しくほのぼのしている。